屯田物語

フォレスターとα6000が
旅の仲間
さあ、カメラを持って
出かけよう!

台湾のパンダ

2018年03月25日 | 台湾


台北市立動物園のパンダ・・

台湾にある九份の町
細い路地の階段に沿って提灯が灯るノスタルジックな風景と・・
この展望台から眺める真っ青な南シナ海が素晴らしい。



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台湾の旅 熟女ツアー

2018年03月21日 | 台湾
台北の空港から新千歳に向かうと妻からラインがあった。
サークルの熟女?仲間と台湾ツアーに出発したのは18日、久しぶりの独身生活を謳歌できたのはわずか4日である。
九份は凄い混みようであったそうだ。
わたしたちが行ったときの九份はそうでもなかった記憶がある。
2006年10月4日




九份は台北から北東へバスで一時間・・
「悲情城市」の撮影場所として有名ということである。
昇平戯院という映画館があって、建物は朽ちているけど
看板だけが妙に生々しい。



九份の町は「千と千尋の神隠し」のモデルとなっている。
至るところに赤提灯がさがっていて、石畳があって、全体の雰囲気が赤で統一されていた。

石段を下りていくと、あの奇妙で不思議な町へ入りこんだみたい・・
湯婆婆がどこからか出てきそうな雰囲気である。




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台湾の旅 さようなら台北

2006年10月10日 | 台湾
台湾の美しいスチュアデスさん・・
台北の若い女性はスリムできれいな人が多かったなあ。。



いよいよ帰国・・
お世話になったガイドの羅さんと握手して、
「お世話になりました」

北都中学校の修学旅行のとき、
東邦バスのバスガイドさんを思い出した。たしか滑川さん・・
子供心に彼女のやさしい笑顔との別れは切なかったものである。(笑)

同行したSさんからのメール・・
「まさしく、大人の修学旅行でしたね」
懐かしくも甘酸っぱい記憶を蘇らせた旅であった。


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台湾の旅 台北の夜は更けて

2006年10月10日 | 台湾


いよいよ台北の最後の夜・・
この通りの路上はまがい品を扱う露天商で混みあっていた。
警察の姿をみたら、商品をさっさとたたんで逃げられるよう注意は怠りない。
両側はびっしりと商店が立ち並んでいる。
時間があればゆっくりとまわりたいところである。
99元とか399元とか、少しでも安くみせようという商魂は日本と変わらない。



青蛙、下蚤・・
なんのことかとおもったらゼリーを売っていた。
蛙や蚤など売るわけないと思ったけど、インパクトの強い看板で客を集めるということなのか。
日本では逆効果だが、こういったシャレの好きな国民かもしれない。

さて、ホテルに戻ったらバーでビールを飲むことにしょう。

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台湾の旅 台北国賓大飯店

2006年10月09日 | 台湾


台湾旅行のホテルは・・
台北国賓大飯店は台湾でも歴史があって格式高い五つ星のホテルである。
ただ、不満が少々・・
エアコンの調整がうまくいかない。(温度があがらない?)
トイレはウォシュレットでない。
飲料水は有料である。(生水は飲めないから仕方がないけどね)
歴史があるだけ内部造作がちょっと古いかなあ・・

クーラーの冷えすぎで、ベッドがひんやりして湿っぽい・・
なかなか寝付かれなかった。



一人でぶらぶらして、この店で珈琲を飲んだ。
珈琲代は50元(185円)である。



スナック藤、日本人が経営しているのかな。
ちょっとのぞいてみたくなったが、まだ開店していなかった。

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台湾の旅 台北の機車の群れ

2006年10月09日 | 台湾


あれっ、5人乗っていると思って慌ててシャッターを押したが、
よくみたらバイクが重なっていたので4人でしかなかった。残念!(笑)
ガイドの羅さんは7人乗りを経験したといっていた。
もっとも、お腹のなかの赤ちゃんを含めてといったが、
そうであっても日本では絶対見られない光景であるね。

ここで中国語の説明・・
電車は火車
自動車は汽車
バイクは機車



機車にのる女性のマスクはなかなかカラフル、
もちろん排気ガス対策であるが、これは台湾独特のファッションでもある。
そういえば、羅さん・・
独特を”トクトク”と発音していた。
日本語の達者な彼女だが、”ドクトク”とは発音しづらいようである。



台北の朝夕はオートレースのような機車の群れである。
羅さんの説明によると台北市の人口は260万人に対し機車は400万台あるという。
えっ、人口より多いなんて、ちょっと信じがたいが
街を歩いているとそうかなって思ってしまう。
青信号だからといって、漫然と渡ろうとしては危ない、
信号に関係なく機車が飛び出してくるから要注意。



警察は機車の定員オーバーや駐車違反では取り締まらないそうだ。
まあ、きりがないということである。

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台湾の旅 台北に咲く花

2006年10月08日 | 台湾


台北には四季がないという。
だから、ここの人たちは四季のある、雪のある北海道に憧れるそうである。
一年中、山は緑・・
いつも暖かい気候なので羨ましいけど、
それはそれで季節が退屈ということなのか。



台北市内でみた花・・
まったく名前はわからないけど、どの花もきれいはきれい。


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台湾の旅 中正記念堂の蒋介石

2006年10月08日 | 台湾


中正記念堂・・
蒋介石の銅像の両側には衛兵が直立不動で立っている。

ガイドの羅さんは蒋介石にたいして複雑な心境を語っていた。
中国大陸では共産党と国民党が戦後の覇権を争ったが、
毛沢東の共産党に負けた蒋介石の国民党は台湾へ逃れてきた。
そして、蒋介石はもともと台湾にいた数万に及び内省人を独裁政権安定のため虐殺したので、いまでも内省人の多くは蒋介石を敬うことなど考えられないそうだ。
しかし、多民族の新しいこの国をひとつにまとめて発展させるためには、
蒋介石を神のように祭り上げる必要があったということか。

同胞の中国から何発ものミサイルで狙われている現実・・
複雑で深刻な政治的、宗教的な対立が薄い日本からみれば、
蒋介石の偶像崇拝はとうてい理解し難いことなのだ。



中正記念公園は有名なデートスポットといわれている。
ブライダル写真の撮影ポイントにしばしば使われていて、
お天気がいい日は、
ウェディングドレスやタキシード姿のカップルが何組も見られるとのことである。



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台湾の旅 龍山寺の関羽将軍

2006年10月07日 | 台湾


龍山寺は道教のお寺さん・・
なんと三国志の関羽将軍が「商売繁盛」の神様として祭られていた。
日本の神仏混合なんてものではない。
八百万の神さまや仏さまが集まっているので、どんな願いや悩みも叶えてくれるわけである。
道教の教えは現実的な「ご利益」優先であって、
抽象的な魂の救済などは本意ではないのかも。(勝手な解釈で御免)
これだけ参拝する人が多いから、商売繁盛、健康、恋愛、安産などなど、
相当のご利益があるに違いない。
それにしても、老若男女、一心不乱に拝んでいる信者さんのエネルギーに圧倒された。
わたしも見よう見まねでお線香をあげて一回りまわってきたが、
神さまに自己紹介しなかったから、ご利益は期待できそうもない。
ここではお参りのまえに神さまに自己紹介するそうで、
誰かわからなければご利益も施しようがないということだ。
お線香やおみくじは無料。

龍山寺の賑わいは小さいころのお祭りの雰囲気に似ている。
信仰が日々の生活のなかに密着しているせいだと思う。





かって、龍山寺は土着の台湾人、
つまり蒋介石の国民党に反感をもつ人たちのたまり場であった。
それゆえ、ここの人たちは中国大陸が嫌い北京語が嫌い、
日本人・日本語のほうに親近感を抱いている人が多いということである。
現在はどうかわからないけど・・



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台湾の旅 故宮博物院と青銅器文明

2006年10月06日 | 台湾


蒋介石の国民政府軍が台湾へ持ち込んだ膨大な文化歴史の遺物が収蔵されている。
世界四大博物館の一つといわれているが・・
もし機会があれば、中国の歴史に思いを馳せながらゆっくりと故宮博物院をまわってみたい。

三階で古代の青銅器の展示を観た。
紀元前17世紀の夏代後期から商代、西周、東周にかけて
約1500年にわたる青銅器時代である。
春秋戦国時代は鉄製武器と青銅器武器との戦い・・
どのようなものであったか興味は尽きない。





法輪功はいかなる政治目的もなく、平和的で、人々を善に導く功法で、真、善、忍を信仰するという。
中国では法輪功はオウム真理教と同じカルト集団として禁止されている。
故宮博物館の入口付近で法輪功の信者が音楽にあわせてなにやら祈っていた。
台湾では禁止されていないから、まわりに警察官の姿はみえない。



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