屯田物語

フォレスターとα6000が
旅の仲間
さあ、カメラを持って
出かけよう!

Gmailアドレスを取得した

2011年04月29日 | 百合が原




百合が原公園・・
いよいよ春到来、公園のあちらこちらで鮮やかな薄紫色のチオノドクサがいっぱい咲いている。
モクレンやエゾムラサキツツジもほころび始めてきた。

iPad2が発売された。
魅力的だが、わたしはiPhone4か5~6(いつ発売されるかわからないが)にしようかと思っている。
いまは息子から借り受けたiPhone(初代)で使い方など特訓中?
したがって本格的なiPhoneデビューは五月か六月になる予定か・・

Youtubeに投稿したこともあって、Gmailアドレスを取得した。
序でパソコンとiPhoneを同期、パソコンで受信したメールやメッセージがiPhoneで読めたときは感動的であった。
簡単にやりとげる人にはこんな気持ちはわからないだろうな。

なお、従来のアドレス(***@blue.plala.or.jp) はGmailアドレスと同期しているので、そのままでOKです。



やちぶきと元気な男の子

2011年04月27日 | 日常


「おじさん!なに撮っているの?」
「花だよ」
「えっ、どうして?」
「きれいだからね」
「ふ~ん」
あまり納得していないようすである。



「おじさん!いま、なに撮ったの?」
「ボクだよ」
「えっ、どうして?」
「うん、元気そうだからね」
「ふ~ん」
あまり嬉しそうでもなかった。



「ねえ、カエルのたまごいるとこ連れってあげる」
「そう、ありがとう!」

この日は彼があちこち案内してくれた。
どうやら、わたしは気に入られたようだ。
ほんとうは知らないおじさんに話しかけたらいけないんだけどね・・


星置緑地に水芭蕉が咲く

2011年04月26日 | 日常


星置緑地の水芭蕉が咲き始めた。
夕暮れの日差しが水面をぎらぎらと照り返して、真っ白な花がまぶしいくらいだ。
(正しくは仏炎苞といって葉の変形したもの)
向こうの木道では女の子が楽しそうにステップを踏んでいる。
可愛い動きに見とれてしまった。

昨日は息子が置いていった iPhone で文字入力の練習をした。
キーボードがなくて始めは戸惑ったが、フリック入力を覚えるとスピードは格段に早くなる。
新しい?ことに挑戦するのは楽しい!


いまこそ大相撲を中継すべき!

2011年04月23日 | 東日本大震災




大相撲五月場所のテレビ中継が取りやめになった。
八百長問題が有耶無耶では、それもやむを得なかったと思うが、
3月11日の震災から事情がかわった。
いまこそ中継することの意味があるのだ。
日本は震災があっても原発事故があっても元気だということを世界にアピールしなければならないからね。

世界から同情されても風評被害が容易におさまるわけではない、
大相撲の八百長論議は国内に留めておいて、格好だけは凛とした姿勢を示してほしい。
大相撲中継を世界に放映することによって放射能に汚染されていない日本の現実を見せるべきなのだ。
NHKは震災前の国内世論にとらわれてはいけない。

これはエゾサンショウウオの卵である。


雪解けの水車がまわる

2011年04月22日 | 日常


雪解け水の流れる谷川と小さな水車・・
くるくるまわる北国から春の足音を聴いてください。


というわけで、ユーチューブ に投稿!
EOS60Dの動画機能をつかってみた。
カメラが重いからぶれないように撮るのは難しいが、これがなかなか楽しい。


谷地蕗は早春の色

2011年04月20日 | 日常




雪解けの小さな谷川がさらさらと流れて、
水辺にはエゾノリュウキンカやザゼンソウなど早春の花が咲いていた。
やちぶきの鮮やかな黄色は、わたしの気持ちをゆったりと穏やかにしてくれる。

 やちぶきの谷とも知らず迷いけり

もう一度ここを訪ねて、こんな侘び寂び?の心境で歩いてみたいものである。


傲慢なコラムニスト

2011年04月19日 | 東日本大震災


映画評論家の淀川長治さんが語ったことがある。

・・・
わたしはその青年と握手したくて右手を出したが、
彼は右手をポケットにいれたまま左手で軽く握りかえしてきた。
わたしは「なんと失礼な若者」だと思っていたのだが・・

しかし、あとでその青年の右手は義手であったことを知って、
彼の態度を誤解した自分自身が情けなかった。


両陛下が福島の避難所を訪問された。
そのとき、床に跪かれて語りかける両陛下に、胡坐をかいて答える被災者がいて、
コラムニストの勝谷誠彦氏が礼儀知らずと切り捨てたが、
もしかして、その方は膝が不自由であったかもしれない。そんなふうには考えなかったのであろうか。
亡くなった義父は若いときから片足に障害があって正座ができなかった。

それにしてもこんなことで避難民を非難する傲慢な態度は許せない。

ところで、勝谷誠彦氏の3月22日有料配信日記では、

信じがたい情報をいくつか。しかし決して「噂」ではない。
当初「行方不明」と言われていた福島原発の東電の職員は冷却装置を誤作動させたまま、郡山市まで逃げていたという。
そこで酒を呑んで騒いでいたところを目撃されてバレてしまった。
もちろんいま現場では命懸けの作業が続けられている。
しかしやがて初動のこういう出来事はきっちり検証すべきだろう


そのとき東電職員は現場で死亡していたのである。
勝谷氏はわざわざ「噂」ではないと断りながら 悪質な「ガセネタ」 を流してしまった。

福寿草がまぶしいくらいである。


アメリカンフィーリング

2011年04月17日 | 東日本大震災


「アメリカンフィーリング」のリズミカルなメロディが流れたとき、
3月11日以来の沈鬱な気持ちがすこしだけ晴れてきたように思えた。



iTunes Storeアメリカン・フィーリング(庄野真代) を購入し iPod に転送した。

米軍の東日本大震災支援作戦「トモダチ」に心から「ありがとう」!
わたしは感謝の気持ちを込めてこの曲を聴いている。


ふるさと

2011年04月16日 | 東日本大震災


百合が原公園・・

スノードロップとクロッカスが二つ三つ、
水たまりで近づけないが、チオノドクサが一輪だけ見えた。

世界三大テノールの1人、プラシド・ドミンゴ(70)が10日、東京・渋谷のNHKホールで公演を行い、アンコールで東日本大震災の被災者に向けて、唱歌「ふるさと」を日本語で歌った。その瞬間、会場の3600人からどよめきが起こり、大合唱になった。



素晴らしい歌声であった。わたしも泣いてしまった。(笑)
この震災にあって、日本人のこころの歌といえば「ふるさと」以外に考えられない。
「ふるさと」を知らない日本人はいない。
会場3600人のどよめきと大合唱がそれを示している。
哀しい歌だけど、絶望はない、この歌があれば日本人は誇りをもって復興復旧に取り組むことができると信じている。

未曽有の災害の被災国になったが、
どの国が温かく、どの国がそうでないのかよくみえたひと月であった。
しかし、わが国への対応がどうあったとしても受けた恩義は忘れてはならない。


マンサクは春の前触れ

2011年04月14日 | 百合が原


百合が原公園のマンサク・・
沼の畔をゆっくり歩いてゆけばみつけられるが、
枯れ葉?が邪魔をしてあんがい気がつかないで通りすぎるかもしれない。

マンサクこそ春の前触れ・・
雪が溶けきらないうちが見ごろなのだ。