屯田物語

フォレスターとα6000が
旅の仲間
さあ、カメラを持って
出かけよう!

百合が原の青い花

2007年04月30日 | 日常
列島縦断短歌スペシャルの題詠は”青”であった。
そういうことで、百合が原公園で見かけた青い花ばかりでまとめてみたが、
どれも、名前はわからない。。
ただ、眺めているだけで気持ちがゆったりしてくる。

   生きていくめんどうくささはあるけれど 青から青へはずむやさしさ






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ボナンザ 思考回路の矛盾

2007年04月29日 | 日常
渡辺竜王対ボナンザの将棋対局の再放送、二度目なのにまた見入ってしまった。
最強ソフトのボナンザであるが、いかに全幅(選択も)探索をおこなっても、
究極的にはプロには勝てないだろうと思う。
手が進むにつれ局面が単純化してゆくチエスとは異なるのである。

ボナンザは点数換算して最も有効な手を選択するようプログラミングされているが、
将棋というゲームは、具体的に計数化できる有効手がいつも存在しているわけではない。
たとえ、マイナス手であっても、それを指さなければならないこともある。
人間の狡猾さをもたないコンピューターは、プラス手だけを探して、
堂々巡りの思考回路におちいってしまうことはないのだろうか。

”2001年宇宙の旅”のハルのようなコンピューターが現れない限り、
プロを凌駕することはできそうもない。



今頃の季節だからこそ、百合が原公園を歩いていると、思いがけない花と出会う楽しみがある。
この陽ざしの透けた黄色の花はクロッカスだよね。
でも、紫の花はなんというかわからない・・


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百合が原のチューリップ

2007年04月28日 | 日常
今夜は薄野の同期と飲むことになっている。
ああ、考えてみれば薄野は何ケ月ぶりになるのかなあ。



百合が原公園の白樺林・・
まだほんの小さな百合の葉しかみえないが、
いま、まさに開こうとするチューリップの真っ赤な花の姿に目を奪われる。

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泥だらけの純情

2007年04月27日 | 映画
BS衛星放送で「泥だらけの純情」をみる。
昭和38年の日活映画であるが、エキストラをやっていたので、その出演シーンだけはよく憶えている。

渋谷駅のホーム、浜田光男が吉永小百合を送ってゆくシーン・・
吉永小百合の後ろを歩いてゆく青年、それがわたしであった。
日当は600円であったが、吉永小百合と共演?できたことはいい思い出である。
それにしても、当時の彼女はとても可愛かった。(いまも変わっていないけど・・)



百合が原公園の雪がすっかりなくなり、係りのひとたちが急ぴっちで花畑の整備をしている。
百合の咲くのはまだ先のことだが、
チオノドクサの青い小さな花がまわりの緑を彩っていた。
これから、日一日と公園の風景がかわってゆくから楽しみである。



↑チヨノドクサ

↓エゾムラサキツツジ



コブシ



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野幌森林公園の福寿草

2007年04月26日 | 日常
野幌森林公園にいって、
ほとんど福寿草だけねらっているうちに、
桂コースから大沢口への道を迷ってしまい、森林総合研究所へでてしまった。
そこから引き返せばと思ったが、そのまま酪農大学を大きく一周してしまった。
風がなく暖かい日であったので、まあ、よき運動になったものである。



もう少ししたら、イチリンソウやオオバナノエンレイソウが見られると思う。
いまはザゼンソウばかり目立った。


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鴨のスタア誕生

2007年04月25日 | 日常


水芭蕉の群れのなかを悠然と泳ぐ鴨・・
たくさんのカメラマンがたった一羽の鴨に夢中になったのも、
水芭蕉と鴨という風景がなんともいえないほど優しさをかもし出していたからである。

それにしても、鴨なんてどこにでもいるけど、
きょうの鴨は”スター登場”のジュディガーランドの如くであった。




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サミットは洞爺湖のウィンザーホテルで・・

2007年04月24日 | 日常
2008年夏のサミットが洞爺湖の ウィンザーホテル で開かれることが決まった。

以前、会社のスキー旅行などで何度かこのホテルに泊まったことがある。
ほんとうに高級感あふれるホテルだが、なんと宿泊料は3千円(会員割引:食事別)であった。
スキー旅行だからといって団体部屋ではないが、
予算の関係上、夕食は山から下りてジンギスカンを食べにいった。
ホテルが豪華なので、自分もセレブになったような居心地になる。



星置緑地の花・・
なんといっても水芭蕉の群生は今が見頃である。





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星置緑地の春の花

2007年04月23日 | 日常
星置緑地 の水芭蕉の群生地・・
JR星置駅から徒歩15分位、市営住宅のすぐそばにあって、
札幌手稲区の住宅街のなかにこういう湿地帯が残っていたのは驚きである。
水芭蕉はいまごろが盛り、キクザキイチゲ、ヤチブキもみられたのでよかった。

子供たちが網をもって遊んでいる。
どうやら、オタマジャクシをみつけたようであった。

星置緑地の花シリーズ・・
白と薄紫のキクザキイチゲ





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最強の将棋ソフト ボナンザ

2007年04月22日 | 将棋
渡辺竜王と最強の将棋ソフト”ボナンザ”の対局・・
結果は竜王のブログでわかっていたが、NHKの構成が巧みなこともあって、
最後まで緊迫した展開を見せてもらった。
(渡辺竜王が112手で勝ち、第一人者の実力を示す)
チエスの世界一人者カスパロフとスーパーコンピューター”ディープ・ブルー”の対局をみて、
すっかり興奮したことを思い出す。
この歴史的なチエスの試合は 科学者の予測 ←クリック をご覧ください。

”2四歩か2七香か”、運命の一手であったが、チエスに比べて囲碁や将棋は変化手順が膨大で、
コンピューターといえども、すべてを点数化して指し手を選択することはまだ難しいようである。
しかし、全幅検索(何百万通りの手を読む)という驚異的なプログラミングは、
近いうちに、プロの実力と肩をならべるときがくるかもしれない。

そうかといって、将棋界がそれによって変わるわけではない。
朝潮竜がロボット力士?(開発されたとして)に負けたからといって、
相撲界が変わるとは思えない。(例えはおかしいね、やっぱり・・)

ボナンザ開発者の保木さんが、「投了するときは自分の番のときにするの・・」
と話されたときは、思わず笑っちゃった。
驕ることも悪びれることもなく、科学者らしくとても素直な気持ちのかたのようである。

星置緑地の春の花シリーズ・・
水芭蕉をみにいったが、ヤチブキにもあえるとはね。
ただ、木道から離れていたので、200mmの望遠でやっと撮った。
三脚がなかったから、手ぶれもおこしていた。



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楽天イーグルス 田中投手の魅力

2007年04月21日 | 日常
楽天イーグルスの田中投手がプロ初勝利・・
あの気迫あふれるピッチングこそ、彼の持ち味だが、
一回表の無死満塁から三者連続三振は凄かったね、まるでつくられた舞台のようであった。
地元日ハムとの対戦であってもマー君を応援することにしたいなあ・・
地味な日ハムは魅力がないし、どうして中村紀をとらなかったかね。

少し早いと思ったけど、夏タイヤに履き替えてきた。
いつものことながら、スタッドレスタイヤの重たい感触から開放されて、
やっと春だよ、そういう気分になる。

藻岩山の夕暮れ

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