屯田物語

フォレスターとα6000が
旅の仲間
さあ、カメラを持って
出かけよう!

静かなクリスマス お天気も晴れ 

2005年12月25日 | 日常
ことしは旭川から母を連れて来たので、
三人だけの静かなクリスマスイブをおくる。

クリスマスといっても、もともとうちは禅宗(曹洞宗)である。
しかし、わたしはあまり宗教、宗派に頓着しない。
自分のお墓をたてるときは、
戒律の面倒なところでなければどこでもいいかって思う。
息子たちは教会で結婚式をあげた。
もちろん賛美歌も歌う。
三浦綾子の「塩狩峠」に感動した。
伊勢神宮の内宮の清掃(会社の精神修養の一環)もやらされた。(笑)
ようするに宗教とのつきあいかたは常にいい加減だということか。

何年か前、出張の帰り瑞巌寺を訪ねたときがある。
ある同僚はわたしたちがお参りしているときも、
ただ所在なさげにぶらぶらしているだけであった。
彼はクリスチャンなので神社仏閣にお参りをすることはないそうだ。
正直なところ、そういう考えには違和感を感じる。
わたしがいうのもおかしいが、
ほんとうに信仰心があるならば、
他の宗教を無視するような素振りはしないと思うのだが。

日本人の多くはたぶんアバウトな宗教観をお持ちかと思うけど、
なんでも受け入れる”いい加減さ”っていうのもけっこう好きである。

百合が原公園はうちから車で5分位
やわらかな陽射しの映える雪原の向こう、あれは手稲山。



カンボク(だと思う)の赤い実
果実は不味いというし、
名前に確信を持てないので口にする勇気はない。



コメント (3)