屯田物語

フォレスターとα6000が
旅の仲間
さあ、カメラを持って
出かけよう!

聖衣

2008年01月31日 | 映画


百合が原公園 で市民ラン展が開催されている。
ランのことはよくわからないが、
その模様は近日中に取材?したいと思っている。

イトーヨーカドーの書店で、
宮沢賢治の短編集とDVD「聖衣」を買ってきた。

昭和32年、高校受験発表の当日
ドキドキしながら、発表を見に行く途中、中学の担任の先生と出会った。


「先生、ぼくはどうだった」
「さあ、お前の名前あったかなあ」


まあ、H先生は冗談のつもりだが、このときはさすがにびっくりしたね。
そのあと、旭川映画劇場で友人と「聖衣」を観る・・
だから鮮明な記憶として残っていたわけである。

主演のジーン・シモンズは「ローマの休日」のオファを断って「聖衣」に出演したというが、
もし、断っていなければ、オードリー・ヘップバーンの女優人生はどうかわっていったのだろうか。
そうそう、ナタリーウッドも子役で出演している。

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ガリレオ

2008年01月30日 | 日常
次のTVドラマは「ガリレオ」
物理学者の湯川博士が超常現象に見える殺人事件を、
快刀乱麻、小気味よく解決していく。
主演は福山雅治、
彼はラジオ番組のパーソナリティを務めていたが、
さりげなく下ネタを披露したり、まあ、厭味のない二枚目である。

ただ、真相がひらめいたとき、わけのわからない方程式を書きなぐるが、
どうして、そんなパフォーマンスが必要なのか、理解不能。

原作は東野圭吾、
彼の著書「容疑者Xの献身」を持っているが、まだ未読である。

これは、たしか侘助だったような・・



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交渉人

2008年01月29日 | 日常


交渉人 真下正義 はなかなか面白かった。
なんといっても、ユースケ・サンタマリアのとぼけた味がよい。

さて、「SP」の次に紹介するのは、
米倉涼子主演の「交渉人」である。
捜査一課特殊犯捜査係のなかの対立は緊迫感があって、
硬質な演出が楽しめる。
サスペンス劇場のような、お定まりの筋書きや冗漫な謎解きがないから、
出演者も相当気合がはいっているようにみえる。

百合が原の花シリーズから・・

白とび、ピントは甘いし、まだまだだね。
温室の天井はドーム型の硝子、
結露した水滴がポタポタ落ちてきて、濡れた花びらだけはよかったかも。

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SP

2008年01月28日 | 日常


最近のTVドラマ・・
「SP」とは要人警護の仕事をする人、security policeの略。
この作品の脚本は骨太で、なかなか緊張感のあるシリーズとなっている。
主演は岡田准一と堤 真一のコンビだが、
この二人が共演した映画では、おっさん、鳥になって飛べ これは痛快で面白かった。

しかし、先週の「SP」の演出は、いささか調子にのりすぎたような、
警視庁の理事官が暗殺団?のメンバーだなんて、
ハリウッド映画のあしき真似としか思えない。

「踊る大捜査線」のようなシリーズを目指すのなら、
これ以上の漫画チックな展開はやめたほうがよい。

こちらは、おなじみ ”百合が原の椿シリーズ” だよ。



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雪椿

2008年01月27日 | 日常
きのうは一日、すごい雪・・
片側一車線が合わせて一車線しかない、
すれ違うときは、お互いに譲り合うことが大切で、
自分勝手な運転をするとすぐに立ち往生してしまうよ。



百合が原公園・・
椿とひとくちでいっても、その季節にあわせて、詩的で優雅な呼び名がついている。
日本の椿は2000種類以上あるというが、
きょうの椿は雪椿、かと思う。

小林幸子の「雪椿」
  やさしさと かいしょのなさが
  裏と表に ついている
  そんな男に 惚れたのだから
  私がその分 がんばりますと
  背をかがめて 微笑み返す
  花は越後の 花は越後の
  雪椿


「雪椿」という言葉から北陸地方の風景を感じるのかもしれない。

↓タイトルの画像は下記の写真をトリミングしたもの・・




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つららが咲いている

2008年01月25日 | 日常


百合が原公園の風景・・
春になれば、まさに百花繚乱の公園に変貌するが、
今、温室から一歩外へ出れば、氷柱がさかさまに植わっている、(そんなわけはない)
これほど厳しい季節なのである。(笑)

タイトル画像は百合が原温室の椿



いよいよ立看板も雪のなか。

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シクラメン

2008年01月24日 | 日常
きょうは 未明 から大荒れという。
札幌は30センチの積雪があるというから、これは大雪になるかもしれない。

平成七年一月**日(何日だったか)は朝から猛吹雪・・
わずかしか離れていないバス停までも歩くことができなかった。
やむを得ず、自宅に引き返して小止みになるのを待ったが、
地下鉄を除いて、すべての交通機関は完全に麻痺してしまった。

屯田にきて14年になるが、あのときの凄まじい吹雪の朝は記憶に残っている。
平成七年は阪神淡路大震災、そしてオウム真理教事件、
忘れられない悲惨な事件の相次ぐ年であったね。



未明 とはいつか、
大辞林では”夜半を過ぎて、まだ明るくならない時分”とあり、
わたしもそんな認識である。
しかし、気象庁の未明とは”零時~午前三時”のことらしいが、
(ちょっと、それはないよね)



百合が原の温室は シクラメン でいっぱいだよ。

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コダチダリア

2008年01月22日 | 日常
なんと二日ぶりに外へでた。
今日は案外暖かくて、さっそくカメラをかかえて百合が原公園へ、
なんといっても、自宅から近いし、65歳以上は温室入園料は無料なのがいい。

来月20日頃から、日本原産の椿展があるというので、
椿好きなものにとって、嬉しいニュースである。



コダチダリア(木立ダリア、皇帝ダリアともいう)
メキシコ原産、比較的低温に耐えるが、札幌では戸外越冬不可

透きとおる花びらが清々しい。

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氷点下41.0度

2008年01月21日 | 日常
きょうは大寒・・
一年でいちばん寒い日というが、
過去、日本で最低の気温が観測されたのは、
わが故郷、旭川であった。
1902年(明治35年)1月25日にマイナス41.0度が記録されている。

新田次郎著「八甲田死の彷徨」
八甲田山における行軍隊凍死という悲劇がおこったのも、
同じ1902年1月23日のことであった。

百合が原の椿も寒の入り・・
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氷点下33.3度

2008年01月19日 | 日常


旭川の江丹別で氷点下33.3度を記録したそうである。
大戦中、ここへ疎開していたこともあって、
懐かしいとは思うが、いまは馬そりに乗ったことしか憶えていない。

今朝の札幌は大雪・・
どっぷり雪に埋もった愛車を掘り起こす、これが朝いちばんの仕事。
駐車場は除雪してくれるが、
自分の車の面倒は自分でみなければならないからね。(当たり前です)
サッポロ雪祭り、雪不足の心配は解消されたかもしれない。



百合が原公園の中は歩くスキーの跡があちこちに・・
こういう日はスキーで気持ちのいい汗をかけば、すっきりするだろうね。

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