屯田物語

フォレスターとα6000が
旅の仲間
さあ、カメラを持って
出かけよう!

ネットに接続できない!!

2008年11月30日 | 日常


昨日は遅くに帰ってきて、
さてパソコンを立ち上げたところ、なんとインターネットに接続できない。
無線ランでつながったデルとダイナブックが死んだふりして息する気配もなく、
もしかして、プロバイダのせいかな、一縷の望みをもって携帯からぷららのHPにアクセスしたが、
そんな大きな障害情報はどこにも書かれていなかった。

「明日、ぷららに電話してみようか」
あきらめてベッドに入ってみたが気になって眠れそうもなく、
夜中にごそごそ起きだしてあれこれ原因を考えていた。

「わかったぞ!」
それも夜明け近くになって・・
先月、ぷららのパスワードを変更したが、無線ランも同じパスワードに変えなければならなかった。
一週間も留守にするからといって、通常は入れっぱなしのPCの電源を落としたのはミス?である。
まあ、無駄な電源を切るのは当然だが・・

そのとき既にPCの設定はリセットされていた。
したがって、ぷららと無線ランに新旧パスワードが混在しては接続するわけないよね。

”パスワードが一致しません”というメッセージがあればすぐにわかったのだが、
脳の老朽化は疑いようもなく、
はたと気がついたときはもう朝を迎えてしまったのである。
でも、気分がさっぱりしたあとの珈琲は旨かった。

定山渓ダムの札幌湖・・
紅葉の季節はさぞ美しい湖面がみられると思う。

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「恵比す」で友と飲む夜

2008年11月27日 | 日常


旭川の友人たちと「恵比す」で飲んで、
ホテルへ戻ったのは午前一時を過ぎていた。
気の合った仲間との語らいは時のたつのを忘れさせる。

「恵比す」のマスターは北都中学のクラスメイト、
それに甘えて、お店へいくと長い時間居座ったりしていつも迷惑をかけている。
本夕は先日亡くなったフランク永井の冥福を祈って、
彼のヒットメドレーで盛り上がった。

ちょうどこの日はマスターの誕生日、
ケーキに六十数本?のロウソクをたてて、みなでハッピーバースディを歌ったのである。

関西同期会の写真にお名前をいれておきました。



熊注意の看板がある札幌岳の登山口までいったが、
しばし迷ってから、定山渓ダムを抜けて朝里~小樽へまわることにした。



来月になれば、この道は冬季間通行禁止になる。
札幌湖の向こうに見える山は天狗岳だよ、
行き交う車はほとんどなく、ここまでやってくる観光客もいないだろうね。


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関西同期会

2008年11月25日 | 旭川東高校


定山渓の白糸の滝・・
いかにも優雅な名前であるが、
怪しげな秘宝館のすぐ先を右にまわり、小道を下ってゆくとすぐに轟々と水音が聞えてくる。
小さい滝ながら水量はあるが、滝のすぐ下をフェンスで囲ったりしているので、
ああ街のなかの滝だなと思う。
もし、見学されるのなら、散歩の途中にちょっと寄ってみるというくらいでいいよ。

京都の近善で関西同期の忘年会が開かれました。
そのスナップ写真は↓をクリックしてください。
関西同期会のアルバム


これからは忘年会の時期だね。
そうそう今夜は旭川の同期の友と飲むことにしている。
濁り酒がないのは残念だが。

来年の二月は母の一周忌があって西宮へいく予定なので、
そのとき近善で関西の友と会いたいなあって思っている。
もちろん濁り酒が目当てかも?


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死海

2008年11月24日 | 日常


定山渓の”死海プール”・・
死海とはアラビア半島にあって塩分が30%もあり、濃い塩分濃度のため浮力が大きく、
人が死海に入って沈むことはない塩湖である。
死海プールはそれを擬してつくっている。

背泳ぎをする要領で、おそるおそる仰向けのまま背筋を伸ばすと、
びっくり!
なんの抵抗もなくそのまま身体がフワリと浮くではないか。
まるで”天空の城ラピュタ”の気持ちかな、
すっかりと水面に身をゆだねる、その浮遊感がなんとも心地よい。

そのあと水着のままで混浴露天風呂へ・・
山端にかかっているのは上弦の月かもしれない。

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藤乃家のスープカレー

2008年11月22日 | 日常


札幌の南区藤野の「藤乃家」で昼食。
ランチセットのスープカレー(珈琲付)は850円だったかな、
野菜が新鮮、鶏肉がやわらかいし、ひとことで云って旨い!

ラーメンとスープカレーが好きであちこち食べ歩きしているけど、
「藤乃家」のスープカレーは間違いなくベスト3に入ると思う。
テーブルは手作りとか、素人ぽい木のぬくもりがお店の雰囲気を醸し出しいる。

「藤乃家」の奥さんは如才なく素敵な方でした。

なお、藤野にはパキスタンカリーの「カラバト」があって、ここではとてもユニークなカレーが味わえる。

うさログ ←「カラバトカリー」についてよくわかるよ。(息子のブログです)

定山渓やニセコへいったときは、藤野でカレー三昧、これはわるくないプランだね。

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不気味な掲示板

2008年11月21日 | 日常


社会保険庁の不正に対する国民の怒りは大きい。
年金行政の信頼を取り戻すために、厚生省は徹底して努めなければならない。
それは当然のこととして・・

厚生省元次官の連続殺傷事件が発生して以来、
或るネットの掲示板をのぞくと、
「年金官僚のテロは自業自得」とする内容の書き込みが多く、
そのあまりの幼稚で短絡的、無慈悲なコメントに唖然とした。
しかも、凶悪な犯行を擁護するかの如き発言までも飛び出しているから、
匿名を隠れ蓑にした不気味な掲示板であった。

たやすく扇動される愚かな輩を生み出した素地はどこにあるのか。
”他人の不幸は蜜の味”
どこかで聴いたフレーズであるが、人間の醜さの根源かもしれない。


朝目覚めると、10センチの積雪・・
大手の電器店がオープンしたので、早々と車の雪下ろしをして麻生まで駆けつけたが、
チラシをみたお客さんが多くて、駐車場に入るまで一時間も待つ羽目になってしまった。
でも、東芝の電子レンジを特別割引で買えたから、まあいいかね。

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内部犯行

2008年11月20日 | 日常


厚生省元事務次官宅への凶悪なテロに衝撃を受けた日本列島、
日本警察の名誉をかけて一日もはやく犯人を逮捕してほしい。
しかし、こんなときに内部犯行の可能性をチラつかせたワイドショウの幼稚さにあきれはてる。
まあ、ハリウッド映画ならそういう脚本もあろうが、
このような惨劇の直後に、面白おかしく報道する姿勢は許されることでない。



コスモスの塊りは孔雀の羽にもみえるね。
さて、うえの赤い葉もしたの房みたい花も名前はわからない。

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野良猫

2008年11月19日 | 日常


 樹の無力 空の無力のただなかに雲のやさしき手術台見ゆ      水原紫苑

元厚生省の事務次官宅が連続して襲われた・・
社会保険庁の不祥事に恨みをもつ者の仕業だろうか、
卑劣で残虐極まりない犯行はとても許せない。

野良猫にしては毛並みもいいし、身体もコロコロしている。
プロのカメラマンは犬や猫に話しかけながらシャッターを押すというから、
わたしも、そこだけ真似をしてみた。
「いい子だね。おじさんは恐くないからね」
なにをいってもキョトンとした表情でこちらを見ている。
もう少し気の利いた台詞でないと子猫に馬鹿にされてしまうよね。


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雪囲い

2008年11月18日 | 百合が原


 雪囲そこそこにして旅にあり       宮木きわ子

百合が原公園は雪囲いがはじまっていて、
本格的な冬を迎える準備におこたりがない。
うちのマンションの立ち木はすでに筵におおわれて、
来春まで眠りについてしまった。



だれも座らないベンチがあちこちにあって、
百合のシーズンが終われば、
季節はいそいで駆け抜けていくようである。

さあ、一月になったら暖かいところへ旅にでるつもり。

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どですかでん

2008年11月17日 | 映画


黒沢監督の最初のカラー作品「どですかでん」
”貧しくも精一杯生きている小市民の日常を明るいタッチで描いている”
といわれるが、わたしにはやりきれない暗さばかり、軽妙なタッチなどどこにも感じられない。
同じような作品の「どん底」とはまるで出来が違うよね。
はっきりいって力の入り過ぎかな。
やはり、「天国と地獄」「赤ひげ」が黒沢作品の頂点だったかもしれない。
そんなことを思いながら、長~い「どですかでん」をみていた。



七五三について検索、もともとは三歳は男女共通で祝ったそうである。
北海道も関東も男の子は五歳だけというから、
いまでも、男の子三歳を祝っている地域はどこなのか、いささか興味ある。

晩秋の百合が原公園・・


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