浜床のふろしき

尾道市因島から日常を記します

デポジット

2017年10月31日 | 日常


用事で横浜に出かけた際にPASMOを利用しました。
1000円分の無記名カードを購入したのですが、デポジット代(保証金・預かり金)が500円かかるため、実際に使える金額は500円分だけでした。

田舎者の僕にとっては初めての経験で何が起こったのか分かりませんでしたが、すぐにインターネットで調べてみると、なるほどなぁと感心するものでした。

カードは追加でお金をチャージすれば繰り返し使えるし、必要が無くなればカードを返却することでデポジット代が戻ってくるようになります。
こうすることでカードを使い捨てること無く、リサイクル回収出来るし、資源の有効活用に繋がる仕組みになっているんですね。

都会のシステムって、凄いなぁと感心したのですが、よく考えてみれば僕が幼少の頃から似たようなシステムがある事に気付きました。
ジュースやお酒の瓶を酒屋さんに返却したら、何十円かお金を貰っていた気がします。

他にもスマホの機種変更時に古い機種を買い取ってくれるのも似たようなモノかもしれません。

もっと理解が広まっていくといいなぁと思うのでした。

キャパシティオーバー

2017年10月23日 | 日常


週末、台風が日本列島に接近する中、用事があって横浜に行ってきました。
福山駅で新幹線に乗れば、約3時間半座っているだけで新横浜駅に着くのですから日帰りでだって出来ます。
まあ、今回は1泊2日の行程だったのですが…。



土曜日の夜に到着して、すぐにホテルに行きましたが、部屋からは日産スタジアムが見えました。
ちょうど横浜マリノス対鹿島アントラーズが行われていたんですよね。
翌日の用事さえ無ければ、観戦に行きたかったなぁ。

結局、台風の影響で滞在中はずっと雨でしたが、充分に都会を満喫させて貰いました。

おそらく普段の生活であれば、半年間で会う人数の方に1日で会った気がします。

帰る道中は新幹線が遅れたり、在来線が緊急停止したりと大変でしたが、無事に戻って来ることが出来ました。

やっぱり僕にはここが落ち着く空間だと感じますね。

オレンジの人たち

2017年10月21日 | 福祉


RUN伴2017に参加してきました。
あいにくの雨でしたが、関わる人たちの熱気もあり、全く辛さを感じませんでした。

「認知症になっても安心して暮らせる町をつくる」

そのためにはたくさんの人の理解が必要になります。
福祉の専門家だけではなく、普通の人が温かく見守るだけで変わってきます。
積極的な関わりだけが全てではありません。
少し手を差し伸べてくれるだけでいいのです。
声をかけてくれるだけでいいのです。
見守ってくれるだけでいいのです。

走っている最中にもたくさんのドライバーの方が手を振ってくれました。
何をしているんだろうと目を向けてくれる人もいました。
決して無関心ではありませんでした。

有難いなぁと思いながら走る事が出来ました。

RUN伴

2017年10月17日 | 福祉


職場の仲間と「RUN伴2017」に参加します。

RUN伴は、認知症の人や家族、支援者、一般の人がリレーをしながら、一つのタスキをつなぎゴールを目指すイベントです。

全国各地でイベントが行われており、僕が住む尾道市では10月21日(土)に走ることになります。
尾道市内の各地でオレンジ色のTシャツを着た人たちが走っていると思いますので、温かい声援を送ってください。

そして認知症の人を支えるお手伝いをして貰えればと思います。
それは直接的なお手伝いだけでなく、温かい目で見守って下さることでも、認知症の人の存在を認めて下さることでもいいのです。

興味がある方は、11:20頃から因島モールでイベントを行なって、12:40頃には中庄のパルディに到着しますし、14:45頃には尾道駅前にゴール予定なので覗いてみてください。

スタッフ会議

2017年10月14日 | スポーツ
中学生のクラブチームでサッカーの指導を始めて16年になります。
その間、選手が少なくなって解散を考えたり、小学生チームを立ち上げたり、またスタッフが都合で指導できなくなったりしてきました。

それでも何とか頑張ってこられたのは、「子どもたちのために」という思いが同じ仲間がいるからだと思います。
時には熱くなってお互いに想いをぶつけあったりするし、子どもへの関わり方も違ったりするけれど、
必要なことなんだと思います。

今日はスタッフ会議をしました。
小学生チームの指導者も中学生チームの指導者も、そしてトレーナーとして関わってくれているスタッフも含めて、
今後のチームや子どもたちのことを話しました。

子どもたちもそれを支える保護者も頑張ってくれるおかげで様々な活動ができていることに感謝です。

今後も少しでも良い環境や指導を提供するための努力をしていきます。

霧の海開き

2017年10月14日 | 日常


こんな発想は素敵だなと感じます。

広島県三次市の高谷山は秋から春にかけて、霧の海が見られるスポットとして知られています。
気象条件に左右されるので毎日見られるわけではありませんが、それでも一面に広がる霧の海は幻想的だろうと想像できます。

そして、この季節を霧の海開きなんて表現するかなぁ発想はいいなぁと思うのです。

動画などでも紹介されていますが、ぜひ一度見に行きたいなぁと思います。

直葬

2017年10月12日 | 日常
ブログを再開して、すぐにこんな話題なのもどうかと思いますが…。

仕事の関係で生活保護受給者の方との関わりがあります。
生活保護には、生活扶助・住宅扶助・教育扶助・出産扶助・医療扶助・介護扶助・生業扶助・葬祭扶助の8つがあります。

殆どの扶助が生きている人に対して行われる扶助ですが、葬祭扶助は死んでしまった人に対しても適用されます。

例えば身寄りのない生活保護受給者が福祉施設などで亡くなったとします。
その場合、本人のお金は無いし、家族はいないし、誰がお金を出して葬儀を行うのでしょうか?
福祉施設も個人の葬儀を行うためのお金を出すわけではありません。

この場合、福祉事務所(行政)に相談して葬祭扶助の手続きを行うようになります。

但し、葬祭扶助の金額は大凡20万円程度(自治体により異なる)なので、葬祭扶助を受けようとする場合は直葬(火葬もしくは埋葬のみ)を行うことが基本となります。
もちろん、「検案(医師に死亡診断して貰って、書類を書いてもらう)」、「死体の運搬」、「火葬又は埋葬」、「納骨その他葬祭に必要なもの」を扶助してくれるので、葬儀屋などの専門家に相談して行なってもらう方が無難だと思われます。

今回は生活保護の葬祭扶助を絡めて記しましたが、最近は大きな葬儀をせずに直葬を選ぶ人も増えているようです。
故人が生前にお世話になった人たちとの別れを惜しむ時間はとれませんが、手間やお金をかけずに行なえる意味では残された人たちの負担が軽くなるので、今後はさらに増えていくかもしれません。

自分はどうするかなぁ。

噴火警戒レベル

2017年10月11日 | 日常
霧島山新燃岳が噴火しました。
まさかの展開に戸惑っています。

先日まで宮崎県の高原町(たかはる)にある湯之元温泉を訪れていました。
地元の人(すっかり友人になったつもり)に色々と案内して貰って、新燃岳の話も聞いたところでした。

数日前から噴火警戒レベルがレベル2になったけど、これ以上ひどくならないように願っている事、6年前の噴火は噴石や火山灰が酷かった事、宮崎市内まで空振で窓ガラスが揺れた事など新燃岳についてだけでもたくさんの話を聞かせて貰いました。

その新燃岳の噴火ですから驚くばかりです。
また噴火警戒レベルがレベル3になったとの発表もありました。
調べてみると気象庁のHPに下記の表が載っていました。



とりあえず地元の人も通常通りに生活出来るようですが、これ以上酷くならないことを祈っています。

ブログ再開

2017年10月10日 | 日常
久しぶりにブログの投稿ページを開きました。
色々と時間の調整がうまくいかずにブログを放ったらかしでしたが、
これを機に再開したいと思います。

「忙しい」と言う人は時間の使い方が下手な人

グサリと来る言葉です。
言い訳せずに色んなことに取り組んでいきたいと思います。

さあ、まずはブログからです!