浜床のふろしき

尾道市因島から日常を記します

自分へのプレゼント

2005年07月29日 | 日常

もうすぐ7月が終わろうとしています。僕の誕生日もまもなくやってきます。周りの人たちが「この歳になると誕生日は嬉しくないよ」と言うのを聞きますが、僕は根がお子様なのか、誕生日が嬉しいです。

小学生の頃には、小学生なりの喜びがあったと思うし、大人になれば大人なりの喜びがあると思います。僕が積み重ねてきたものが、誕生日(歳を重ねる)というモノで実感できるのだから、誕生日を祝いたいのです。

それに我が家の誕生日は、周りの人に感謝する日らしいので大切な日なのです。それまで支えてくれた人、育ててくれた親に感謝する日です。改めて今の僕を形成するために関わってくれた人に感謝します。(そこまで人間が出来ていないので、言葉のみだけど・・・)

周りの人に感謝する日もいいけど、やっぱり祝って欲しいものです。残念ながら一緒に祝ってくれるパートナーが居ないので、自分で自分にプレゼントを買ってしまいました。(^v^)

SA270090 以前から欲しかったデジカメ。機械関係はよく分からない僕は兄に相談して、これにしました。しかも兄に安く購入してもらって、送ってもらいました。

お金は自分で払うけれど、送ってもらうとプレゼントを貰ったという感じがして、なおさら嬉しいです。しっかり活用して、ブログにも写真をアップしていきます。

こうして自分で自分の誕生日を祝おうとしていると、遠方の友人からバースデーカードやプレゼントが届きました。驚きました。でも嬉しいです。僕の誕生日を一緒に祝ってくれる人が居ることに感謝です。

来年の誕生日も喜んで迎えられる自分で居たいと思っています。


サンフレサポーター待望の日

2005年07月28日 | スポーツ

サッカー日本代表の合宿が行なわれている。今回は東アジア選手権という少々マイナーな大会となるが、日本にとっては貴重な対外試合だから、日本代表を応援するサポーターなら気になるところに違いない。

今回に限らないが、W杯まであと1年となった段階で、何が必要かといえば、戦術面での上乗せではなく、選手層を厚くすることである。今までの結果だけみれば随分と選手層が厚くなったように思っているかもしれないが、他のW杯出場チームに比べれば、個人能力はもちろんのこと選手層の面で劣っていることは否めない。

例えば、宮本選手(ガンバ大阪)が出場停止になったらどうするのか。或いは加地選手(FC東京)や三都主選手(浦和レッズ)の替わりに両サイドに選手を置くことはないのか。疑問は尽きないのである。ジーコは今まで殆ど選手の入れ替えを行なっていない。だからこそ成熟したチームが出来ているのかもしれない。しかし、もう一度考えて欲しいのだ。現時点で代表に呼ぶことで、今後の飛躍が期待できる選手がいるはずだ。

話はタイトルに戻る。今回、三浦(淳)選手の離脱により、サンフレッチェの駒野選手が追加召集された。サンフレサポーターには待ちに待った瞬間だ。サンフレの選手の中で最も日本代表に近い男と言われながら、怪我に泣き、また選手選考に泣いてきた。その選手がついに代表のユニホームを着るのだ。

今回の代表で試合に出ることは難しいだろう。(本当は試して欲しいけど、ジーコはあまりそういう使い方をしない)だけど、駒野選手はきっと成長するはずだ。そして、それを森崎兄弟が、他のサンフレ選手が黙っているはずがない。

サンフレには「うまい選手」は多いが、本当の意味での「すごい選手」はいない。これがきっかけで、力強さが身についてくれれば・・と願っている。

とにかく、駒野選手おめでとう。


手当て

2005年07月27日 | 日常

息子が転んで足が痛いと言う。血は出ていないが、少し擦り剥いているようだ。そっと手を当ててみる。しばらくするともう痛くないと言う。また元気に走り出した。

僕自身も幼い頃、お腹が痛くなったときや頭が痛いときに母親に手を当ててもらった記憶がある。何故か分からないけれど、それで痛みが和らいだように思う。

「手当て」には諸説あるらしい。ある人は「手を当てることで患部を圧迫し、血流を最小限にとどめ、固定するので痛みが和らぐ」といい、ある人は「体温が手を通じて熱となり、温湿布のような役割がある」という。またある人は「体内の静電気が影響を与える」といい、ある人は「気の迷い」だという。

僕にはどれが正しいのか分からない。でも「手当て」によって安心感を感じ、心強くなれるのは僕だけだろうか。僕は息子が痛みを訴えた時に、そっと手を当て、痛みを和らげてあげられる親でありたい。


「とても」=「デラックス」?

2005年07月25日 | 日常

大学時代の話。僕は愛知県にある某大学に通っていましたが、そこにとてもユニークな先輩がいました。彼は愛知の方で、日常生活用語が名古屋弁でした。

ある日、僕は先輩に向かって、「○○さん、ちょっとたわない(届かない)んで、取ってください」とお願いしました。すると、先輩は「たわない?、それ何語?」とすかさずツッコンできました。つい広島弁で言ってしまったことに気付き、意味を説明しました。

その時、方言の話になり、「とても」を表す方言はどうかとなりました。因島弁では「ぶち」とか使いますよ、と言うと、彼は自慢げに「名古屋弁では『でら』とか『でれー』とか言うけど、これはデラックスから来とんじゃ」と言いました。

えっ?何?デラックス?なんで方言がデラックスから来てんの?そもそもdeluxeって、「豪華な,奢侈(しゃし)な,ぜいたくな,豪勢な」という意味じゃん。なんで「とても」の方言にデラックスなんだ?

僕の頭の上には???が飛んでいましたが、彼は冗談でもなく、真剣に言っていましたので、言い返すことが出来ませんでした。さすが名古屋人、豪華なモノには目が無い様子です。

注:全ての名古屋人を指しているのではありません。あくまでも一個人を指しています。


「はな」の夏季限定メニュー

2005年07月24日 | 因島

先日、埼玉のそばずきさんから、因島にある蕎麦屋さん「はな」では、夏季限定メニューが出ているらしいと教えて頂きました。なかなか訪れる機会が無かったのですが、昨日は久しぶりに仕事が半日で終わったので帰り道に寄ってみました。

お店に入ると、僕以外にはお客さんが一人だけ。しかも、もう食べ終わっている様子。たしかに僕が行ったのは少し遅い時間なので、もう休憩時間に入る頃だったのかもしれません。お店の方すみませんでした。そんな状況に少し焦ってしまった僕は夏季限定メニューのことをすっかり忘れていて、ついいつも通り「もりそば」とお願いしてしまいました。

注文した後に気付いたけれど、もう時すでに遅し。まもなく蕎麦が運ばれてきました。それでも、やっぱりここの蕎麦は旨い。大変美味しく頂きました。食べているとお店の方が来てくれて(しかも顔を覚えてくれていて)、30分ほど話をして下さいました。いや~、こんな時間が過ごせて幸せですね。ここの空間が僕は好きです。

結局、夏季限定メニューを食べることが出来ませんでしたが、それは次回の楽しみにしておきます。えっ、夏季限定メニューが何か気になるって?それはお店に行ってみてのお楽しみです。


島まつり

2005年07月23日 | 因島

因島では夏の行事として、「因島水軍まつり」が行なわれますが、これは三部構成になっていまして、「島まつり」「火まつり」「海まつり」となります。

このブログでも取り上げた「小早レース」は海まつり(8月28日)で行なわれます。そして、火まつり(8月27日)では「跳楽舞」コンテストが行なわれ、花火が打ち上げられます。水軍まつりと言うと、この二日間だと思っている島民が多いのですが、実はその前に島まつりが行なわれるのです。

その島まつりの日が今日でした。朝から、武者姿に扮した人が水軍城の方から歩いてきていました。僕は仕事中だったので、詳しく見ることが出来ませんでしたが、結構見物客が居たようです。さらに、夕方には水軍太鼓や子どもの武者パレードなどが行なわれました。

そして、何と言っても、宮島さんと言われている花火大会です。これが今日の締めくくりでした。SA270083 SA270077

今日は、息子と一緒に見てきました。今まで、怖がって見ることが出来なかった息子も今年は見違えるように楽しんでいました。写真では伝えることが出来ないですが、短時間ながら楽しめる時間だったように思います。

また来ようねと約束して帰ってきました。


煙の重さ

2005年07月22日 | 日常

タバコの話題が出たので、ついでに僕が凄いなぁと思ったことを一つ。

タバコの煙の重さが量れると思いますか?でも実際に量る方法を考えた人がいます。

さて、その量る方法ですが、言われてみれば単純です。まず、吸う前のタバコの重さを量ります。そして、タバコを吸い、その吸い殻(灰も)の重さを量ります。どうです?分かりましたか?そうです、後は引き算をするだけです。決して正確な数字ではないと思いますが、発想は非常に面白いです。

そもそも煙に重さがあると考えるところが凄い。そして量れたからといって、何も得することが無いというのが、また凄いじゃないですか。ただそれだけなんですけど・・・。


喫煙者バンザイ!!

2005年07月21日 | 日常

何度も書くようだが、僕はタバコを吸いません。とにかく嫌いです。だから、喫煙者の人にこれを見せてもらうまで、全く知りませんでした。SA270068 SA270067

これは職場の先輩が見せてくれました。タバコのパッケージ(?)に恐ろしい文句が書いてあります。(光の加減で見えにくいかも)これは箱によって書かれている内容が異なるそうですが、要は「タバコを吸うと健康に影響がありますよ。場合によっては死亡しますよ。」という事でしょうか。

タバコ会社も色々な規制で、テレビCMが流せなくなったり、商品にこんな注意書きをしなくてはいけなかったり、非常に迷惑だと感じているでしょう。これって国からの営業妨害扱いにはならないのでしょうか?

ただ、それでもタバコ会社が従っているのは、こんなことくらいでは喫煙者は減らないだろうと思っているからかもしれませんね。

ああ、あんな恐ろしい文句にも負けずにタバコを吸い続ける喫煙者よ、バンザ~イ。


ラジオ体操

2005年07月20日 | 日常

「あ~た~らしい、朝が来た。き~ぼ~うのあ~さ~だ。・・・・・・」

最近、この唄で朝の目覚めを迎える。しかも音程がバラバラで、歌詞もメチャクチャである。う~ん、なぜ?

6歳になったばかりの息子は先日保育所でラジオ体操カードを貰ってきた。それが何かと聞かれ、ラジオ体操というものがあり、夏休みになると子どもたちが朝早くから起きて、ラジオ体操をして、カードにハンコを押してもらうんだと教えてあげた。

それが彼の脳裏に残ったのだろう。今までは7:00くらいに起きていたのに、先週から朝の6:00くらいには起きて、僕の父親を起こしに行く。(僕を誘っても起きない事を悟っている)そして無理やり一緒にラジオ体操をしてもらい、ラジオ体操カードにハンコを押してもらっているのだ。彼はかなり満足そうだ。そしてところ構わず、あの唄を歌うのだ。

思えば、僕が小学生の頃は近所の広場に子どもたちが集まってラジオ体操をしたものだが、最近は殆ど見かけない。あの習慣は無くなってしまったんだろうか?

少々、音痴な唄を聞く羽目になっても、子どもが早起きしてくれるのは、ありがたい事だと思うんですけどねぇ。


文字変換

2005年07月19日 | 日常

仕事でパソコンを使うことが多くなっています。もちろん、記録を残したり、重要書類は手書きのことが多いのですが、簡単な文章や資料作成はワードやエクセルを使っています。

さて、職場のパソコンで文章を作成する時に、思わずガックリ来てしまうことがあります。それが「文字変換」なのです。例えば、「高速道路」を打ち出そうと「こうそくどうろ」と入力して変換したとしましょう。「梗塞道路」と出てくるんです。おいおい、道路が梗塞をおこしてるのか?さらに「欠陥住宅」の場合は、「血管住宅」となります。もっと酷いのは「至急」は「子宮」だし、「静止」は「精子」或いは「生死」で出てきます。

いくら福祉現場で、医療用語を頻繁に入力しているからと言っても、全く関係ない資料を作成中に、そんな言葉が出てくるとこちらが赤面してしまいます。

皆さんは、そんな変換の経験はありませんか?