浜床のふろしき

尾道市因島から日常を記します

頑張るけぇね

2011年12月29日 | 日常
年末年始の休暇に入りました。 学生の長期休暇ほどではありませんが、6日間も連続した休暇を頂けるのは有り難い限りです。

介護や看護の職員は昼も夜もなく、また土日も正月もなく働いているので、自分がどれだけ恵まれているか感じずにはいられません。


さて、今年も残すところ僅かとなりました。 東日本大震災をはじめ、心を痛めることが目立った一年でしたが、それでも沢山の人々が頑張っている姿に触れることが出来て、暖かさを感じることも出来ました。


人が頑張っている姿って、周りにも勇気や力を与えてくれます。


僕もここで頑張るけぇね! みんなも頑張りんさいよ!


勇姿

2011年12月23日 | 日常
久しぶりに広島に出たので、山陽道の広島インターを降りて、すぐの緑井にある「Link hair(リンクヘアー)」で散髪してもらいました。


友人が営む理髪店ですが、年末の忙しい時に時間を作ってくれて感謝です。


思えば、約4年前に何のツテも無い街で店を始めて、苦労も多かったでしょうが、今では夜遅くまで予約が入るくらい頑張っているみたいです。


本当に頭が下がります。

彼の姿を見て元気をもらいました。


ナショナルトレセン伝達講習会

2011年12月23日 | 日常
廿日市グリーンフィールドまでナショナルトレセンU14・16伝達講習会にやって来ました。

周りは殆どが高校サッカーの指導者ですが、皆さん元気です。

今日はナショナルトレセンコーチの佐藤一樹さんから直接指導を受けられる貴重な機会で、現在の日本サッカー協会の指導の考え方を身近に感じ、また自分の指導を見直す意味でも大変有意義でした。

僕の場合はすぐに熱くなって選手に全力を求め過ぎてしまいますが、それだけでなく判断や考える時間を与えて、そこからスピードアップさせるのも必要だなと感じました。


最後に佐藤一樹さんが「『サッカーは子どもを大人にし、大人を紳士にする』と言いますが、大人である皆さんが子どものように無邪気にサッカーをされていて嬉しかった」と言って下さるような素晴らしい講習会だったと思います。


認知症

2011年12月16日 | 福祉

「痴呆」から「認知症」へ呼称が変わった時は、どれほど浸透するのか心配しましたが、テレビや新聞の影響も大きいのか、ずいぶんと浸透したことを感じています。

もちろん、僕の周りには福祉に関心を持っている人が多いため、「認知症」の浸透度も高いのかもしれませんが・・・。

さて、こうして「認知症」と呼ぶことに慣れてくると、今度は間違った使い方をする人が出てくるのも事実です。

先日のことですが、仕事でケアマネージャーの方と話をしていて、こんな会話をしました。

ケアマネージャー「新規の方で、ショートステイを利用したい方がいるのですが、大丈夫ですか?」

僕「それではその方のことを伺いたいのですが、まず男性ですか?女性ですか?それから要介護度と身体の状態なども教えてもらえますか?また希望の日程があれば、併せてお願いします。」

ケアマネージャー「女性の方で要介護2です。杖での歩行が可能ですが、一人では転倒する危険性があるので、付き添いが必要です。トイレも自分で行こうとするのですが、失敗することもあるので、リハビリパンツを使用しています。食事はセッティングすれば自分で食べられます。認知はありません。特に希望日は無いのですが、まず2~3日間くらいから利用したいのですが・・・。」

僕「認知が無いということは、認知症自立度はどれくらいですか?それに注意しないといけないような行動がありますか?」

ケアマネージャー「いえ、認知は無いので、特に問題ありません。」

この会話を聞いて分かった方がいらっしゃるでしょうか?

僕とケアマネージャーの会話は噛みあっていません。

なぜなら、ケアマネージャーが言っている「認知が無い」は「認知症が無い」ということなんですよね。

認知=心理学等で、人間などが外界にある対象を知覚した上で、それが何であるかを判断したり解釈したりする過程のこと。


ある一日の仕事

2011年12月07日 | 日常

7:40 出勤

7:45~8:00 デスクワーク

8:00~10:00 ショートステイ送迎

10:00~13:00 面談のため、片道1時間10分かけて因島?本郷間を運転

13:00~13:15 昼食休憩

13:15~13:30 書類作成

13:30~14:30 ショートステイ送迎

14:30~15:30 デスクワーク

15:30~17:30 ショートステイ送迎

17:30~18:30 利用者宅訪問

18:30~19:40 残務処理

19:50 退社

勤務時間 12時間(うち運転時間8時間)

僕の仕事って、何だっただろうかと疑問に思う日々を送っております。


因島灯りまつり

2011年12月07日 | 因島

因島灯りまつり
遅くなりましたが、去る11月26日に行われた『因島灯りまつり』に行ってきました。

今年も息子が通う小学校からも作品が出されたため、お手伝いをしてきたのです。

昨年は初めてで勝手が分からずに戸惑いましたが、今年はそれほど戸惑うこともなく、他の場所に手伝いに行く余裕すらありました。

また、主催者の配慮により、今年は良い場所に飾らせてもらったので、多くの方に見てもらうことも出来たと思います。

さて、昨年に引き続き、今年も息子を連れて準備をしましたが、その後は恒例(?)となった『入船』での夕食となりました。

息子はこれが楽しみで、準備しながらも『いつになったら行くん?』とソワソワしていました。

もちろん、期待を裏切らず美味しい焼肉を頂きました。

僕はあまり食べなかったけれど、息子がとびっきりの笑顔で食べている姿を見て嬉しくなりました。

また一緒に行きたいものです。