屯田物語

フォレスターとα6000が
旅の仲間
さあ、カメラを持って
出かけよう!

はやいもので、もう大晦日となりました。

2009年12月31日 | 旭川の風景


2009年12月31日・・

おおみそかの”みそ”というのは三十のことであり、
したがって大晦日とは12月30日のことかと思ったが、それは旧暦の言いまわしで、
新暦の大晦日は12月31日でいいのである。当たり前!(笑)
あらためて旧暦を検索すると、それが複雑怪奇な成り立ちがあってそれを理解することは難しい。
現在、旧暦と呼ばれるのは主に天保暦(1844~1872) ということであった。

今年一年、さまざまな思いは残るが、
虚心坦懐な気持ちでこの一年を振り返ってみるのもわるくない。

というわけで・・

「屯田物語」をご覧のみなさまへ

来年もよろしくお願いします。
良いお年をお迎えください。

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もしかして、スズメバチの巣かも・・

2009年12月28日 | 旭川の風景


きょうこそエゾリスに逢えるかと思って、
心積もりのところを歩いたが、あいにく無駄骨であった。



そのかわり、
スズメバチの巣かと見紛う大きな雪のかたまりがあちらこちらの枝にぶらさがっていて、
ちょっとした風にあうと、あっというまに雪煙となって消えてしまうから面白い。

自分で枝を揺らそうかと思ったが、
それはいかにもわざとらしい仕草に思えて、じっと風がくるのを待っていた。

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地球が静止する日

2009年12月27日 | 映画


旧約聖書『創世記』に描かれるノアの方舟・・
主は地上に増え始めた人々が悪を行っているのを見た。
そこで天使アルスヤラルユルを呼び、
大洪水で地上の全てが滅びるが「主に従う無垢な人」であったノアとその家族、
そしてあらゆる動物をひとつがいづつだけ生き延びさせようとした。

人類は地球を干からびさせようとしている。

この水の惑星を守る唯一の手段はすべての人類を排除するしかない、と断定した宇宙からの生命体。
「地球が静止する日」
ノアの方舟をさらにドラスティックにした物語である。

二億年あとの地球に棲息しているのは昆虫だけ・・
未来のノアの方舟に人間はだれひとりのることができないかもしれない。


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まわれよまわれ

2009年12月26日 | 日常


江丹別は旭川市の中心部より約25km北西にあって、
そこはわたしが短いあいだ疎開したところであるが、馬橇にのったことだけしかおぼえていない。
旭川の最低気温がマイナス15度とかで、
江丹別にダイヤモンドダストが見られたという、そんな光景を撮れたらいいと思った。
こうして2009年が一日一日と過ぎてゆくのである。

 観覧車回れよ回れ想ひ出は君には一日我には一生    栗木京子


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叶わぬ夢

2009年12月25日 | 日常


クリスマス・・
叶わぬ夢だけど、いつか人種も宗教ものりこえて世界が平和になればと思う。
でも、ある日、宇宙人が地球を訪問したとき、
人間はひとりもいなくなっているかもしれない。

フォレスターにやわらかな雪がかかって、
ふっと息をかけてやるだけで、そのままの姿で空中に舞いあがってしまいそうだ。
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ウトナイ湖~ ラムサール条約登録湿地帯

2009年12月23日 | 日常


ラムサール条約は、
そこに生息する動植物の保全を進めることを目的に定められているが、
ウトナイ湖は水鳥の中継地として、日本で4番目に登録された。
特にマガン、カモ類やハクチョウなどの渡り鳥の集団渡来地として国際的に知られている。



四年前、羽を痛めて渡りのできない白鳥のことが気になって、
ウトナイ湖サンクチュアリネイチャーセンターに問い合わせしたことがある。
そのあと早々にセンターから丁寧なお手紙をいただいて嬉しかった。

お手紙のことは「屯田物語~飛べない白鳥」に掲載しておりますので、是非ご覧ください。
ブログをやってよかったと思う数少ない記事のひとつなんです。

飛べない白鳥 ←クリック

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マルトマ食堂のホッキカレー

2009年12月22日 | 日常


苫小牧漁港へ来たのは・・

マルトマ食堂のホッキカレーが目当て、
なんせ、具材のホッキは半端な量でなく、とにかくボリュームがあって旨い。
ただ、どうしてもカレーの味は甘口となるが・・

ガソリンの暫定税率は実質的に維持と決まった。
民主党が選挙で掲げたマニフェスも、
子ども手当以外はすべて契約不履行ということか。

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熊よりこわいもの

2009年12月21日 | 日常


支笏湖畔も寒々として・・

ウトナイ湖へまわることにしたが、
途中、苫小牧市街にある公園に寄ってみた。
えっ、ここにも「クマに注意」!
こんな立て札をみせられたら、生来は臆病なので林の奥に立ち入る気がしなくなった。
しかも、板に貼り付けられた張り紙だって新しく生々しい。



でも、近頃はクマよりこわい小沢さん・・

子分を多数引き連れての訪中軍団は二十一世紀の遣唐使そのもの。
親分は得意満面の表情であったが、
喜喜として胡錦濤さんと握手する議員さんは韓流スターに群がるオバサマとさしてかわらない。

まさか、その握手会の見返りが天皇と中国副主席の特例会見だったりして、
さながら権力という怨霊にとり憑かれた遣唐使ご一行さまである。

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懐かしの映画を語る「層雲峡の夜」

2009年12月19日 | 日常


午前6時少し前の層雲峡の朝・・
闇に置き忘れてきたようなわずかな灯りがファンタジックなので、
ぶれないようにレンズを窓ガラスに押し付けてシャッターを切ってみた。

昨夜は友人たちと青春時代の映画のことで盛りあがった。
先日、TVで放映された「ピクニック」、
日本公開は昭和31年(わたしがみたときは高一かも)、
悩ましいメロディにのってキム・ノヴァクとウィリアム・ホールデンが踊る、
そのシーンだけはよく憶えていた。

ウィリアム・ホールデンの代表作といえば「慕情」・・
共演したジェニファー・ジョーンズはエキゾチックな魅力があって、
チャイナドレスがとてもよく似合う女優さんであった。

ところが、われわれが「慕情」の思い出を語り合っていたころ、
ジェニファー・ジョーンズさんがお亡くなりになったのである。
享年九十歳・・

なんとも不思議な偶然であった。



旭川の machibar またまたオムハヤシを食べてきたよ。

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ありがとう稲田選手

2009年12月17日 | 


日ハムファイターズの稲田選手が横浜ベイスターズにトレードされたが、
北湯沢温泉の名水亭のホームページをみると ありがとう稲田選手  一泊二日5500円の感謝セール
しかも、カニ食べ放題のバイキングプラン!
部屋は和洋室なのでゆったりとくつろげる、そこで連泊となったわけである。

ただ、部屋備え付けテレビは20?インチのアナログ、BSも接続されてないから、
それだけが不満であった。



大滝小学校の瀟洒な建物は「きのこの里」に似つかわしい可愛いつくりである。
車をとめてカメラを向ける、もしかして不審者に見られていたかもしれないね。

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