屯田物語

フォレスターとα6000が
旅の仲間
さあ、カメラを持って
出かけよう!

面白い恋人?

2011年11月29日 | 日常


ミルク工房で珈琲に焼きカステラがお茶受けについてきた。
カリカリとして美味しい。

”白い恋人”は石屋銘菓の売れ筋のお菓子だが、吉本興業がそれをパクッて”面白い恋人”なる商品を発売した。
名称だけではなく、パッケージもそっくりである。
大阪の一流?企業が他人の褌で相撲をとる、まあ下衆な商売に走ったものである。
しかも、ご自分のパクリを棚にあげて”面白い恋人”の商標登録まで申請したというではないか。
お笑い専門の会社とはいえ、これは情けなくて笑えない。

橋下市長が誕生して大阪都構想が実現するかどうかの最中、
大阪を中国顔負けのパクリを許す土壌にしてはいけない。


煙が身にしみる

2011年11月26日 | 日常




友人のF君が彼女に渡したオルゴールが「煙が目にしみる」であった。
手稲山に陽が落ちるころ、
わたしの記憶も老化したが、そんな人生の黄昏にひとすじの白い煙はいつも詩的ですらある。


石川啄木が旭川にきていた

2011年11月23日 | 日常
 函館の青柳町こそかなしけれ友の恋歌矢ぐるまの花

 さいはての駅に下り立ち雪あかりさびしき町にあゆみ入りにき


函館や釧路の情景をうたった啄木の短歌はいろいろあるが、
旭川を詠んだ歌はない、ただ旭川で詠んだ歌はある。
それだけのことで啄木の記念碑を建てるといって、
姉(旭川東高第七期卒)のところに寄付金依頼があったそうだ。
兄(六期)やわたし(十期)には来てないので勧進元はどこか確認していない。

さて、その歌は「一握の砂」のなかに三首あった。

 名のみ知りて縁もゆかりもなき土地の宿屋安けし我が家のごと

 伴なりしかの代議士の口あける青き寝顔をかなしと思ひき

 今夜こそ思ふ存分泣いてみむと泊りし宿屋の茶のぬるさかな


なるほど、縁もゆかりもない旭川でひねった歌であることがよくわかる。
その宿屋とは宮下8丁目にあった宮越屋旅館である。

北側のベランダからモエレ山をズームアップ


雨やどり

2011年11月22日 | 日常


さだまさしの「雨やどり」
寒い雪の舞い散る日であっても、 の映像をご覧になれば、
きっと自分の思い出をなぞらえて誰しもほのぼのした気持ちに包まれるに違いない。

なお、この動画はiPadやiPhpneでは再生されません。




ラストは「ふるさと」

2011年11月20日 | 日常


石狩緑苑台のイオンで買い物
わたしはミスタードーナツで珈琲を飲みながら待つ、いつものパターン・・



録画してあったので、
「さど・まさし東日本大震災復興チャリティコンサート」をみた。
小学校三年~高校三年で構成されたスーパーキッズ・オーケストラの演奏が素晴らしかった。
さだまさしの歌はいいよね。聴くたびに気持ちが優しくなる。
ラストはやはり「ふるさと」
この歌をみんなで合唱できる日本は素敵な国だと思う。

アイクラウドの世界

2011年11月19日 | 日常


イトーヨーカ堂のレストランから・・(アイフォンで撮る)

iOS5にアップデートしたアイフォンで撮った画像はアイパッドに自動転送される。
ウィンドウズ7のパソコンでもicloudをインストールすれば同じことができる、それがわかって目からうろこであった。
さっそくアイフォンの画像を、
ダイナブックで開いてブログを更新してみたわけである。

アイクラウドといいドロップボックスといい、
わたしにとっては摩訶不思議な宇宙空間なのであった。

タイトル画像をエゾリスからレッサーパンダ(円山動物園)に変更した。

暮れなずむ街の風景

2011年11月18日 | 日常


雪の降る前日、暮れなずむ風景である。
さて、「贈る言葉」で有名になった暮れなずむとは・・
暮れそうで暮れない、いわば夕方と夜のあいだ、夜と夕方の境目、
「銀河鉄道の夜」のジョバンニは生と死の暮れなずむ世界を旅していたのかもしれない。なんてね。

↑はJRタワー札幌駅
↓は手稲山山麓、あの煙はなにか確かめたいと思っているのだが。

滅多に使ったことのない三脚をべランダに設置して200mの望遠で撮った。