屯田物語

フォレスターとα6000が
旅の仲間
さあ、カメラを持って
出かけよう!

東北縦断の旅

2008年04月27日 | 東北縦断旅行
いま弘前です。
秋田~角館~田沢湖・・
あすは弘前城から岩木山をぐるっと一周するつもり。
そして、三内丸山遺跡から下北半島まで足をのばし、
大間からフェリーで函館へ。

角館の枝垂桜はほとんど盛りをすぎていたが、
田沢湖から乳頭温泉へ、途中、ソメイヨシノにおおわれた並木道は素晴らしかった。
黒湯から後所掛温泉の秘湯めぐりなど、
”奥の細道”はのちほど・・

コメントのお返事は札幌へ戻ってから、
ということで、ご了承ください。



豊平公園の白木蓮と、
エゾヤマザクラとエゾムラサキツツジの北国の花、三態・・

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豊平公園の片栗

2008年04月25日 | 札幌の風景


  片栗の一つの花の花盛り   高野素十

北国の春にしては連日の猛暑、
そのため、北国の花は咲いたと思ったら、すぐ盛りを過ぎてしまいそうで、
四季のサイクルがとてつもなく早くなっている。

それでも、カタクリとエゾエンゴサクは仲良い姉妹のようで、
薄紫と青色のコントラストが鮮やかであった。



ガリガリくんを齧ったから、少し元気になった。
ハクモクレンやエゾヤマザクラの華やかな豊平公園の午後である。


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白樺花粉症

2008年04月24日 | 前田森林公園


いやあ、やっぱり発作が始まってしまった。
前田森林公園の白樺のなかに入ると、鼻がムズムズして、まるで自分の鼻でないみたい・・
普段は鼻のことなど気にしたこともないが、
花粉症の時期だけは別、まるで芥川龍之介の禅智内供の気持ちになる。

まあ、わたしの鼻は新モンゴロイド系のお粗末な作りだから、
多少ハレッポッタクなっても、女房に踏まれることはない。



同じハナでも、こちらは立派なハクモクレンかと(違うかも)・・

そして、ヒメコブシである。

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エゾヤマザクラ

2008年04月23日 | 前田森林公園


なんと、札幌は平年より十四日はやく桜が開花した、
気になって、前田森林公園へ・・
全体にエゾヤマザクラの蕾はかなりふくらんできたが、
開花は来週になるかもしれない。

でも、一本だけ満開の桜をみつけたよ。



いくらか霞んでいるが、正面は手稲山である。
暖かな春は有難いが、過ぎたるはなんとやら、
暖かすぎる北国の春はかえって不気味でさえある。

チシマザクラの蕾はまだまだ固い・・
開花は五月に入ってからになるね。

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反仏デモ

2008年04月22日 | 日常
中国各地で反仏デモが拡大している。
中国の若者の熱狂的な愛国精神に対し、ほとほと脱帽してしまうが、
2005年の反日デモに比べたらまだおとなしいかもしれない。
なんせ、日本人の商店を襲ったり、日の丸を踏みつけたり、燃やしたり、
暴虐無人のふるまいであったからね。

さすがに、北京オリンピック開催を控え、三色旗にたいして、
そこまで愚かな行為をするわけにはいかないか。



福寿草とエゾエンゴサクは今年はじめての登場・・

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ニュルンベルク裁判

2008年04月21日 | 映画
黒澤明の「用心棒」は面白かったね。
でも、そのあとに録画しておいた「ニュルンベルク裁判」をついみてしまったから、
就寝は午前四時になってしまった。

「東京裁判」も「ニュルンベルク裁判」も勝者の権利であるから、
敗者が裁かれるのはやむを得ないとしても、
広島・長崎の原爆投下はなぜ人道上の罪に問えないのか、
この疑問が解決されない限り、
この種の映画を見終わったあとの不快感はいつまでたっても消えることはない。



これは、ルイ・イカールのフランス革命か・・

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ルイ・イカールの世界

2008年04月20日 | 日常


石狩美術館  を訪ねる。
いや、ほんとうは田舎の美術館とたかをくくっていたのだが、
建物に入ると、そこはまるで万華鏡の世界であった。
フランスの画家ルイ・イカールの銅版画と、エミール・ガレのガラス作品など約千百点を収蔵している。
ランプの光に照らし出された魅惑的な女性にひき付けられながら、
夢のような春のひとときを過ごした。



写真撮影はOK(フラッシュ、三脚は禁止)
65歳以上の入館料は20%割引

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星置緑地のキクザキイチゲ

2008年04月19日 | 札幌の風景


ヤチブキの前でぼうっとしていたら、
どこかのご婦人が、花の名前を子供達に尋ねていた。
彼らは案内板のところまで走って、「白い花」の名称を確かめたようで、
大急ぎで引き返してくる。

「オオバナノエンレイソウ、で~す」

いっせいに元気な声が聞こえきた。

「いや、それはキクザキイチゲ・・」

と口まで出掛かったけど、
わざわざ子供達の親切な行為に水を差すことはない。
ご婦人かたも案内板をみればわかるだろうし・・
気を取り直してヤチブキに向かいあった。



オオバナノエンレイソウが咲くのはもう少しあとだね。
コジマエンレイソウ(エンレイソウ?かも)がいくらか開き加減になっていた。

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星置緑地の谷地蕗

2008年04月18日 | 札幌の風景


星置緑地の奥に入ると、
そこにひとむれのヤチブキが咲いていた。
水芭蕉に囲まれた黄金色の輝きが目に飛び込んでくる。
思いがけず、あこがれの春の花に出合えて嬉しい・・



子供たちが、ザリガニでも見つけたのかなあ、
湧き起こる歓声のなか、わたしはヤチブキに夢中・・


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星置緑地の水芭蕉

2008年04月17日 | 札幌の風景


星置緑地  の水芭蕉が見頃というので、
さっそく、JR星置駅の近くにある湿地帯へ行って来た。
水芭蕉の群れはとてもきれい・・
ヤチブキやキクザキイチゲだってその鮮やかな色合いに目を奪われる。



すぐ隣が市営星置団地、
学校から帰ってきた子供達の声が公園のなかを飛び跳ねてくる。
しばらく、子供たちの遊ぶようすを眺めていたが、
沼地におたまじゃくしがいるからといって湿地帯へおりることはしない、
どの子からも公園のルールを守って、
この緑地を大切にしょうとする気持ちが感じられ微笑ましくなる。


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