旭川市４条１５丁目右４号

わたしの生家・・
売春禁止法が施行されるまで、ここらは赤線地帯であった。
右４号の表示板があって懐かしい。
この向かいは松竹座、昭和２０年代に焼失している。

そして、まだまだ雪が深い神楽岡公園・・

美瑛は「１Q４１」？

美瑛の道の駅で食事・・

カレー、サラダ、スープ、珈琲付きで900円であった。

窓の外を眺めると井口新聞店があって、そこの天窓のうえに「1941」という数字が刻まれていた。
村上春樹の新書を読んだばかりなので、
いつのまにか”二つの月の世界”に引き込まれたのかと思った。
でも、それは「1Q84」のはず、
「1941」が懐かしいと思ったら、わたしの生まれ年であった。

菅谷さんのこころも真っ白・・

美瑛の丘はどこも真っ白！

菅谷さんの冤罪事件・・
完全無罪が確定してほんとうによかった。
判決のあと裁判官はきちんと菅谷さんに謝罪されたので、17年間の拘束に対する償いには及ばないが、
あの検察官に比べてはるかに真摯な態度であった。

中国餃子事件の容疑者が逮捕された。
政治的な思惑で事件の幕引きをいそがないように、物証を確実に精査してほしい。

セブンスターの木はタバコのパッケージ？

親子の木からセブンスターの木へ・・
このカシワの木がタバコのパッケージになったというが見たことはない。
もっとも禁煙するまえは、ピース～いこい～ハイライトと吸っていたので、
セブンスターの白いフイルターは軽すぎて買ったことはなかった。
あるいはこの煙草は地域限定のためあまり流通していなかったせいかも・・

パッチワークの道はまだ雪が深いところがあって、この先は冬期間通行止めであった。

雪しまく丘をまわりて・・

激しく雪がふりしきる美瑛の丘・・
こんな日があっても、あとひと月もたてば、
雪はとけて、土がおこされ、
芽吹きの春を迎えることになる。

ほとんどすれ違う車もなくて、
しばらく、気の向くままパッチワークの道を走ってみようかと思って・・

　雪しまく
　丘をまわりて
　死にゆけり

トラックが横転している・・

野幌森林公園もさいごのシリーズ・・
次はオオバナノエンレイソウや水芭蕉が咲くころに歩いてみたい。

21日の午後、国道275号の浦臼あたり・・
かなりの強風が一日中吹き荒れていて、わたしの愛車も走行中は横風でハンドルをとられそうになったが、
なんと前方にトラックが横転しているではないか。
TVのニュースではみたことがあっても、こんな場面に出くわすとは思わなかった。

パトカーがいたので、わざわざ停車して写真を撮るわけにもゆかなかったが、
幸いにしてどなたも怪我はなかったようである。

トヨタ株主の集団訴訟！

歩くスキーヤーとすれ違うごとに、
やはり、こういうところではつぼ足よりもスキーをはいてスイスイ滑走したほうが格好いいと思うが、
こんな平坦な道ばかりつづくわけではなく、野幌森林公園の一周6キロのコースはアップダウンがあって、
バンクバー？より厄介である。
上手に操作しなければ、転落して木へ激突しかねない。
わたしが歩くスキーを始めたとしても、
百合が原あたりで楽しんだほうが身のためかも・・



トヨタバッシングが沈静化する気配もなく、
次なるはトヨタ株主の集団訴訟？、狂気の沙汰というかビッグカントリーも地に堕ちたものである。
誇り高き開拓者精神はどこぞえ消えてしまったらしい。

日本企業が公正さを欠いた十字軍もどきの攻撃に晒されても、
日本民主党はわが幹事長の顔色ばかり気になって、トヨタごときに関心はない。

「軽騎兵」 を聴きながら・・

ソニーのドデカホーンを奥の部屋から引っ張り出して、
久しぶりにカセットテープを聴いていた。
「軽騎兵」（スッペ作曲）はわたしが中学時代のアルバイトで買った最初のレコードである。
そのレコードはもう紛失してしまい、カセットテープに代わっていたが、
トランペットの勇壮なリズムと鎮魂歌のような哀しい旋律が繰り返えされて、
思春期の中学生のこころに深く刻みこまれていたのである。

アナログのテープはなぜか懐かしく当時の記憶がモノクロになって蘇ってくる。

野幌森林公園を歩いてきた・・
これはヤマガラだね。動きが敏捷なので、ピントを合わせるのが大変！

次の矛先はパナソニックか東芝

プリウスの暴走車・・
アメリカンパトロールによると、
「運転手は腰を浮かせていたようなので、必死になってブレーキをかけていたと思う」
そんなことを証言をしていたが、
それはまったく信じられない。

パニックにおちいった運転手（真実ならば）は右足で強くブレーキングするので、
腰を浮かせた前かがみの不安定な姿勢ではそんな操作はできない。

日高義樹氏のワシントンレポートによると、
日本企業バッシングの次のターゲットは・・
パナソニックか東芝になるかもしれないということであった。



ヤマガラとゴジュウカラだね。

クロマグロ禁輸案が否決された

トントントントンと音がして、
あたりをぐるぐる見回すと、コゲラが一心に太い枝を突っついていて・・
キツツキ科ながらアカゲラやクマゲラの半分もなくて、
それでも一丁前に忙しそうにしているからユーモラスである。

クロマグロ禁輸案が否決された。
反対票が68か国にのぼり、賛成票の20か国を大きく上回ったことは予想外であった。
日本外交の成果というよりも、
欧米の偽善的な価値観の押しつけに多くの途上国が反発した結果といえる。

海洋資源管理に関するわが国の責任はいよいよ重いが、
これからは自国の食文化を大切にしつつも、過度な美食の追及は控えるべきだと思う。

アメリカが禁輸案に賛成したことは意外でもない。
トヨタからはじまる日本企業バッシング、これがオバマ大統領の対日政策なのだ。