屯田物語

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浜益の海はシーフードの味

2005年12月08日 | 
我は海の子シーフードのスープ飲む

送毛をとおりトンネルをぬけると浜益。
ここまでくると道の両側の雪も多くなってきた。
「日本海食堂」で日本海ラーメン、妻はシーフードカレーの遅い昼食を摂る。
ラーメンのスープは磯の味、
エビ、カニ、ウニ、ホタテ、ツブ、イカなどなどシーフード満載。

日没まであとわずかな浜益の海岸、
広い砂浜の半分は薄く凍った雪でおおわれていた。
砂地に足跡をつけたり貝をひろったりして、そのうちに潮が少しづつ満ちてきて、
すっとこちらに寄ってくる。
足元が浸かりそうになってあわてて逃げる、濡れると冷たいからね。
気温は低いはずだけど、風がないのでさほど寒さを感じない。
冬の夕暮れの海岸、いまごろ歩いている人は遠くに一人二人ばかり、
短い夏は海水浴場で賑わう浜益の海である。








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