屯田物語

フォレスターとα6000が
旅の仲間
さあ、カメラを持って
出かけよう!

堀江貴文氏の保釈金3億円

2006年04月29日 | 日常
堀江貴文氏が3億円の保釈金を積んで仮釈放された。
なかには、そんなお金があるのなら被害者(株主)に弁償すべきだという意見もあった。
仰せごもっともと思うが、保釈金は裁判所に預けるお金であって、
「裁判前に開放してあげる代わりにお金を預ります」というシステム。
逃亡しなければ保釈金は返金されるから、
堀江氏の資産が少なくなるという心配は無用である。

しかし、株の売買取引にはそういうリスクもあることを承知しているはず、
自分の判断ミスを棚にあげて株主損害訴訟というのはちょっと甘い。
耐震偽装マンション購入者とは明らかに違うのである。

わたしも、拓銀の株券を紙くずにしてしまった。
破綻原因は不正融資であるが、株主訴訟など考えもしなかった。

星置緑地の水芭蕉の群生地
湿地の貴婦人といわれる水芭蕉も、葉がすっかり伸びてきて
もう盛りを過ぎてしまったのか。。





星置緑地のすぐ横を、札幌から小樽方面へ向う快速電車(函館本線の星置駅近く)







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浅野明子 個展への誘い・・

2006年04月28日 | 旭川東高校


浅野明子さんは 旭川東高校 の同期生です。
5月2日~7日まで ギャラリー大通美術館 で個展が開かれますので、
是非お立ち寄りください。
(旭川東高校のホームページを開き、
校歌紹介をクリックすると校歌、逍遙歌を聴く事ができます)
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優しい時間 座禅草の匂いを嗅ぐ・・

2006年04月27日 | 札幌の風景
「優しい時間」をみているときだけ、
魂が洗われて、だれにたいしても優しくなれそうな自分がいる。
でも、そこからはなれると刺々しくなる自分がいたりする。
昨日、走行中の車から火の点いたタバコを投げ棄てた奴がいた。
ちょうど真後ろを走っていたので、クラクションを鳴らして、どっついてやろうか・・・
一瞬、彼に殺意を持った。。

ここは瑞穂の池。
秋になるとこの辺りの山道でアケボノソウがみられる。



ブログを始めていなかったら、ザゼンソウを知ることもなかったと思う。
それにしても、ザゼンソウとミズバショウはよく似ている。
あの苞の色と先端のしゃくれ具合だけで印象はずいぶん変わるものだ。
ザゼンソウは自家発熱して、そのときは相当の悪臭を放つという。
なるべく近くに寄って嗅いでみたが匂いはしなかった。





瑞穂の池から道なき道を歩いていたら、また福寿草の群れに出合う。
陽射しを受けて、黄金色の花びらがきらきら輝いている。
そのとき、昼食抜きであったことを思い出してしまった。
ハラスイタ~・・・


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優しい時間  福寿草の咲くとき・・

2006年04月26日 | 札幌の風景
「優しい時間」
もう一度会社に戻らないかって誘われるが・・
勇吉は暖炉の火をみつめながら語る。
「コーヒー屋の仕事だが、他にも仕事があるんですよ。
振り返るという仕事をね。
世界を相手にするんじゃなくて、ごく小さな自分の周りを見つめる、
そういう仕事なんです。
家庭であるとか、友人であるとか、ごくごく小さな自分の周りをね。
大変なんですよ、この仕事は。
だからあの世界に戻る気は、もうないんです。」


仕事を一生懸命にやったという実感がないから、勇吉とは違うけどね。
どこかで自分を見つめることも必要だとおもう。
そういう時間を持つことがたいせつな年齢になってきたようだ。

こんど富良野の 森の時計 へ行ってみようよ。。
コーヒーミルを使ってみたいし・・・
珈琲を飲みながら平原綾香の”明日”を聴くと切なくなるだろうね。

野幌森林公園もほとんど雪が解けている。
湿地帯をみると福寿草とザゼンソウが咲いていた。





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百合が原公園 ほころびを待つ木の芽

2006年04月25日 | 札幌の風景
     しらない
     土地へくるたび
     錯覚する 
     帰れば汝が
     存在すること


作者は広島の女流歌人(お名前は控えていなかったので・・)

もし、自分が一人になってしまったとき・・
旅のどこかで、そんな錯覚におちいってしまうかもしれない。
もっとも先に逝くのは、たぶんわたし・・汝はわたしのこと。

雪解百合とシナマンサクだけ、園内はまだ固い木の芽が多かった。



たぶん、コブシかなあ・・・ひょっとして木蓮?



レンゲツツジと思うが。



これ、わからない・・
ネットで教えていただいところ、サンゴミズキではないかと。。

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百合が原公園 ベニバナマンサクと菜の花

2006年04月24日 | 札幌の風景
    すれ違う人の多さが春である
           疎水の水を渡りゆくとき

NHK短歌の番組で詠まれた歌、いまの季節にふさわしく好きな歌です。
作者のお名前は忘れました。。


チオノドクサ(雪解百合)からやっと離れて、
シナマンサクの木を訪ねた。
枯葉と花びらの取り合わせがとても奇妙である。



温室に入ると、じつにいい香りがする。
なんとそこにベニバナマンサク・・
はじめてみたがほんとうに美しい。



そのマンサクの前に菜の花が・・。
温室に菜の花というのもおかしいと思ったが、
菜の花とベニバナマンサクだけで気持ちが満たされてしまった。
色も香りもやさしく味わいがある。


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屯田からの夜景 藻岩山がみえる

2006年04月23日 | 札幌の風景
きょうの札幌の空気はとても澄んでいたので、
夜景がとてもきれいにみえる。
左端は藻岩山。
でも、そこから右に連なる山は雲がおりて暗い。
もう少し暖かくなったら、ベランダからパノラマで撮ってみたい。
月が入れば最高だが。。

4月23日午後9時 部屋から三脚使用


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雪解け百合の君に似て

2006年04月23日 | 札幌の風景
   春の空 雪解け百合の君に似て 心ときめくそのあどけなさ

百合が原公園の池の畔で、小さな水色の花をみつけた。
まさか、やっと雪が解けたばかりなのに、
こんな可愛い花が咲いていたとは思わなかった。
もともとは自生の花ではない筈、
種子が風にふかれてあちこちで芽吹いたのだろうね。

チオノドクサ、和名は「雪解百合」
ギリシャ語で「チオノ」は雪、「ドクサ」は栄光という意味






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百合が原公園 緑の芽吹き

2006年04月22日 | 札幌の風景
午後から晴れてきたので、百合が原公園へ出かけた。
もうほとんど雪はなく、日陰に少し名残りがあるくらいである。
コブシやレンゲツツジなどの冬芽をいくつかみたが、
ほとんど名前がわからない。
冬芽だけでどうやって調べたらいいのやら。

いよいよユリや水仙のみどりの芽吹きである。
風は少し冷たいが、春はすぐそこにきているようだ。

今日の 百合が原公園 の広場風景

これは何の芽でしょうか。。



フキノトウが一つだけ、これこそ春らしい下萌える・・



ユリの芽生え、7月から花があふれてくる。

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「竹島問題」 アジ演説と「冷静」なコメント

2006年04月21日 | 札幌の風景
きょうは朝から曇りのち雨、あしたは朝から雨の予報である。
最高気温はなんと14度になるという。
とうとう一日中外に出ないでテレビの前・・・

きょうのニュースは「竹島問題」
日韓とも良識をもって最悪の事態を避けようと努力するだろうけど、
主権国家として一方的譲歩は絶対にやめてほしい。
それにしても、盧武鉉大統領の反日感情まるだしのアジ演説は聞くに堪えない。
小泉首相の語彙不足まるだしの「冷静」なコメントとまことに対照的。
これって、阿吽の呼吸??

姪が韓国人と結婚してソウルに住んでいるので、
両国は仲良くしてほしい。

パソコンがおいてある窓を開けると手稲山がみえる。
屯田防風林の葉も少しばかり緑がかってきたようだが、
う~ん、気のせいかなあ。
今度、晴れたら野幌森林公園にいってみたいと思う。

手稲山と屯田中学校
北区住民にとって大事な選挙投票所となる。



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