浜床のふろしき

尾道市因島から日常を記します

サンキュー

2013年07月31日 | 日常

誕生日を迎えます。

たくさんの人たちに支えられて、今の自分がいます。

これからも自分を支えてくれる人たちに誠実に生きたいと思っています。

きっと僕のような世間知らずの田舎者は、知らないうちに人を傷つけていると思います。

きっとたくさんの迷惑をかけていると思います。

でも人を騙して自分が幸せになろうなんて思わないし、少しでも人の役に立てるなら何かしようと思います。

そんなふうに人に感謝を伝えられる一年にしたいと思います。


家老渡~上弓削

2013年07月24日 | 因島

家老渡~上弓削
こんな時に因島って、県境なんだなぁと実感します。

因島の家老渡(かろうと)からフェリーに乗って、隣の弓削島(愛媛県)に行ってきました。

港から少し距離のある場所まで行かなければならないため、車で訪れました。

片道約5分で県境を超えてしまうわけですから、きっとヨーロッパの国々の国境を超えるのも同じように簡単に超えられる気がします。

しかし、片道800円が往復だと1300円になった上に、3枚集めると往復券代わりになるサービス券が付いてくるなんて、いったいどういう料金計算をしているんだろうかと心配になります。

ただ、多くの人々にとって生活航路ですから、いつまでも続いてほしいと思います。


土用干し

2013年07月21日 | 日常
土用干し
今年も土用の丑で鰻を食べるのはお金持ちの行事になりそうですね。

まあ、我が家では昔から鰻を頂く習慣はありませんが…(苦笑)


我が家の土用行事と言えば、梅干しです。 最近は自宅で梅を漬ける家も減っているでしょうが、うちでは母親が毎年漬けてくれています。

僕はこの梅干しに慣れているため、お店で売っている梅干しの甘さに驚いたことがあります。


熱中症などで塩分補給が見直されている昨今、梅干しもオススメですよ。

僕もさっそくつまみ食いしてしまいました。


船頭見習い

2013年07月21日 | 因島

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今年も小早の季節がやって来ました。

2年前の本番で体調を崩してからは、精神的にも体力的にも少し頑張ると「また倒れるんじゃないか?」と不安になるため、漕ぎ手は辞めさせてもらっています。

もちろん、たまには漕ぎたくなるので、練習で漕がせてもらう事はありますが…。

さて、今年は自分が所属するチームでは太鼓をさせて貰って、子どもたち(中学生)のチームでは船頭をさせてもらいます。 我が息子は別のチームで漕ぐことになりましたが、保護者や子どもたちから声をかけて貰えたので、楽しむことができそうです。

昨日は中学生チームの練習があり、大櫂を使って船頭をしました。 一応、昨年も使ったのですが、今年は初めてです。 いつもお世話をしてくれる「小覇王」の方に一緒に乗って貰って、船頭講習を受けました。

見ていたら、とても簡単そうに扱うのですが、実際に同じようにしようと思ってもなかなか上手くは出来ません。

でも、やっぱり大櫂で船頭をするのって、憧れですからね。 あと約一ヶ月の練習は頑張って大櫂を扱ってみようと思います。

夏が終わる頃にはすっかり海の男になっているかもしれませんよ。


アンパッソ

2013年07月20日 | 因島
アンパッソ
アンパッソ
土曜日の昼前、以前から行ってみようと思っていたお店に行ってきました。

お店の名前は「アンパッソ」 イタリア語で「一歩」という意味があるそうです。

すべてのことは一つずつの積み重ねですが、その小さな一歩を見落としがちで、スタート地点からいきなりゴール地点にジャンプしようとする人が多くなっているのも事実です。

お店の名前にどんな意味が込められているのかは分かりませんが、いつまで経っても階段を飛び越すことなく、小さな一歩で進んで欲しいと思います。

さて、店内は4人がけのテーブルが3つある小さな空間ですが、明るくて色々と手が行き届いている感じがします。

メニューもあまり手を広げずに一つ一つを手を抜かずに作っている感じがして好感が持てました。


今回は運動前だったので、パスタを頂きましたが、次回はピザを食べたいですね。

場所は因島フラワーセンター前です。 ゆったりとした時間を過ごしたい時にオススメです。


鶴姫まつり

2013年07月17日 | 日常
鶴姫まつり
鶴姫まつり
今年も大三島で行われた鶴姫まつりに参加してきました。

「櫂伝馬」という小舟に乗って櫂を漕いでレースを行なうのですが、地元だけでなく、竹原や因島、大崎上島などの様々な地域から参加チームが集まっています。

そんなに大きな祭りではありませんが、こんなふうに他の地域にも開かれた祭りは素敵だと感じます。


結果の方は残念ながら、一回戦敗退となりましたが、初めて舟を漕ぐ人や女性も一緒に楽しめたので、良い時間を過ごせたと思います。


B級グルメ

2013年07月15日 | 日常
B級グルメ
B級グルメ
愛媛県のB級グルメを頂きました。

1年程前に息子とサイクリングをして、しまなみ海道を渡ったことがあります。 その時、今治のコンビニで店員のお姉さんにオススメの食べ物を聞いたら、「焼き豚玉子飯がB級グルメグランプリで上位だったんですよ」とお店の場所まで教えてくれました。

しかし、行ってみると大行列だったため諦めたということがあったのです。


そんなことがあったので、屋台の看板に惹かれました。

おいしく頂けましたよ。


社会経験

2013年07月08日 | こども

社会経験
一学期の期末試験が終わり、夏休みを前にした今週は息子が職場体験をさせてもらっています。

体験させてもらう職場に自分たちで挨拶に伺って、様々な手続きもなるべく自分たちで行うようです。

自分の名刺も手作りしていました。

さて、このたび息子がお邪魔する職場は、普段から僕がお世話になっている福祉の事業所です。

当然、殆どの職員さんが僕のことを知っているわけで、そこの職員さんも息子もお互いにやりにくさがあるかもしれませんね。

ただ、息子にとっては社会経験が積める貴重な場です。

戸惑うことも多いだろうけど、たくさんの経験をしてほしいと思います。

実は今週もそこの事業所に用事があるんだけど、こっそり参観してこようかなぁ・・・。


七夕の日に

2013年07月07日 | 日常

織姫と彦星は夫婦だったんですね。

僕はずっと恋人同士だと思い込んでいました。

年に1回だけ逢える遠距離恋愛のような間柄だと思っていました。

20年程前、付き合っていた彼女とは愛知と奈良という遠距離恋愛でした。

約2年の間、電話や手紙でやり取りすることが多く、一緒に過ごした時間は本当に限られていたと思います。

それでも少なくとも僕は相手のことを大切に思っていたし、遠距離というものに障害を感じることもありませんでした。

その甲斐もあって、一緒に住むようになったのですが、それまでとは違う距離感にすぐに戸惑ってしまいました。

あれほど一緒にいたいと思っていたのにねぇ・・・。

結局、僕が一人暮らしを始めてから別れるようになってしまったのですが、今でも七夕になるとこの頃のことを思い出します。

織姫と彦星は今宵の出会いを楽しんでいるでしょうか。

二人が一緒に生活する日は訪れそうにありませんが、きっと一人で生活しているときにお互いの存在が支えになっているはずです。

きっと幸せな日々が続くはずです。


気遣い

2013年07月03日 | 日常

気遣い
先日、今治まで走った帰りに大三島の海洋温浴施設マーレ・グラッシアに行きました。

走った後なので、温泉に浸かってゆったりとした時間を過ごそうというわけです。

一緒に行った先輩の気遣いが身に沁みます。

さて、先輩の気遣いはそれだけではありません。

シャンプーやボディソープを持っていなかった僕に「僕が買うから一緒に使おう」と言ってくださいました。

そして自分が先に使用した後に「あとは全部使い切ってくれたら良いから・・・。」と渡してくれたのです。

本当にありがとうございます。

ただ、一言お詫びを申し上げねばなりません。

残念ながら、僕の髪の毛ではシャンプーを使い切ることは出来ませんでした・・・。