屯田物語

フォレスターとα6000が
旅の仲間
さあ、カメラを持って
出かけよう!

江差のふれあい通りを歩く

2006年03月31日 | 

大沼から江差へ向かった。
江差追分 流れるロマンの町、いにしえのふれあい通りを歩いた。
ニシンソバも旨いよ。

次は日本海に翼を広げて浮かぶ「かもめ島」を訪ねてみたい。

   かもめのなく音に ふと目をさまし
   あれが蝦夷地の 山かいな



江戸時代の江差に繁次郎という男がいたいう。
小柄で酒と女好き、とんちと笑いを振りまいた庶民のヒーローである。
碑文にこうある・・
「笑え 笑え へば ええごとある」



旧中村家住宅
越前石を積み上げた土台、総ヒノキ切妻造りの大きな母屋、
母屋から浜まで続く通り庭様式など、
往時に江差で活躍した商家の代表的な造りである。



横山家
約160年前の家屋にはニシン漁最盛期の頃に使用されていた生活用具などが陳列され、
当時の暮らし振りを今に伝えてくれる貴重な建物である。



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小沼の渡りしていない白鳥

2006年03月30日 | 

昭和41年10月25日
新婚旅行三日目は大沼であった。
駅から暗い道を旅館までかなり歩かされた。
しかも・・・
案内された部屋は障子一枚で廊下に面していた。
新婚なので、部屋は代えてくれたが、
大沼の思い出は障子と暗い廊下である。
もう、この旅館は廃業していた。



大沼から小沼へ・・・
小沼は大沼の西方にあって大沼の隣に位置する陥没湖である。
オオハクチョウと鴨が春の日差しを楽しんでいた。







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早春の大沼を歩くとき

2006年03月29日 | 

昭和41年3月**日
連絡船を下りて旭川行きの急行列車に乗り込んだ
ときは午前6時を過ぎていた。
函館を出て間もなく懐かしい駒ケ岳を眼にしたとき、
「ああ、やっぱり帰ってきたんだなあ・・」
故郷に戻った喜びと不安が入り混じった複雑な気持
ちであった。




あれから40年、早春の大沼はところどころザラメ雪が残っている。
そのなかを半日かけて歩いた。
風もなく、いくらか陽射しがあるので寒さを感じない。
ときどき、ズボッと雪のなかに足首までうまりながら、
大沼の島巡りは愉快な探検の道であった。

駒ケ岳(パノラマ写真) は国定公園に指定され、激しい噴火をおこす活火山である。
3万年以上前に溶岩や火砕流などを噴出してから、
噴火を繰り返して現在の姿となった。
最高峰は西側の剣ケ峰1、131mである。





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流山温泉から駒ケ岳の眺め

2006年03月28日 | 

大沼の宿泊地は クロフォード・イン大沼 
大沼公園駅のすぐ近く、
白鳥の飛来する小沼にも近いところにあって
とてもお洒落な木造ホテルである。
夕食のメインディッシュは
ヘルシーダチョウ肉のストロガノフ。




ホテルの送迎車で流山温泉へ・・
うすく雪を被っている駒ケ岳を眺めながら温泉につかっていると
札幌からの長いドライブ260キロの疲れが癒される。



源泉かけながしの露天風呂、
駒ケ岳がひときわ鮮やかである。



そうそう、露出補正をするとやっと山があらわれた。
明日は晴れというので、大沼を歩くことがとても楽しみ・・
お風呂のあとは生ビール、
大沼の地ビールの味は軽やか。



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支笏湖の山々 恵庭岳と風不死山 

2006年03月27日 | 

早春の大沼へ向かう道すがら
風不死山と恵庭岳がみたくて、支笏湖経由にした。
湖畔の雪のなからフキノトウが顔をだしている。
風は冷たく、波も荒れているが、
春の日差しは暖かい。






支笏湖から北湯沢~洞爺~八雲~大沼へ向かうことにした。

樽前山と風不死山
この波のたちかたは支笏湖とは思えない。
樽前の雪はまだ真っ白だね。



恵庭岳の個性的な頂きはとても好きである。
札幌オリンピックでは直滑降の競技がおこなわれた。



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駒ヶ岳と歩く道

2006年03月25日 | 
大沼はまだ氷におおわれている。
真冬は50センチの厚さになるそうだ。
島めぐりの遊歩道を歩く。
素晴らしい駒ヶ岳を眺めながら・・・



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大沼へゆきます

2006年03月24日 | 
これからフキノトウをさがしにゆこうと思って、
大沼へ・・
支笏~洞爺~大沼~江差~北桧山~島牧とまわってくるつもり。
駒ケ岳の麓にある 流山温泉 につかってから、沼の周辺を歩いてみたい。
春には少しはやいけど、
まあ季節はずれのなごり雪もいいかなって思う。

昨秋11月の大沼の風景・・
いまも同じような雰囲気かもしれない。

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大通公園 春の雪とモクレンの蕾

2006年03月23日 | 札幌の風景
審査会の裁定によって三年前の交通事故の示談成立、
最初から紛争処理センターに調停にお願いして正解であったと思う。

なんとなくホッとして大通公園を歩く。
雪は残っているけど、いまとなっては残り雪もさいごのあがき。

明朝、大沼へゆく。



モクレンの蕾・・
辛夷と似ているので、見分けがつかない。



黒田清隆之像
突き当たりは札幌市資料館、その向こうは北海道神宮と円山。



札幌市資料館、大正15年札幌控訴院の建物を利用し、
北海道の文学や札幌のあゆみが一目でわかるようにパネルや実物で展示されている。

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春の甲子園 今ありて未来も扉を開く

2006年03月23日 | 日常
   新しい季節のはじめに 新しい人が集いて
   頬そめる胸のたかぶり 声高な夢の語らい
   ああ 甲子園 草の芽 萌え立ち
   駆け巡る風は 青春の息吹か
   今ありて 未来も扉を開く
   今ありて 時代も連なり始める


あのWBCの興奮冷めやらぬなか、春の甲子園が始まった。
全国から32校の高校生球児が集い、
女子高校生による初々しい司会と国歌及び大会歌の美しい歌声は
甲子園の空いっぱいに澄み渡る。

駒大苫小牧の出場辞退は残念だけど、
ふるさとの旭川と次に訪ねたい石垣島を応援することにした。



イースターカクタス
花言葉は「熱情」・・・
うちのテレビの横で、いっぱいの花をつけている。



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王ジャパン優勝 おめでとう! 

2006年03月22日 | 日常

昨年4月29日 北大植物園のカタクリ

九回裏、こんなにドキドキしたのは三ケ月前の内視鏡検査以来である。(笑)
世界最強のキューバチームに快勝したのだから素直に嬉しい。
日本と韓国、
アジア野球のレベルはアメリカ・キューバと比べて遜色ないことが証明された。

国の名誉をかけて闘う、これほど感動することはない。

今朝の3月22日ベランダからの眺め・・
大荒れの低気圧が去って、少し晴れ間がでてきた。
藻岩山~砥石山~百松沢山~鳥帽子山~手稲山を一望、
東西につながる枯れ木の群れは「屯田防風林」である。
藻岩山の右に恵庭岳がかすかにみえる。

パノラマ (← をクリック)
「王ジャパンの優勝記念」 を祝して思い切ってデッカイことに挑戦!
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