屯田物語

フォレスターとα6000が
旅の仲間
さあ、カメラを持って
出かけよう!

懐かしい記憶

2013年11月29日 | 日常


ツイッターで歌人の石川美南さんをフォローしている。
以前、「夜は携帯ぷちぷち短歌」に歌を投稿したとき、美南さんに選んでもらったことがあった。
 「有駒のラーメンが好き」と言ってみる 無口なあなたと丁度の会話
                       春


このお店にくると懐かしい記憶がよみがえる。
ありこまの思い出←クリック

竜王戦第五局

2013年11月28日 | 日常


札幌は積雪11センチ・・

さて、BS3で竜王戦第五局の放送が始まった。
現在の対戦成績は渡辺一勝、森内三勝と挑戦者が二つリードしているが、、
ここは渡辺さんに勝ってほしいものである。
森内さんが勝つと竜王位が決まってしまうからね。

ミラーレスα7 初見参!

2013年11月27日 | 日常


Windows XPのサポートが終了した。
いまでもXPユーザーの方はウィルスに要注意ということか?
OSは XP⇒Vista⇒7⇒8、そして最新のOSはWindows 8.1と移行している。
所有しているパソコン四台のうち、XPが一台、7が2台、8.1が一台であるが、
そういうわけでXPのマシンは泣く泣く廃棄処分したわけである。

昨日、ヤマダ電機でソニーの最新ミラーレスα7を触ってきた。
なかなかいいと思ったけど、NEX7に比べて突き出たEVF(カメラのファインダ)だけがどうも気にかかる。
60Dにストラップをつけて首からさげるのがちょっと辛い?
といって、コンデジではワンテンポもツゥテンポも遅いシャッターのタイムラグに苛つく、
なんだかんだいってミラーレスを買う言い訳をしているようである。

 見あぐれば七竈の実たわたわと あすかもしれぬ冬がまた来る       春

ツイッターを始めた・・

2013年11月25日 | 日常


このまま噴火湾の海に跳びこみたい!
90m級ジャンプ台のような真っ直ぐ下っていくスロープの頂に立てば、
そんな誘惑にかられても不思議ではない。

 さよならの哲学だけを引き連れて飛び込む海は素肌に痛い
  ブログ「路地裏のショウペンハウアー」から

ツイッターを始めた。いろいろな方をフォローさせてもらっている。
そのなかのおひとり、俵真智さんのプロフィールです↓

短歌を作っています。ふだん三十一文字なので、ここはとても広く感じます。
 肉声を知らない人のつぶやきを目で読んでいる冬の片隅

地球岬

2013年11月23日 | 日常


地球岬・・
昭和60年に北海道の自然100選第一位に選ばれた。
五年前、岬巡りがしたくなって北海道の海岸線を一周(およそ3000キロ)してきたが、
積丹半島の神威岬こそ未来に残したい風景だと思った。
もちろん、地球岬も能取岬も襟裳岬も素晴らしい眺めであったことはいうまでもない。

さて、ソニーからミラーレスα7が発売された。
手持ちのレンズのことを考えたらEOS70Dを選ぶのが妥当だが、
これから思い悩む日々が続くことになりそうである。

手稲山に煙が目にしみる 

2013年11月19日 | 日常


赤と白の横縞模様の煙突から白い煙が手稲山のふもとでふわふわと流れていた。
頂きに少し雪はあっても日差しは暖かい、これが春日和というものだ。

わたしは創価学会とは無縁だが、このCMをみたとき、
なぜか、映画評論家の淀川長治さんがしみじみ述懐されていたことを思い出した。

ある所へ講演に行った際、会場の出口で出待ちをしていたファン達と握手を交わした後、
車に乗ろうと歩いていたら列の最後尾に居た一人の少年が「握手して下さい」と左手を差し出してきた。
西洋では、左手で握手を求めることは決闘の申し込みを意味するとされ、
非常に失礼な行為とされているため、腹を立てた淀川は「君、握手は右手でするもんだよ。
左手で握手を求めることほど失礼なことは無い!」と言い放ち、少年と握手することなく車に乗り込んだ。
しかし、車を発進させた直後、ルームミラーに少年の寂しそうな表情と、
右腕が無い様子が目に入った途端、すぐに車を止めさせた。
大慌てで車から飛び降りて少年のもとに駆け寄った淀川は、
号泣しながら自分の非礼を詫び、驚いた少年もその場で泣きだした。
少年は、不慮の事故で右手を失ったことと、講演が聴けなかったので、
せめて握手だけでもしたいと思い、淀川と握手がしやすいよう、列の最後尾にいたことを、淀川に語った。
淀川は次の講演会の予定をキャンセルして、その少年と長い時間語らいを続けた。
この日、事情を確かめようともせずに障害者の少年を罵倒してしまった自分の不甲斐なさを、
淀川は晩年まで後悔し続けていたという。(ウイキペディアから)



アメージング グレース

2013年11月16日 | 日常
やはり、アメージング・グレースは魂の歌なんですね。
本田美奈子やナナ・ムスクーリの歌うアメージング・グレースに心が震えましたが、
この少女、レーマ・ マーヴェイン の歌唱力には凄みさえ感じさせます。
彼女の母親はすでにこの世を去っており、
「母に捧げる曲」としてアップロードされているそうです。


憂鬱な季節

2013年11月14日 | 日常


スパイダーマンさながらのパフォーマンスです。
暫し、華麗?な動きに見とれてました。
本格的な冬に備え、まずは化粧直しというところですね。

「屯田小学校」のバス停がぽつんと寒そう!
これから4ケ月間はまことに憂鬱ですが、お互いに気持ちだけは明るく過ごしたいものですね。

 バス停で礼儀正しくふるさとの言葉を使う少年に会う
                俵 万智



フィリピンに支援を!

2013年11月13日 | 日常


 道庁のあかき煉瓦のさびしきがいきなり胸に塊となる
                 土岐善麿

屯田は朝から雪であったが、
午後になって気温があがって夏タイヤで走れそうなので、急ぎスタッドレスタイヤに交換した。
これで、いつ雪になっても心配ない。

フィリピン中部を襲った台風30号の甚大な被害に言葉もでない。
わたしたちは東日本大震災のとき、
フィリピンから受けた温かい支援(医療チームの派遣・義援金の提供など)を忘れてはいけない。
アジアの友邦として、今こそ日本が貢献してほしい。



西勝洋一氏 「斎藤瀏・史の旭川時代」を語る

2013年11月11日 | 西勝洋一




霜月会の翌日、
中島公園の道立文学館を訪ねる。
昨日の風でかなり落葉していたが、木々の枝や地面に濡れた紅葉や黄葉が折り重なって、
園内はしっとりした静かな雰囲気に充ちていた。
西勝君の講演演目は、
「斎藤瀏・史の旭川時代」
スライドを駆使しての説明がわかりやすく、あっと言う間の時間であった。
鉄道馬車が通った時代の旭橋の写真を見た、要するに橋が並行して二つあったということなのか、
これはわたしにとって驚きである。

講演の資料から歌を二つ・・
 酒もちて来るべかりけり落葉しき膝かいだける牧水はさびし
                 斎藤瀏

 野をわたる陽光(ひかげ)と風にまぎれつつかの少年も光りて駆けし
                 斎藤史

若山牧水と一日酒一升をセットで世話した斎藤瀏の太っ腹な人柄に惹かれた。
それを知って瀏の歌に接すると、どの歌も人間としてのやさしさに満ちているが感じるのである。
そして、美しき斎藤史の歌、「かの少年」とは、史の幼馴染、栗原中尉(二二六事件で刑死)ではないかと思った。
 老いてなほ艶とよぶべきものありや 花は始めも終わりもよろし
                 斎藤史


幼馴染のy君(小学三年生で同じクラス)と会場で再会、
講演のあと、西勝君とy君とわたしたちは寿司・ラーメン談義ですっかり盛り上がってしまった。
y君は短歌雑誌「かぎろい」に歌を12首投稿している。

そうそう、講演前の昼食は「狼スープ」の味噌ラーメン、かなり美味しい!
店は中島公園ホテルライフォートの右小路にある。