屯田物語

フォレスターとα6000が
旅の仲間
さあ、カメラを持って
出かけよう!

霜月の夜は友と酒を酌む 

2010年10月31日 | 日常


昨日はススキノで懇親会・・
八月に50周年の同期会があったので、恒例の霜月会(札幌地区の同期会)は中止ということであったが、
Kさんの快気祝いもかねて、
さびしがりやの友19名が集ったというわけである。

 少年と呼ばれしころの懐かしく霜月の夜は酒を酌むらし      春

プリンターがつながらない。
「USBデバイスが認識できません」とのメッセージが表示されるので、
もしかしてケーブルが断線しているのかもしれない。
取り敢えず、キャノンのサービスセンターに連絡したところであった。

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渓谷の美しいところ

2010年10月30日 | 日常


札幌から50キロ余り・・

アイヌ語では「ポンソウカムイコタン」
”渓谷の美しいところ”という意味らしいが、「千鳥ヶ滝」、「竜仙峡」など滝と奇岩がつらなる美しい渓谷であった。



塩野七生著「絵で見る十字軍物語」を購入した。

フランソワ・ミショーが書いた「十字軍の歴史」、その挿絵を描いたのはギュスターヴ・ドレ・・

ドレの挿絵と地図と解説、
ビジュアル化したことによって、「十字軍物語」四部作を読み進めるうえで参考になると思うのである。


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甲子園の再現となるか 斉藤対田中

2010年10月29日 | 日常


ドラフト会議・・

早稲田の斉藤投手は日ハムが交渉権獲得を引き当てた。
ドサンコは地元球団に対する応援が熱いから、
斉藤投手にとってよい選択になると思う。
楽天の田中投手との投げあいが実現すれば、あの夏の甲子園の再現となる。
この試合のチケットはなかなか手に入れることは難しくなるだろうね。

夕張の近く、滝の上公園へ行ってきた。
夕張川の浸食で出来た渓谷と滝と、そして紅葉がきれいなところである。



雫にピントを合わせたのだが、
傘をさしながら手持ちはやはり無理であった。

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アリ族と上海万博 

2010年10月28日 | 日常


大学は出たけれど仕事がない。
中国にはそんな若者が八百万人もいるそうで、
来年になると就職浪人は一千万人を越すというから驚きである。
そういう彼らをアリ族と呼ぶらしい。
上海万博の入場者数が七千万人を超えたと胸を張っても、
カネもコネもないアリさんにはまったく関係がない。



「駐輪禁止」のまえにわざわざ自転車を放置・・
これも体制?に対するささやかな抵抗なのかもしれない。
いやはや・・である。


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ソニーα55とEOS60Dの魅力

2010年10月27日 | 日常


札幌は初雪・・
といっても、ちらちら舞い散るやさしさはなく、横殴りの風が強い・・
これじゃまるでブリザードであった。



オリンパスe620のアートフイルターを試してみる。
写真を二枚重ねてみたが、画像が煩雑になっただけでたいしたことはない。
しかし、モノクロだと「赤レンガに舞う花吹雪」にみえるかもね。

ヤマダ電機でソニーの一眼レフα55を手にしてみた。
軽量だし連写のシャッター音が心地よい。
キャノンではEOS40Dの後継機として60Dが発売された。
40Dと比べてモニタはバリアングル式液晶で、しかも60グラムほど軽くなっていた。
渡辺健のCMもけっこう面白い!

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中学生を動員 中国の反日デモ

2010年10月26日 | 日常


中国の反日デモはいっこうに収まる気配がない。
こうなったのも、江沢民主席による反日教育の刷り込みを受けた愚かな行動と思えば、
パブロフの犬のごとき学生らもあわれという気持ちがしないでもない。
しかし、中学生まで動員した反日デモには驚いた。中国は世界に恥を晒している。
四千年の歴史をもつ誇り高い国はどこへ消えたのだか。

×印をした日の丸を掲げて、ソウルの日本大使館前で韓国人と反日デモに参加した日本人がいて、
こんなのが民主党の閣僚におさまっているわけだからね。

赤レンガの付近を少し歩くことにした。

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「一袋百円はコイのエサ」 というわけ・・

2010年10月25日 | 日常


ウトナイ湖

「野鳥にえさをやらないでください」
そんな大きな立て札がたっている横で、一袋百円のえさを販売している。
よくみると、そこには”コイのえさ”と表示してあった。
「野鳥のえさじゃないからいいべやあ」というわけである。
コズルイ人間の考えそうなことである。

それを承知で”コイのえさ”を買って、
白鳥など水鳥にえさをやっているのを見かけると情けなくなってくる。
もしかして、立て札の読めない中国人か韓国人かと思ったが、
会話を聞いていると、残念ながら彼らは日本人のようであった。

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「十字軍物語」 父が語った歴史

2010年10月24日 | 日常


大滝から白老にぬける国道86号線・・
なかなか眺めのいい道で、ゆきかう車も少ないし、快適なドライブを楽しめる。
ただ、峠にかかるころから小雨模様となって、
いくらか霧がかかってきた。

塩野七生著 「十字軍物語 Ⅰ」を読みおえた。

神がそれをのぞんでおられる!
ローマ教皇ウルバヌス2世のスローガンのもとに結集したキリスト教国の七人の領主たち、
彼らは一路イェルサレムを目指す。

神の御心のままに!
聖地奪回の御旗のもと、抵抗した異端者は女子供とて容赦なく殺戮していた。
第一次十字軍の戦士はヨーロッパでは英雄であってもイスラム世界では悪魔の二面性をもっていたことを理解しなければならない。

十字軍当時の歴史の背景を調べようとして、息子が高校時代につかっていた世界史の教科書を開いてみた。
11世紀の中世ヨーロッパあたりのページをめくっていると、
ある頁の余白に次のような鉛筆の書き込みをつけた。
「父が語った歴史・・・」
間違いなく息子の字だが、わたしは彼になにを語ったのだろうか。

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波切不動明王とニホンマムシ

2010年10月23日 | 日常


波切不動明王にお参りして・・

滝からの帰り道で、とても小さな蛇をみつけた。
わたしは巳年ながら蛇と蜘蛛は大の苦手、
それでもこのクネクネした生き物がなんとか無事に山へ戻ってほしい。
ネットで調べてみたが、これはニホンマムシなのかもしれない。



そろそろスタッドレスタイヤの履き替えを考えている。
やはり再来週かな、今年からは交換だけでなくと保管もお願いすることにした。
タイヤ交換と保管で年(夏・冬)10、500円は妥当な値段だと思う。

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2億5千万年後のスーパーコンチネント

2010年10月22日 | 日常


スーパーコンチネント~2億5千万年後の地球~が放映された。
スーパーコンチネントとは超大陸のことであるが、
プレートの移動によって五大陸はひとつとなって、巨大なスーパーコンチネントが形成される。
何百キロにわたる地底の裂け目からマグマが吹きあがる超大陸パンゲアと対流がとまった海流のため酸素がなくなった紫色の海がはてしなく広がる。
そこは人類はおろか生物が棲める惑星ではない。


まあ、2億5千万年後はまったくのSFの世界としても、
人類は、あと何年生存できるかどうか・・
地球環境というよりも核の連鎖のよる放射能汚染で滅亡する可能性が大きい。
まともでない国家が核を保有することによって、
「博士の異常な愛情」はいつ起きても不思議ではないというわけだ。

三階の滝で紅葉の秋を愛でつつ、いまの地球に感謝したい。

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