屯田物語

フォレスターとα6000が
旅の仲間
さあ、カメラを持って
出かけよう!

藪の湯 鈴木旅館

2008年09月30日 | 


甲斐駒山麓の朝の散歩、ツユクサと鶏頭・・
あとコスモスと、花はそんなものであったが、ここは桜の名所らしい。



藪の湯は甲斐駒ケ岳の懐につつまれ、清流と南アルプスの展望が迫る秘湯・・
源泉100%の温泉は古くから胃腸の名湯として飲用も可能という、
風呂上りにコップ半分ほど飲んでみたが、相当にクセがあったね。

旅館はほとんど貸切状態・・
夕食はボリュームがあって申し分なし、虹鱒の焼き魚も天ぷらも温かいままでてきたからよかった。
そのあと、広い宴会場でカラオケ大会となった。
抗癌剤治療中なので酒は飲めない、それでも素面で何曲か歌ってしまった。



大武川で釣り人が一人、もしかして鮎釣りなのだろうか。

さあ、これから河口湖の与勇輝人形館へ向かうよ。

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武田神社

2008年09月29日 | 


身延山を下りて武田神社へ向う。
武田信玄の父、信虎が1619年に石和からこの地に移り、
信玄、勝頼と、武田家当主の館として使われたという。
武田神社はその館の跡地に建てられたそうである。



さあ、お腹が空いてきたね。
信玄もいいけど、やはり甲府にきたからには”ほうとう”である。
風林火山よりもまずは”ほうとう”というわけ・・

今日の宿は藪の湯・・
山梨県の西部、南アルプスのふもと北杜市の武川地区にある秘湯とか・・
前に甲斐駒、後に八ゲ岳が眺められるそうだが、残念ながら八ゲ岳は確認できなかった。

↓甲斐駒と思っていたが、
鳳凰三山の自蔵岳というそうです。

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身延山

2008年09月28日 | 


横浜から秘湯下部温泉へ・・
もしかして、あの人は?
冬季オリンピックで金メダルをとったAさん、しかも部屋がお隣とは、
入口でご本人とばったり出くわしたから驚いた~
いやあ、スッピンでも綺麗な方でしたよ。



翌日は身延山へお参り。
ここに日蓮宗総本山の久遠寺があって、
山頂に日蓮が父母を偲んで建立したと言われる奥之院思親閣がある。



幽玄な雰囲気のなか、霧の杉林を歩く・・
さすがに深遠で厳かな山である。
でも、わたしのとこは曹洞宗だから、
日蓮上人から”禅天魔”と糾弾されそう。

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幸せのブーケとブロッコリー

2008年09月27日 | 日常


姪の結婚式に参列できてよかった・・
台風の去った直後、奇蹟的な晴れ間がのぞくなか、
たくさんの人にかこまれて幸せいっぱいの二人であった。

さて、新婦のブーケトスにつづいて、
なんと新郎はブロッコリートス、
こんな可笑しいセレモニーなんて始めて知ったよ。




きのう横浜から帰ってきたが、
気温差は10度以上もあって、いまごろの北海道は涼しくて気持ちがよい。
結婚式のあと、身延山や三浦半島をまわり、
そのあと北品川から旧東海道を歩いてきたから、すっかりお疲れである。
しかも、きょうは抗癌剤の治療があって調子はよくないが、
まあ、ニ三日したら元気になると思うよ。
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あの鐘を鳴らすのはあなた

2008年09月20日 | 日常


亡き妹の愛娘の結婚式・・
そして、フィナーレの曲が流れる。

  あなたに逢えてよかった
  あなたには 希望の匂いがする

  つまずいて 傷ついて 泣き叫んでも
  さわやかな 希望の匂いがする


妹はいつもこの歌を口ずさんでいたね。
もちろん、これをさいごのさいごまで大事にとっておいたのは花嫁さんである。
予期せぬメロディが流れたから、びっくりして兄も姉も涙を抑えきれない。

横浜の港のみえる丘、二人の鳴らす鐘が澄んだ風のなかをゆらいでいく。
台風が去ってよかったなあ・・
きょうはわたしにとっても最高の日となった。
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羊蹄山

2008年09月19日 | 日常


台風が九州に上陸しているなか・・
こちらは爽やかな秋晴れ、羊蹄山の麓で遊んでいる。
子供たちのはしゃぎ声が心地よい。



高校時代の友人M君の訃報を受けた。
彼とは新聞部の同期であるが、お互いに我が強くて編集会議で何度か揉めたこともあった。
札幌の高文連大会に参加したときも、ぎりぎりまで記事や構成について議論は絶えなかった。

旭川東高新聞は毎号映画広告を載せていたが、
編集会議でオードリー・ヘプバーン主演「昼下がりの情事」を掲載したいと提案したとき、
高校生として”情事”という題名は好ましくないとの反対意見があった。
いまとなっては笑い話だね・・
はっきりと憶えていないけど、それを主張したのは当時は生真面目なM君であったかもしれない。

三年前の旭川同期会のとき、思い出の写真コーナーがあって、
彼は新聞部編集会議の古い写真を持ってきていた。
それをスクリーンに投影すると、
そこに怒った顔をして口を尖らしているわたしがいる、笑ってしまった。
彼にとって新聞部は高校時代そのものであったようだ。

「台湾の同期会は楽しかったね」
「これは幹事である君の頑張りのおかげだよ」
そんなことを語りかけながら・・

 ご冥福をお祈りいたします。

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俳句甲子園

2008年09月17日 | 日常

(高島岬の秋桜と薄・・)

松山俳句甲子園  ←詳細はクリック
北海道代表は旭川東高であったが、わが母校は残念ながら二回戦で敗退。
勝負の判定は俳句の出来栄えとディベート力も加味されるようで、
それもどうかと思うが、なかなか白熱した大会であったよ。

個人最優秀賞は村越敦君(開成高校)である。

 それぞれに花火を待つてゐる呼吸

これは上手い句だね・・

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フィシャーマンズハーバー

2008年09月15日 | 北海道一周海岸線


高島岬から祝津の港・・
ちょうどお昼時なので、”フィシャーマンズハーバー”で海鮮料理を食べたいというから、
青い建物を目印に訪ねてみたが、なんとお店は閉鎖していた。
何故何故?
仕方なく、小樽の”あっぱれ”で白味噌ラーメンとなった。(笑)

高島岬にもエゾカンゾウが咲いていたのだろうか。
この岬で花を撮ってみたい、来年の6月末ならいい頃かなあ・・
いっそうのこと、もう一度北海道海岸線一周に挑戦してみようかと思う。
利尻・礼文も行ってみたいしね。

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九月の高島岬

2008年09月13日 | 北海道一周海岸線


祝津の高島岬・・
北海道海岸線一周の旅から二ヶ月たつ。
岬巡りが目的なので、高島岬に寄るつもりであったが、
時間の都合で、それは叶わず、
まあ、ここは札幌から近いし、あとからきてもいいかなあ・・と思っていた。

きょうはお天気もいいし、体調も大丈夫だから、
念願の高島岬で爽やかな海の香りをいっぱいに味わってきたよ。



何艘ものヨットとゴムボートが高島岬の沖で遊んでいる。
200ミリの望遠で目いっぱいひきつけてみた。


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地震注意報

2008年09月11日 | 百合が原

(百合が原はダリヤがきれいだよ)

体調もいいので、お天気もよいので、
久しぶりに日高路を走ってこよう・・
二十四間道路のコスモスはいまが見頃、そこを散歩したいと思った。
帰りは新冠か三石の温泉がいいね。

さて、出発前の珈琲を飲んでいたら、なんと地震注意報!
まもなくうちがゆらゆら、震源地は日高沖で新日高町は震度5弱とかいっているよ。

さて、どうするかね。

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