屯田物語

フォレスターとα6000が
旅の仲間
さあ、カメラを持って
出かけよう!

糠平~タウシュベツ橋は北海道遺産

2014年10月21日 | 道東旅行




10月8日 糠平~タウシュベツ橋~三国峠~層雲峡~旭川

旧士幌線で使われたコンクリート造りのアーチ橋・・
タウシュベツ川に架かるタウシュベツ川橋梁は糠平湖の水かさが増える6月頃から湖面に沈み始め、10月頃には完全に水没するというが、
このときは橋の上部だけでも見えたからよかった。



国道273号に並行して旧士幌線で使われたコンクリート造りのアーチ橋のひとつである。

コメント (2)

ボッケ~オンネトー~糠平 鮮やかな紅葉に感動!

2014年10月20日 | 道東旅行


「屯田物語」のタイトル画像 ↑ をエゾリスからオンネトーに変更した。
α6000のパノラマ機能で撮った写真である。



10月7日 川湯~雄阿寒岳~ペンケ・パンケ~ボッケ~オンネトー

昭和31年当時の阿寒横断道路は狭く砂利道だったから、
バスの旅は楽しくても揺れと砂埃りは難行苦行のお務めのようであった。
 おはようさん、今日も一日バスの旅♬
「東邦バスの歌」はいまでも憶えている。

さて、今日の景色はオンネトーばかり・・
青い空と紅葉に彩られた雌阿寒、雄阿寒が湖に映えて美しい。
(タイトルどおりで語彙不足・・)
この道を奥まで歩くと「湯の滝」という混浴露天風呂があった。
何年(おそらく20年ほど)か前、
わたしたちが湯に浸かっていると若いカップルが入ってきた。
お湯に浸かるやいなや身体に巻いたタオルをさっと取ったものだから、
白い肌にお湯がきらきらと弾けて、
わたしのほうがドギマギしていた。
狭い浴槽でお湯は透明、なるべく視線を向けまいとして青い空ばかり眺めていたのである。

コメント (4)

摩周湖~雄阿寒岳~ペンケ・パンケ~阿寒湖

2014年10月19日 | 道東旅行


ドライブレコーダーの映像を公開・・

目前に迫る雄阿寒岳の姿が凛々しい!
アイポッドで立原道造作詞「夢みたもの」を聴きながら、フォレスターはますます快調であった。

10月7日 阿寒横断道路~双岳台~双湖台~阿寒湖





阿寒湖自然探勝路を歩いた。
53年前、湖畔でキャンプしたときボートでここまできたことはあるが、
そのときに比べ、ボッケのそのものが小さくなってきたように感じた。



コメント (4)

川湯~硫黄山~摩周湖

2014年10月18日 | 道東旅行






10月7日 川湯~硫黄山~摩周湖~

台風17号の影響でずっと週間天気予報は”曇のち雨”であったが、
その予測は見事に外れて朝から爽やかな秋空が広がっていた。



摩周湖の透き通った青い湖の色はとてもチャーミング!
何年か前、川湯温泉に宿泊した夜9時過ぎ、
友人と一緒に第三展望台へ来たことがある。
曇天で月も星もなく、
一寸先もわからない真っ暗闇のなかをて歩こうとしたがさすがに無理、
車のライトをつけて、なんとか展望台まで行けたのである。

コメント (6)

旭川~美幌峠~和琴半島

2014年10月17日 | 道東旅行


同期会のあと、
友人とわたしたち夫婦の三人で道東方面を歩いてきた。
中学の修学旅行とキャンプの思い出をたどる旅である。

10月6日 旭川~美幌峠~和琴半島~砂湯~川湯

α6000でパノラマ写真を試してみた。
均等なはやさでカメラを振る、意外と難しいが慣れると面白い。
でも、画像の幅は狭く迫力はいまいちだ。
雲がたれこめて、すぐにも雨が降りそう、
晴れていれば文句なしの本道屈指の雄大な眺望を味わえるのだが。

屈斜路湖の和琴半島
昭和37年8月、われわれがキャンプしたのはこのあたり・・
あのときは総勢9名(男5名、女4名)、
テントは一張りしかなく、ぎゅうぎゅう詰めであった。

コメント

究極の旭川ラーメン

2010年01月05日 | 道東旅行


 究極はラーメンそれも旭川 春夏秋冬三日にあげず         西勝洋一

NHK短歌12月号に掲載された西勝氏のエッセイ「ラーメン雑記」はおおいに面白かった。
同郷の友として合点することばかりである。

「札幌の味噌」「旭川の醤油」「函館の塩」といわれていても、
わたしはいまだに味噌ラーメンに対して偏見がある。
これが少しくらい不味くても濃い味に惑わされ、
厚化粧の色香に騙されていることすら気がつかない。

シベリアから帰還した父は四条十五丁目で食堂を開いた。
当時、小学生のわたしは学校から戻ると、
ラーメンのたれづくりを手伝わされ、豚骨を金槌でたたいたりしていた。
でも、たまに食べさせてくれるラーメンは最高のご馳走なのである。

さて、これは「つるや」の醤油ラーメン・・


コメント (14)