屯田物語

フォレスターとα6000が
旅の仲間
さあ、カメラを持って
出かけよう!

然別湖畔

2006年06月30日 | 
葛しげる
霧のいづこぞ
然別

秋桜子

湖畔の足湯につかりながら青い湖を眺める。
さわやかな夏の昼下がり。
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防風林に咲くホソバノアマナ・・

2006年06月29日 | 札幌の風景


ちょっと暑い陽射しがそそいでいるときでも、
防風林のなかに足を踏み入れると、辺りの空気はすっと涼んでいくのがわかる。

西公園の近くの林のなかでホソバノアマナをみつけた。
思いがけず、ひょっこりと真っ白な花をみつけると嬉しいものである。
昨年、たしかここらあたりでオトギリソウが咲いていたはずだが、
それはわからなかった。。



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屯田西公園のスポーツの朝・・

2006年06月28日 | 札幌の風景
サッカーの試合をみている。
ブラジル対ガーナ・・
心情的にガーナを応援しているが、あっというまに2点をとられて・・
後半戦に突入しているが、このままではブラジルの勝利か。
この試合までブラジルの失点は1、対日本戦の失点である。
ということは、日本と強豪国の力の差は紙一重かと思うが、
その紙一重というのが、どうにもならない差ということもあるんだよね。
将棋を指していると、一手負けの乗り越えられない実力の違いを思い知らされるときがある。



防風林の西側にある西公園の朝はスポーツの朝でにぎわっている。
どこかのパークゴルフ大会であろうか。
男も女も思いっきりロングホールを飛ばしている。



気分はFIFAサッカー選手か・・



少年野球のコーチが投球の基本動作を教えていた。
なるほど、自分の投げ方はよくなかったんだと反省・・(笑)


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エゾスカシユリの鮮やかなオレンジ

2006年06月27日 | 札幌の風景


石狩河口からエゾスカシユリの群れを訪ねた。
花びらどうしの隙間が特徴である。
石狩浜はかなり砂に浸食されいるせいこともあった、緑が少なくなった。
荒涼とした浜辺が広がってエゾスカシユリのオレンジと真赤なハマナスとわずかに浜の風景を鮮やかに彩っていた。



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石狩川の河口に立つ・・

2006年06月26日 | 札幌の風景
石狩川の河口・・
落ちていた木の枝を砂地にさしてきた。
河口到達の証のつもり。(笑)
さすがに石狩川だけあって、河口の幅はそうとうなものである。
この日は曇天で波も高く、まわりの砂浜をぐるっと見回しても誰もみえない。
まあ、ここまでテクテク歩いてくるような物好きはいない。





ハマニガナをいくつかみつけたが、
あまり元気のありそうな花はなかった。

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石狩浜 ”はまなすの丘公園”

2006年06月25日 | 札幌の風景


”はまなすの丘公園”
いま石狩浜は一面の”ハマナス”が・・
しかし、毛虫の異常発生のため、
花びらの多くが無残な姿と化している。
ハマエンドウやエゾスカシユリは無事なので、
ハマナスには虫を魅了させる香りがあるのだろう。

ハマナスとバラの違いはあるが、山口誓子の詩を思い出した。

   紅ばらの熟れはじまりて
   花びらを食う虫もこず
   静かに時は極り
   静かに時は過ぎ行き
   指の先触れてもいまは
   紅ばらのいっさい崩れる

(もし、詩文で間違いがあればご指摘下さい)


石狩灯台の前・・
曇天とはいえ、白とびになってしまったとは。。(泣)



ここからは海となりゆく、石狩河口(細くなっている)が見える。


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雨の屯田防風林・・

2006年06月24日 | 札幌の風景
少し小雨のなかの屯田防風林・・
なんとなくぬかるみ加減の小道を歩くことにする。
花粉症はすっかり治まっているので、
白樺をほとんど意識することもなくなった。
緑はかなり濃くなってきたが、
雨のせいかモワッとした草いきれは感じない。



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開校116年の歴史・・

2006年06月24日 | 札幌の風景
夕方、この付近を散歩しながら、子供たちの下校の様子をみていることがある。
町内会から下校時にあわせて学校のまわりを見回ってほしいと要望があったので
かえって不審者に間違われないようにブラブラしたりしている。
ブックオフにも寄るので、日々同じコースでも退屈はしない。

屯田小学校は開校116年を迎えた。
明治23年6月3日、公立長永簡易小学校として開校し130名の子供が入学した。
まず、開拓の仕事が第一と考えられ、当時は勉強する期間は3年間であった。
早く学校を卒業し仕事に就くことと学校にかかる費用を節約する、
そういう時代であったのだ。

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海がきこえる・・

2006年06月23日 | 


「海がきこえる」「海がきこえるⅡ」を衝動買いしてしまった。
なんせ、一冊105円(ブックオフ)だからね。(笑)
DVDを観ているので、原作にも興味があったし。。
作者は氷室冴子さん、北海道出身ということで親近感もある。

土佐を舞台にした青春小説・・・
友情と恋愛をクロスさせながら、若き日の風景とかイメージを生き生きと描いている。
美人で気が強い武藤里伽子は跳んでいるけど繊細でもある。
「青い山脈」の新子と同質の魅力を感じた。

「海がきこえる」を読んでいると、
四十五年以上も時はたつのに高校時代のセピアな記憶から
色がじわっとわきあがってくる。
どこかで、里伽子はだれ、新子はだれかなって考えていたりする。

もし、ひとりでさびしくなったら「海がきこえる」をみてごらん。
きっと、昔の友達に逢ってみたくなると思うよ。

夕焼けの手稲山
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クッタラ湖は雨に隠れる・・

2006年06月22日 | 
昨日は朝からぐずついたお天気である。
夕方になって、近くのブックオフに出かけてきた。
ツンドクだけの本が本棚に収まりきらず、机の上を占領しはじめている。
そういえば、夜中はすごい雷であったね。
よほど、落雷の瞬間を撮ろうかと思ったけど”それは難しいかなあ”・・
考えているうちに眠ってしまった。
デジ一眼レフを手に入れたら絶対に撮るぞ!



中山峠から留寿都、洞爺湖、オロフレ峠、登別と走ってきた。
オロフレ峠から雨が降り始める・・
この扇型展望台も雨と霧にすっぽりとつつまれている。
晴れていれば美しいクッタラ湖が展望できるのだが。

扇型展望台は白老町と登別市の境界線にある。
クッタラ湖は支笏洞爺国立公園の特別区域に指定され、
注ぎこむ川も流れ出す川もない原生林に覆われたカルデラ湖である。
霧の晴れる気配もないので、カルルス温泉に戻ることにしょう。



昨年10月、扇型展望台からみる眺めである。


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