屯田物語

フォレスターとα6000が
旅の仲間
さあ、カメラを持って
出かけよう!

花フェスタ2013札幌

2013年06月28日 | 日常


大通公園花フェスタ ←クリック が開催されています。
初夏の青空が眩しくこころウキウキするはずが、
さきほど尾関歯科で抜歯したばかり、
まだ麻酔が効いていて自分の唇の感覚がなく、花を楽しむ余裕はない。
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屯田防風林

2013年06月26日 | 日常


自宅から徒歩15分~20分で屯田防風林があって、
しばらくぶりにこの道を歩いてきた。
あっというまに初夏がおわり、みどりはすっかり夏の色である。

「風立ちぬ」の試写会で宮崎監督が泣いた!

yahooのニュースによると、
「自分の作品を見て泣くのは初めて。みっともない監督です。恥ずかしい」とテレまくった。
試写会で、その様子を見た庵野氏は「あれは号泣。宮さんの号泣は初めて見た。
感極まったんでしょうね」と驚きを隠さなかった。


「風立ちぬ」は7月20日公開となる。

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東京都議会議員選挙

2013年06月24日 | 日常


東京都議会議員選挙の結果、
自民党・公明党の躍進は予想していたが、民主党惨敗は想像以上であった。
鳩山~菅~野田と続いた民主党政権にほとほと厭きれたということだが、
共産党に抜かれ、都議会第四党に凋落してしまうとはほんとうに情けない。
自民系~旧社会系まで民主党は主義主張が異なる政治家の寄せ集めである。
さっさと解党して再編すべきだ。

同期の友人が都議選に立候補したが、結果は落選!
彼の所属政党は支持しないけど彼は当選してほしかった。

 ハマナスとハマエンドウとエゾスカシユリ



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石狩はまなすの丘

2013年06月21日 | 日常


どこまでもつづくはまなすの丘の木道を歩いてきた。
初夏の日差しがつよくても、爽やかな潮風が心地よい。

 歳月は等しく我らに注げども海は海としてとどろくばかり    俵万智

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空の青海のあをにも・・

2013年06月20日 | 日常


石狩川の河口付近・・

 白鳥はかなしからずや空の青海のあをにも染まずただよふ

若山牧水といえば、まずこの歌を口ずさむかたが多いと思います。
このときの「白鳥」はシロサギではないかと勝手に推測してますが、
もちろん、鳥の種類を決めつけるなどまことに無粋なことではあります。



でも、これはアオサギです。



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「風立ちぬ」 宮崎駿の新作アニメ

2013年06月16日 | 日常


風立ちぬ、いざ生きめやも・・

ふと口を衝ついて出て来たそんな詩句を、私は私に靠もたれているお前の肩に手をかけながら、口の裡うちで繰り返していた。それからやっとお前は私を振りほどいて立ち上って行った。


宮崎駿の新作アニメ「風立ちぬ」が7月公開される。

「風立ちぬ」のHPから
「風立ちぬ」は堀辰雄の同名の小説に由来する。ポール・ヴァレリーの詩の一節を堀辰雄は“風立ちぬ、いざ生きめやも”と訳した。この映画は実在した堀越二郎と同時代に生きた文学者堀辰雄をごちゃまぜにして、ひとりの主人公“二郎”に仕立てている。後に神話と化したゼロ戦の誕生をたて糸に、青年技師二郎と美しい薄幸の少女菜穂子との出会い別れを横糸に・・

宮崎駿は、
”二郎と菜穂子”の出会いと別れを”達朗と節子”の儚く清澄なロマンと重ねてみたかったのだと思う。
この作品は映画館の大スクリーンでたいものだ。
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若山牧水

2013年06月15日 | 西勝洋一


「道北を巡った歌人たち」(西勝洋一著) によると、
若山牧水、喜志子夫妻が斎藤瀏を訪ねて来旭し、十月二日から六日まで官舎に滞在する。
牧水が旭川にやってきた経緯と率直な行動がうかがい知れて面白かっ た。
あらためて「若山牧水歌集」を開いてみた。
牧水は旅先で旅中即興としていくつかの歌を詠んでおり、
斎藤家にお礼の意味を込めて五首の歌を半折に書いて残した。
牧水が揮毫した半折は掛け軸になって、
旭川井上靖記念館で開催された「斎藤瀏・斎藤史展」で公開されたことがあった。
末広の義妹宅の帰り、井上靖記念館に寄ったとき、たまたまその掛け軸が展示されていて、
旭川が牧水にとって縁浅からぬ地であったことを始めて知ったのである。
下記の五首のうちの一首目、「野葡萄のもみぢの色…」は春光台の歌碑に刻まれている。
三首目と四首目は斎藤家に揮毫された歌ではないが、
選者・若山喜志子さんのあとがきによれば、
この歌集は牧水の歌、約七千首から二千首あまりを選出したそうで、
牧水は昭和三年(四十四歳)で亡くなったが、あと十年長生きしていたら、
作歌は一万首を超えていたに違いない。

「若山牧水歌集」から
北海道旭川斎藤瀏君方にて

 野葡萄のもみぢの色の深けれや落葉松はまだ染むとせなくに
 柏の木ゆゆしく立てど見てをれば心やはらぐその柏の木
 兵営の喇叭は聞ゆ暁のこの静かなる旅のねざめに
 旭川の野に霧こめて朝早し遠山嶺呂に雪は輝き
 時雨るるや君が門なる辛夷の木うす紅葉して散り急ぐなる

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卒業して56年目の春

2013年06月14日 | 日常


旭川市立北都中学を卒業して56年、今年が最後のクラス会になると思う。
いまのところ参加者は14~5名位、いつもより5~6名少ない。
これも高齢者になればみなが元気だとは限らないということだ。
しかし、50年振りに来られる方(S君やT君)がいて、亡くなった堀先生も喜んでくれるだろう。
さて、勿忘草かとおもったら、花びらが小さいからノハラムラサキのようだ。

クラス会は来月の七日~八日白金温泉です。
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黒百合

2013年06月13日 | 日常


華やかなチュウリップの時期がおわって、いくらか寂しくなった百合が原公園を歩いてきた。
ユリはまだまだ蕾であるが、珍しや黒ユリが公園の一角に植えられていた。
五年前になるが、北海道の海岸線を回ったときに、
野付半島と霧多布湿原で二輪か三輪ほど見つけたことを思い出す。
野生の黒ユリと滅多にあえるものではないからね。

北海道一周したときの黒百合はこちらです。

野付半島の黒百合

多布岬の黒百合
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シリバ岬の夕暮れ

2013年06月08日 | 日常


ニセコシリバ岬の夕暮れ・・
ニセコ積丹小樽海岸国定公園の一部をなしている。

シーズンになったら、海水浴客がたくさん訪れ、
余市の海を楽しんでゆくのである。


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