浜床のふろしき

尾道市因島から日常を記します

年末特別警戒

2015年12月30日 | 日常


2015年も残り2日となりました。
消防団では年末特別警戒を実施中です。
12月に入ってから因島では住宅火災が続いていますから、気を付けて過ごしてほしいですね。

拍子木の音と火の用心の声が聞こえたら、火の元を確認してみてください。

来年を良い形で迎えましょう。

山の日

2015年12月25日 | 日常


2015年もあと1週間となりました。
新しいカレンダーを見ながら、仕事の予定を立てています。
そんなふうにカレンダーを巡っていたら、8月で手が止まりました。

アレッ?8月11日が赤くなってるじゃん。
もしかして誤植?

と思いながら、調べてみると「山の日」として祝日になったんですね。
勉強不足です…。

仕事柄、年間の休日数が決まっているので、祝日が増えても休日は増えません。
もちろん夏休みのある学生たちも休日は増えません。

でも何となく嬉しいですよね。

因島の紅葉

2015年12月12日 | 因島




宮島や三段峡、帝釈峡など広島県内の紅葉話が11月中旬にピークを迎えて、今では葉が落ちて見頃を過ぎています。

しかし因島では、まさに今が旬。
山が色付いてとても綺麗です。
少し散策してみると、鮮やかな黄色の銀杏や緑・黄・赤のモミジに出会えます。

わざわざ余所に出掛けなくても因島には季節を感じられる自然がたくさんあります。

海鮮重

2015年12月12日 | 因島


ホテルいんのしまの中にあるレストランさくらに行ってきました。
目的は海鮮重です。

因島でも美味しい海鮮丼が食べられたら良いのに…と思っていたら、こんな所にあったんですね。

ここの海鮮重が嬉しいのは、シャコとかママカリとか瀬戸内海の魚が使われていること。
どうやら季節によっても使われる魚が違うようなので、それも有難いですよね。

また違う季節に行ってみたいです。

コトバカタチ

2015年12月11日 | 日常




自らの中にある想いを言葉にして、其れを何かしらの形にして表現すると"何か"を伝える事が出来ます。

感謝の気持ちを「ありがとう」の言葉で表現する時、不貞腐れたように発するのか、満面の笑顔で口にするのか、あるいはパソコンで表示した文字をプリントアウトするのか、好きな人を想い浮かべてペンを持つのか、その表現で何が伝わるのでしょうか。

もしかしたら自分の想いとは違った"何か"を伝えているかもしれません。
それは自らの想いを適切に表現できるカタチを見つけられていないからかもしれません。


先日、職場の同僚(と呼ぶのは烏滸がましいですが…)から、「娘が書道の展示会をしているから、もし良かったら見に行ってみて」と教えてもらったので、足を運んでみました。

書道と聞くと、堅苦しいモノをイメージしていましたが、書道の中で自分らしいカタチはないのかと探している姿がそこに在りました。

とても純情で、迷いや不安も抱えて、色んな事に影響を受けて、でも自分の原点を忘れない若者の姿が在りました。

素人の僕が言うのもおかしい話ですが、きっと彼女はこれからもっとカタチを変えていくのではないでしょうか。
そして、今回と同じコトバをカタチにする時、また違った印象を与えてくれると思います。

小春日和

2015年12月10日 | 日常
晩秋から初冬にかけて、Tシャツ一枚で過ごせる春のような陽気の日があります。

小春日和(こはるびより)と呼ばれる暖かな日は北風の冷たさに慣れようとしている身体にひとときの安らぎを与えてくれます。

昔の人は言葉の選び方が素敵だなぁといつも思わせてくれます。

レインツリーの国

2015年12月07日 | 日常


玉森裕太くんも西内まりやさんも知らなくてスミマセン。
いや、言い訳すると名前は知ってるんですよ。
ただ顔を知らないだけで…。

今、映画館で上映されている「レインツリーの国」を観た人から感想を聞いて、原作を読んでみたくなりました。

僕は映像化されている本を読む事はありますが、よく考えてみると本だけ読んで映像を観た事がありません。

だから、きっと玉森裕太くんも西内まりやさんも顔は分からずじまいだと思われます。

さて、聴覚に障害を持つ女性が出てくるこの小説では、聖人君子は出てきません。
誰もが悩みや弱さを抱えて生きていて、立場や視点が変われば、考え方や感じ方が違うことを伝えてくれます。

障がい者なのか健常者なのか、男なのか女なのか、家族に恵まれているのか否か、様々な視点を提議してきます。

読んだあとに視野が広がっていく気がします。

因島ウォーキング大会

2015年12月06日 | 因島


因島ウォーキング大会に参加してきました。
一応、職場の代表として僕と年上の女性と2人で歩いてきました。
約600人の参加者がいたそうですが、僕たちが歩いた14kmのコースに参加された方が一番多かったように思われます。



スタート時には、はっさくんとだいちゃんが送り出してくれます。



また重井小学校のトランペット鼓隊も見送ってくれました。

重井の畑を見ながら、はちまき道路を通り、万田発酵で昼食休憩をとった後は、海岸線を通りながら帰ります。

すると、



なんと「ミチフク」の前でコロッケのおもてなしがありました!

限定100名ですが、ウォーキング大会に参加している人に無料で配ってくれていました。

因島を大切に思ってくれる好意に感謝します。
本当にありがたい事です。



無事に怪我もせず、楽しみながら完歩する事が出来ました。
みなさん、お疲れ様でした。

ナミヤ雑貨店の奇蹟

2015年12月06日 | 日常


久しぶりに文庫本のまとめ買いが出来たので、ゆっくりと本を読んでいます。
東野圭吾さんの作品はガリレオシリーズしか読んだ事がなかったのですが、物語の最初から最後までしっかりと組み立てて描かれているので、頭の中でイメージしやすいと思います。

幸せになるためには何が必要なのか、長い時間の中で存在する確かなモノ、迷うとは何か、悩みの本質とは何かなど色んな事を考えさせてくれて、良い本に出逢ったなと思わせてくれます。

白紙の悩み相談への返事はストーリーの最後を飾るにふさわしいものでした。

また読み返してみたいですね。

かみじまサイクルフリー券

2015年12月05日 | 因島



久しぶりに自転車で島巡りをしてみました。
因島から、まずは生名島へ渡ります。
すると親切な人が「サイクルフリー券があるよ。」と教えてくれて、さっそく使ってみました。

これを使うと自転車料金は無料になるんですね。
自転車で上島町を巡る楽しみが一つ増えました。

生名をグルッと一周する際にはエビの養殖場や蛙石(ガールイシ)なんて不思議なモノも見ることが出来ます。




生名を一周してから佐島を経由して弓削に渡ります。
この橋は交通量が少なくて、車道と歩道が同レベルにあるので景色がよく見えます。




弓削についてからは少し寄る場所があったので、そこでゆっくりして海鮮丼を食べようと計画していたのですが・・・。
なんと職場から電話がかかってきて、すぐに駆けつけることになりました。

結局、そのまま職場経由で自宅へ戻ることになりましたが、次はゆっくりと上島町めぐりをしてみたいですね。