屯田物語

フォレスターとα6000が
旅の仲間
さあ、カメラを持って
出かけよう!

ホワイトアウト

2013年12月30日 | 日常


昨日はアンヌプリ、今日はヒラフ…
息子の嫁さんは東山ミルク工房で兼ねて気になっていたスキーウェアを求めて嬉しそう!
時折の地吹雪で一瞬視界はホワイトアウトになる、でも、これがニセコなのである。
駐車場はあまり除雪されてないが、フォレスターにとってまったく問題ない。
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ニセコのミルキーハウス

2013年12月29日 | 日常


ニセコです。
息子夫婦と年の暮れはここで過ごしています。


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靖国神社参拝

2013年12月26日 | 日常


「知覧鎮魂の賦」
紅蓮の炎をあげて燃える隼の機体から特攻隊員の魂魄を6人の飛天(天女)が救い出し、
昇天させている壁画である。
これを見たとき思わず泣いてしまった。
知覧の母を訪ねて←三年前に行ってきた
「永遠のゼロ」ホタルになって帰ってきた宮川軍曹をモデルにしたのだと思う。
もう一度知覧を訪ねてみたい。

安倍総理が靖国神社に参拝した。
反日がアイデンティティのお隣さんの戯言は今更どうでもいいが、
同胞ながら、反日の日本人がいたりして、これは不快極まる。

ハマナスとアイフォン5(壁紙は雪まつりの舞台で踊るタイのダンサー)をEOS70Dで重ねて撮ってみた。
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ななかまどの赤い実

2013年12月25日 | 日常


年賀状を印刷したが色合いがわるくクリーニングしても直らない、
それでエプソンのプリンターを購入した。
無線ラン対応なので、アイフォンやアイパッドからも印刷できる。
まだ試していないが・・
さて、年賀状は今日中に出せそうだ。
ナナカマドの赤い実はどこもたっぷりと残っているが、
鳥が喰わないのは見かけほど不味いのかもね。
ネットで検索するとツグミ・ヒヨドリ・レンジャク類などがナナカマドの実を好むようで、
カラスやハト、スズメは苦くて寄り付かない。
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EOS70Dで自分を撮ってみた!

2013年12月24日 | 日常


新川のコーチャンフォーで珈琲タイム。
EOS70Dのレンズをこちらに向け、Wi-Fi機能で自分撮りに挑戦?
操作はすべてアイフォン…
その写真がこれ↑、リアルタイムでそれをブログに投稿しているところ。
さて、こんなことが楽しいわけである。
 メリークリスマス!
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EOS70D

2013年12月21日 | 日常


来年は甲午・・
そろそろ年賀状を書かなくっちゃ~
気持ちさえ盛り上げれば一挙にプリントアウトしてしまうのだけどね。

午前中はキタムラカメラに寄って、そのあとオートバックスでフォレスター足回りの防錆処理をしてもらった。
出来れば走行キロ10万Kmぐらいまで行きたいと思っている。

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アケボノソウ

2013年12月19日 | 日常


野幌森林公園をあちこち歩きまわって、
アケボノソウを探し当てたときは本当に嬉しかった!
曙草は東天に輝く星←そのときのブログです

憂鬱な季節のさなか、今日は過去の画像在庫からチョイスして更新、
こうして写真を眺めてみてもアケボノソウはとても魅力的な花で、そのとき出逢った感動がよみがえってくる。
来年はもう一度行ってみよう!場所は憶えている、果たして花があるかどうかだが・・
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カインの末裔

2013年12月18日 | 日常


「カインの末裔」を読みたくて、紀伊国屋で探したが、
マンガ版はあったけど単行本はなかった。
でも、アイパッドの「i文庫HD」では有島武郎の小説がいくつかおさめられていて、
「或る女」「生まれいずる悩み」そして「カインの末裔」である。

カインとアベルは、アダムとイヴがエデンの園を追われた(失楽園)後に生まれた兄弟である。
また、この二人の弟にセトがいる。カインは長じて農耕を行い、アベルは羊を放牧するようになった。
ある日2人は各自の収穫物をヤハウェに捧げる。
カインは収穫物を、アベルは肥えた羊の初子を捧げたが、
ヤハウェはアベルの供物に目を留めカインの供物は無視した。
嫉妬にかられたカインはその後、野原にアベルを誘い殺害する。・・  
(ウィキペディアから)


ニセコの有島武朗記念館で・・

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ソーセージに芥子

2013年12月17日 | 日常


短歌という詩型において、世界平和、環境保護といった理念は殆ど作品にならない。
不思議なことであるが、この詩型においては、
ソーセージに芥子がのっているというようなことが俄然輝きを放つのである。
         加藤治郎「うたびとの日々」


なるほど、そういうものかと頷いてしまう。
短歌とは関係ないが、宮崎駿監督の「風立ちぬ」の感想である。
ゼロ戦の設計者・堀越二郎と作家の堀辰雄をモデルに、1930年代の日本で飛行機作りに情熱を傾けた青年の姿を描くアニメであるが、
いささか内容がてんこ盛り過ぎて、詩的とかロマンとかはあまり感じられなかった。
「風立ちぬ」というタイトルありきで節子が菜穂子になってしまったようで、
パラソルが舞うシーンだけが宮崎アニメらしくて美しかった。
この映画が好きなひとは好き、嫌いなひとは嫌いでかまわないが、
それだけ個人的なアニメであるということだけだ。
わたしは「ソーセージに芥子」のほうが好きなだけである。
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たとえば君・・

2013年12月16日 | 日常


  たとえば君
  ガサッと落葉すくふやうに
  私をさらって行ってはくれぬか

 河野裕子 二十一歳、出会いのころ


以前、この歌に接したとき、素直で切れがある表現にいたく感心していたが、
あとで、「たとえば君」の君が出会ったころのご主人(永田和宏さん)だと知って、大いに納得したものである。
河野さんは六十四歳で亡くなった。乳癌であった。
歌を通じて知り合い、結婚してお互いを詠う歌をたくさんつくっている。
四十年にわたる相聞歌は愛しく優しく、
そして、河野裕子さん絶筆の歌がとても悲しい。

  手をのべて
  あなたとあなたに触れたきに
  息が足りないこの世の息が


本を何冊か借りて石狩図書館を出ると、外は凄まじいブリザード!
えぇ~い、なんとかなると思って車を走らせてみたが、なんと、道の境界がわからず、
吹き溜まりに思い切り突っ込んでしまった。
図書館で吹雪きが納まるまで少し待つべきであったと後悔しきり、
でも、無事に帰ることができてなによりである。
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