浜床のふろしき

尾道市因島から日常を記します

ビーチサッカー

2012年05月27日 | 日常

今日は指導するクラブ(サッカーチーム)の小学生・中学生を集めてビーチサッカーをしました。

夏の海水浴シーズンを除けば、砂浜には殆ど人影が見えません。

そんな季節に僕たちのチームは砂浜でのトレーニングを行っています。

通称「浜練」は走ったり、跳んだり、ステップを踏んだり、と普段はしんどい練習となりますが、今回は公式大会が一段落したこともあって、ミニゲーム大会を催しました。

一応、賞金もつけて(僕のポケットマネーなので僅かですが・・・)、順位を競いました。

勝ち点の計算には独特のルールがあるので、1試合で8点もの勝ち点を稼ぐ選手もいたりして盛り上がりました。

次回もお楽しみに。


交流ビーチボール

2012年05月23日 | インポート
交流ビーチボール
町民大会の後、地域住民との交流会もそこそこにして、今度は勤め先の社会福祉法人で行う職員交流ビーチボールバレー大会に参加してきました。

法人内に3施設あり、それぞれから複数チームを出して試合をしました。 約40名の職員が和気あいあいとプレーしましたし、怪我人も出ずに無事に行われて何よりでした。


一応、順位をつけて賞品がありましたが、さすが介護施設です。 入れ物が業務用おむつのダンボールでした。(苦笑)


今後も週1回の練習は続けるそうです。 皆さんの交流が図れると良いですよね。


町民大会

2012年05月20日 | 因島
町民大会
僕の住む町では今年も町民大会が行われています。

地域の繋がりがあることは教育・福祉に与える影響を考えた時にとても良いことです。


この町民大会では様々な方が参加出来るように色々な種目が考えられています。 玉入れや大縄跳び、アベックボール運びなどはみんなで盛り上がっています。


もちろんリレー種目もあり、各地区の精鋭たちがスピードを競います。

そんな中で非常に危険な種目が一つあります。 『300才リレー』といって、「出場する8人の選手の年齢合計が300才を超えなければならない」というルールがあります。 そうすると普段は運動していないけれど、若い頃は運動が得意だったという40才前後の面々が走ることになるわけです。


想像するだけでも恐ろしいと思いませんか?

かく言う僕も出場したのですが、いやはや調子に乗るものではありません。


スタッフ会議

2012年05月20日 | 日常

今日はスタッフ会議がありました。

キッズ・小学生・中学生を指導するサッカーチームのスタッフが集まって、様々なことを話し合います。

チームが発足して11年が過ぎましたが、年に数回はこういう機会を持っています。

元々、幼い頃から一緒にサッカーをしてきたメンバーを中心としてチームを立ち上げているので、指導に対するベクトルは同じ方向を向いているのですが、新しいスタッフが入ってきたり、時代の流れで選手や保護者の考え方も変わってくるので、それに対して自分たちがどういう形で指導していくのか、などを話し合います。

僕なんて自分の指導に思い悩んで、試行錯誤しながら、それでも不安を感じながら、選手に接しているので、こういう機会に自分の意見を言いながら、アドバイス(同調や反論など)を貰うことで、もう一度頑張ろうと思えるわけです。

熱い思いを持っている人ばかりなので、時にはヒートアップすることもありますが、それも大事なことで、とても有意義な時間になっていると思います。

皆、家庭でも仕事でも凄く忙しい年齢になってきているけれど、それでもこれだけの情熱を持って関わってくれていることに感謝します。

自分の子どもが選手としてチームに入ってきて、改めて情熱を持った指導者がいることを有り難く思います。

自分もその一人として責任を持って関わっていきたいと再確認した時間でした。


お茶

2012年05月20日 | 日常

奈良に住んでいた頃、月ヶ瀬村近くの山の斜面に広がる茶畑を見て驚いたことがあります。

僕の中では山の斜面の畑というと、みかん畑が当たり前でしたので、少し違和感を覚えました。

また同時にと奈良でお茶が栽培されていることを知って、自分の浅学を恥じたものです。

お茶の有名どころとしては静岡や京都(宇治)しか思いつかなかったのです。

改めて調べてみると、お茶の出荷量が多いのは、やっぱり静岡県がダントツの1番目でした。

次いで鹿児島県が2番目だったのは意外でしたが、僕自身が鹿児島県を訪れたことが無いため、お茶に縁のある人にとっては当然なのかもしれません。

出荷量としては、この2県が飛び抜けていて、3番目の三重県の4倍以上あります。

因みに京都府は5番目、なんと奈良県は7番目でした。

「全国茶生産団体連合会」のHPを見るとお茶の種類がこんなに沢山あることにも驚きますし、日本全国にお茶の名産地があることにも驚きます。

全国各地のお茶を巡る旅も楽しいかもしれません。


ニーチェの言葉

2012年05月19日 | 日常
ニーチェの言葉
長谷部誠選手(サッカー)が著書『心を整える』の中で、取り上げていた本を古本屋さんで見つけました。


『超訳 ニーチェの言葉』

人間誰しも思い悩む時はあって、そんな時には哲学的な答えを出そうとします。 そして世の中や過去の自分の考えとの矛盾を感じたりするものだと思います。

とりあえず、そんな矛盾もありだよなと感じさせてくれる一冊です。


まあ、この本も一冊を続けて読破する類の本だとは思いませんが、折りに触れてパラパラと捲ってみようかなと思っています。


テレビのクロージング

2012年05月17日 | 日常

約20年前、大学生になって一人暮らしをさせてもらっていましたが、テレビの存在が寂しさを救ってくれたことを覚えています。

健全な(?)学生だった僕は夜遊びをするわけでも無く、アルバイトで不規則な時間を過ごすわけでも無く、日中は講義とサッカー、夜は部屋に戻るという生活をしていました。

(もちろん、たまには先輩や友人たちと遊ぶ時もありましたが・・・)

しかし、一人で過ごす夜の時間は長く、ずっとテレビがついていて、バラエティ番組やニュースを見ていたものです。

週末の夜は、次の日が大学も休みなので、夜遅くまでテレビを見るのが楽しかったものです。

さて、夜更かしも過ぎるとテレビのクロージングまで見てしまうことになります。

その頃に見たクロージングで強烈な印象を残したのが中京テレビでした。

不思議な男性二人が地下街で踊っていました。

それを見て、慌ててテレビを消して布団をかぶって寝てしまいました。

今日、久しぶりに思い出して

「中京テレビ クロージング」

とネットで検索してきたら、すぐに出てきました。

『南蛮渡来』というグループなんですね。

やっぱり、あの映像はたくさんの人にインパクトを残しているらしく、ニコニコ動画でもyou tubeでも動画がアップされています。

今見ても不思議だわ。


対義語

2012年05月17日 | 日常

息子が中学生になって初めての中間試験に向けて試験勉強をしています。

僕が見た時は国語の勉強をしていて、同義語・対義語について考え込んでいました。

覗いてみると、「非常」の対義語は「平常」と書いており、その次の「内容」の対義語で悩んでいました。

僕も一緒に考えたのですが、思いつきません。

諦めて辞書で調べてみると、「内容」の対義語は「形式」でした。

なるほど、今の日本の政治を考えると納得できます。「形式」ばかりで「内容」が伴わないことが多いですしねぇ。

こんなふうに息子の勉強を横目で見ながら本を読んでいると、印象深い言葉が出てきました。

『「成功」の反対は「失敗」ではない。何も始めないことだ。』

僕の心に響く言葉です。

国語の先生は何点くれるでしょうか?


哲学の日

2012年05月09日 | 日常

些か機を逸してしまいましたが、4月27日は『哲学の日』だったようです。

かの有名な哲学者であるソクラテスが死刑により亡くなった日に因んで決められたそうです。

ソクラテスの残した有名な言葉である『悪法もまた法なり』は、この死刑に向かう際の言葉だったとか。

また『無知の知(無知を自覚すること)』を説くという意味では哲学者というよりも求道者に近かったのかもしれません。

しかし、そんな彼も一人の人間だったらしく、ユーモアのある言葉を残しています。

『ともかく結婚しなさい。良妻を得れば幸せになれる。たとえ悪妻を得たとしても哲学者になれるだろう。』

哲学者であり、求道者であった彼が得た悟りの境地なのでしょう。