屯田物語

フォレスターとα6000が
旅の仲間
さあ、カメラを持って
出かけよう!

自分の城は自分で守る

2010年09月29日 | 日常


「Security Tool」 と称する詐欺ソフトに侵略され、
一日がかりで復旧したばかりである。
しかし、「トロイの木馬」というウイルスソフトに再度攻撃されたが、
MSE(マイクロソフトセキュリティエッセンシャル)がそれを検出し撃退してくれた。

いま東シナ海は友愛の海でなくて、
中国覇権主義国家により戦略の海と化してしまった。
これも日本政府の事勿れ主義が招いたことであるが、
「自分の城は自分で守る」
その覚悟がなくて、尖閣諸島は中国からの侵略を守ることはできない。

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百年河清を俟つ

2010年09月28日 | 日常


チョコレートコスモス・・
そんな名前が付いていたような、
たしかに見事なチョコレート色である。

バトミントンのヨネックスオープンが東京で開かれた。
女子決勝は中国選手で争われた。(日本は準決勝で敗退)
日中関係は深刻な事態を迎えているが、
観客は中国選手に野次を飛ばすことはなかった。
それは当然と思っても、これが中国であったとしたら、
日本選手は強烈なブーイングを浴びせられたにちがいない。

百年河清を俟つ

黄河は百年たっても澄むことはない。

反日感情は百年たっても消えることはない。


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偽装 Security Tool にご用心!

2010年09月27日 | 日常


Security Tool

こんな偽装詐欺ソフトに感染してしまった!

ユーザーの意思とは関係なくソフトウェアを半強制的にインストール、
もしくはダウンロードさせられることとなり、
「不具合箇所の修正のため」と称しソフトウェアを購入させるように誘導される。

まず、インストールをしないようにする。インストールをしてしまったら、
削除ツールでアンインストールをする。(これが厄介である・・)
クレジットカード番号などの個人情報を絶対に入力しないこと。


安全を期して、写真やメールアドレスなどのデータを外付けHDに移動して、
パソコンをリカバリーした。なんやかやと一日仕事になってしまった。

さて、その予防対策のひとつとして、

①アンチウイルスソフトは必ずインストールし、アップデートをかかさない
②ウインドウズは常に最新にしておく
③AdobeReader→編集→環境設定→JavaScript→「AcrobatJavaScriptを使用」のチエックを外す


①②は当然としても、③が有効かどうかはわからないが・・

ひとのパソコンに勝手に侵入して荒らしまわる、
どこかの国そっくりのウイルスであった。
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振り上げた拳は重いぞ!

2010年09月25日 | 日常
処分保留で釈放!

これは中国の外圧に屈した日本外交の敗北なのか・・

日米首脳会談の最中であるが、
前原外務大臣とヒラリー国務長官の会談において、
「尖閣諸島は日米安保の適用内」とアメリカから明確な言質を得ることができた。
どうやら、日本政府はこのタイミングを待っていたふしがある。
処分保留はあくまで検察の決定であって、政府は一切関与していなかったことが大事なのだ。
結果として日本は釈放という実を中国に与えたものの、
「尖閣諸島は日本の領土である」 と世界に発信したともいえる。

日本は相当な経済的打撃を被ったことは事実だが、
はるかに深刻な後遺症に悩むのは中国のほうかもしれない。
なんでもありの中国!
そんな中国の横暴ぶりを見せつけられた近隣諸国は大きな不安を感じた筈である。

振りあげた拳はずっしりと重い・・
中国は自ら発した覇権主義的な言動と行動にこれから苦慮することになる。
超大国になっても、
あらゆることに警戒され、いささかも尊敬されない国では哀れとしかいえない。

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中国依存は危険・・

2010年09月24日 | 日常


温家宝首相は柔和なお顔をしているし、
日中の学生交流を推進するなど最初のイメージはよかったが、
やはり衣の下は鎧であった。
ニューヨークでの温家宝発言は覇権主義国家であることを自ら表明したようなものである。

中国はレアアースの輸出禁止など対日制裁を発動したが、
かえって、日本は冷静に対応し毅然とした態度を貫くべきだ。
中国の強硬姿勢に屈してはいけない。

日中関係はどう修復するかわからないが、
すべてに中国依存は危険だということを日本も周辺の東南アジア諸国も認識したほうがよい。

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天皇による恩赦が最高?

2010年09月23日 | 日常


真っすぐな階段を昇ってゆく、
まるで空に向かっているようだ、このまま青い色に同化されてもいいかっていう気持ちになる。
からだはふらふらして足元がおぼつかない、
これは、暑さのせいか、空腹のせいか、わからない。

わが街を見渡していると、
「あれは海だよね」
どうして海がこんなに近くみえるのか、なにかおかしな気もするが、
まあ、それはどうでもいいことだが。

尖閣諸島の問題はどこで折り合うのか先が見えない。
あるツイッターで面白い意見を読んだ。

「天皇陛下が恩赦によって船長を釈放する」

対面を重んじる中国には最善の解決策かもしれないよ。(笑)

起訴した以上は一連の司法手続きをおこなうことになるが、
結果として船長を強制退去処分にする、
現実として日本のとるべき方法はこれしかない。

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相沢良と平和の滝

2010年09月22日 | 日常


相沢良は二十五歳の短い人生を戦争に反対し、働くものの解放にために闘いぬいた女性活動家。
「平和の滝」は相沢良が戦時下の昭和7年夏から秋にかけて、治安維持法による不当な弾圧のもと、
札幌市内で働く女性労働者とともにハイキングを行い、
平和や働くものの幸福について語りあったゆかりの地である。
相沢良は激しい拷問にさらされ、獄死親善の重篤のなか仮釈放されたが、
その一週間あと青森の生家で亡くなった。


平和の滝は心霊スポットとして有名とか・・
昔は自殺のメッカとしていわれていたらしいが、
相沢良のことを知るとこのあたりに霊的な雰囲気を感じてしまうから奇妙である。

内外ともに憂鬱なことが多いけれど、きょうの空は晴れ!



これは三角山か・・

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ヒグマとクロスズメバチ

2010年09月21日 | 日常


平和の滝へいって 大文字草 ←クリック が見たい、そう思って勇んで出かてみたものの、
滝つぼの降り口で声をかけられた。

「クロスズメバチの巣があるので、この道をゆくのはやめたほうがいいですよ」

警察へ連絡しているので、駆除が済むまで訪れる方にこうして警告しているそうである。
親切な忠告には素直に従ったほうがよろしい。
いわゆるスズメバチに較べ毒性は低いといっても、複数回刺されるとやはり危険だからね。

滝はあきらめて山道を歩くことにしたら、
そこには「ヒグマ出没注意」の看板がさがっていた。

ハチとクマに邪険にされた日となったが、襲われるよりはマシというものである。

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大人の対応

2010年09月18日 | 百合が原


沖縄・尖閣諸島沖の衝突事件を受けて、
中国企業が来月に予定していた1万人規模の日本への団体旅行を中止した。


この報道にいささか驚いたが、
相手はなにせ中国なので、まあ、中国依存の観光政策は考え直したほうがよろしい。

一万人の観光旅行中止を受けて、観光を所管する前原国交相の発言は以下のとおり・・

「残念だが、外交には波がある」
「大事なことは、国益や日本の主権というものをしっかりと基本におきながら対応していくということ。
長い目で見れば、この大型案件もまたお越しいただけることになるのでは・・」


仙石さんの「まことに遺憾・・」に比べて、
明瞭で毅然としたメッセージだと思う。これが大人の対応というものか。
もうすぐ古希というに、すぐ熱くなる自分も反省!

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わたしには夢がある

2010年09月17日 | 百合が原


「私には夢がある」I Have a Dreamとは、
1963年8月28日、
リンカーン記念堂へ向かうワシントン大行進においてキング牧師によって行われた演説の一句である。

民主党代表選挙においても、
なんと剛腕の小沢一郎からそっくりこのフレーズが発せられて驚いた。
小沢の夢とは・・
「お互いが絆で結ばれて助け合う社会をつくる」
「諸外国と堂々と渡り合う自立した国をつくる」

ついで菅直人からも「わたしにも夢がある」と小沢の言葉に重ね合わせたが、
菅の夢とは・・
「元気な日本を復活させ次の世代にバトンを渡してゆきたい」などなど・・



”選挙がおわればノーサイド” と両者は握手して挙党態勢を誓ったはずだが、
現実に戻ってみればなかなかそれは難しいのである。
二人の夢は夢のまた夢になってしまうのか・・


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