浜床のふろしき

尾道市因島から日常を記します

ツカミはOK!

2008年02月29日 | 因島

ツカミはOK!
因島にある寂れた市営駐車場の男子トイレにその貼り紙はありました。

男性用便器の前に立つと、「ツカミはOK? 狙い撃ち」が目に飛び込んできました。

意味が分かるような分からないような…。つい慌てて用を足してしまいました。


チョー、すごい

2008年02月26日 | 日常

便秘で悩んでいる人には朗報かもしれません。なんたって、履いて寝るだけで下腹スッキリらしいですから。

なんでも、写真の赤いスパッツには、腸の形にゲルマニウムと備長炭を埋め込んであり、それが腸の形に沿って下腹部を温めてくれて便秘が解消されるのだとか。

たしかに温かそうですが、しかし商品にするくらいなら、腸がどんな形になっているのかくらいは勉強して欲しいものです。


救急外来

2008年02月24日 | 日常

母親が食器を洗っている最中にガラスコップが割れて、薬指と小指の間を裂傷しました。出血は少ないものの、傷が深かったため、心配になり、妹が救急外来の受診に連れて行きました。

もし神経を痛めていてもいけないし、傷の大きさによっては行動も変わってくるので、きちんと診て貰ったほうが安心ですからね。

幸い、大した傷では無いとのこと。良かった、良かった。

救急外来に行くなんて、かなり大それた事だと思って、なかなか受診しませんが、もし受診して、大丈夫だと言われたなら、それで良いじゃないですか。

そう、医者に行くのは殆どの場合、安心を貰いに行くんですから。全然恥ずかしいことじゃないです。


自虐的発言

2008年02月18日 | 日常

ある日の朝、車を運転していたところ、わき道から飛び出してきそうな勢いの自転車がいました。早めに気が付いてブレーキをかけ、事なきを得たものの内心は穏やかではなく、ボソッと「おじさん、危ないなぁ。気をつけろよな。」と呟きました。

それを横で聞いていた妹が一言。

「あの人、お兄ちゃんの同級生じゃないの?」

ええっ!振り返ってみると、確かに同級生でした。

自分で言った「おじさん」発言を反省しました・・・。


スケート

2008年02月13日 | こども

スケート

先日、バッティングセンターに行ったついでに、少し足を延ばしてスケート場に行きました。息子にとっては初体験。僕は20数年ぶりにスケート靴を履きました。

屋外のスケートリンクだった為、この日は氷が溶け出し、かなり滑りにくい状況ではあったのですが、それでも恥ずかしいくらいに滑れませんでした。息子に少しくらいはカッコいいところを見せたかったのですが、残念ながらせいぜい転ばないですべれる程度でした。

息子は初めてなので、最初は手すりに掴まりながらリンクを回っていましたが、周りの人が椅子型の氷上ソリを使っているのを見て、「借りて欲しい」と強請って、笑顔で押しながら滑っていました。

子どもには色々な経験をして欲しいと思っていますが、こんな親心を知ってか知らずか、色々なことを楽しんでくれて嬉しいです。また一緒に出掛けようと思います。


バッティングセンター

2008年02月11日 | 日常
バッティングセンター
お互いに用事(主に僕の都合)があって、息子と休日に一緒に出掛けることが殆んどありません。 今日は久しぶりに遊びに行きました。

体を動かすのが大好きな息子を連れて、バッティングセンターに行ってみました。息子は初バッティングセンターです。最初は空振りしていた80km/hのボールを打ち返すようになるのだから、子どもの吸収力・対応力は凄いものです。

また連れて行きたいと思いますが、住んでいる近く(尾道市内)にはバッティングセンターが無いので少し遠出になってしまうのが難点です。

田舎では娯楽施設がどんどん無くなっていき、淋しい限りです。

とりあえず次に行った時に息子に負けないように秘密の特訓をしておかなきゃ!


恵みの野菜

2008年02月06日 | 日常
両親(特に父)が野菜作りをしています。畑を借りて、今の季節なら白菜や大根、ブロッコリー、ゴボウ、白ネギなどがあり、他の季節にはトマト、茄子、きゅうり、ジャガイモ、さつま芋、豆類、とうもろこしなど、季節感を感じる野菜たちが育っているようです。

そして我が家の食卓に並べられ、家族みんなで美味しく頂いています。

売る為に作っているのではなく、自分たちが食べるためだけに作っているので、肥料こそ使えども農薬は使っていません。不格好だったり、うまく実がつかないこともあるみたいですが、うまく育った時はとても嬉しそうです。

食品に対する信用が損なわれる中、恵まれた食環境だと感じます。


歯医者

2008年02月04日 | 日常
数年ぶりに歯医者通いをしています。歯医者を好きな人は少ないと思いますが、僕も歯医者は苦手なため、ずっと避けていたのです。

しかし被せていたモノが外れてしまい、仕方なく通院することにしました。

そこでどこの歯医者が良いのか職場の人に色々と聞いた結果、今通う歯医者となりました。

皆が勧めるだけあって、治療にストレスを感じることがなく、助かっています。

でも治療にはまだまだ時間がかかりそうです。


百聞は一見にしかず

2008年02月03日 | スポーツ

因島に戻って7年が経ち、それと同時に地元の中学生サッカークラブチームに関わること7年になります。

そもそも高校時代の先輩が立ち上げたチームの手伝いをさせてもらったのが縁で、ずっとコーチとして関わっています。過疎化の進む田舎のクラブチームですから、選手の数も多くありません。一学年で1チーム(11人)が出来る年は7年間で2学年しかなく、少ない学年は3~5人程度しかいません。

当然ながらセレクションをして選手を選ぶなんて、とんでもないことなので、サッカーが上手くなりたいという情熱と努力が出来る中学生なら誰でも入団できます。

ただ、僕たちスタッフも情熱を持った選手を預かる責任があるので、それに応えるべく指導について勉強したり、話し合いを行なったり、色々な努力はしているつもりです。その結果として、強豪高校やJチームユースでサッカーをしている選手がいたり、そういったサッカーの強豪校に進まなくても大好きなサッカーを続けてくれている選手がいることを嬉しく思います。

広島県の内外からも、やっとそれなりの評価もしてもらえるクラブチームになってきましたが、如何せん地元の人たちの理解となると、なかなか難しいものがあります。

「あそこはお金がかかる」とか「上手い人しか入れんのよ」といった誤解を噂されることもしばしばあります。

それは頑張っている選手に対する正当な評価ではないと思うのです。選手が頑張っているからこそ成長していることを知ってほしいと思うのです。

もし、時間があるならば練習を見に来て欲しいです。そしてその上で判断して欲しいものです。

さて、今年は何人の選手が入団してくれるのか、そしてその選手たちがどのように成長するのか、楽しみにしています。