浜床のふろしき

尾道市因島から日常を記します

試験週間

2009年09月30日 | 日常

サッカーを指導している中学生たちが「試験週間なので、練習を休みます。」と連絡してきました。そういえば、2学期の中間テストの時期なのだと気付きました。

大人になると忘れてしまいますが、中高生の頃はテストの度に「テストの無い大人が羨ましい」と思っていたものです。

しかし、試験週間(殆どの学校がテスト1週間前から)になったからと言って、急に勉強をしなくちゃいけない状況って、どうなのよ?普段の授業をきちんと受けて、勉強していれば教科書とノートを見直すくらいで良いんじゃないの?と思ってしまいます。

たとえ試験週間に詰め込んで勉強してテストの成績が良くても、それが自分の実力だと勘違いしない方がいいでしょう。積み重ねた土台が無い状態で詰め込んでいるわけだから、本当の意味では自分の力になっていないでしょうし・・・。

だから選手たち(中学生)には「サッカーが好きで上手くなりたいんだったら、普段から勉強もしておきなさい。試験勉強しなくちゃいけないからサッカーの練習や試合を休むんだったら、サッカーも勉強も継続した力がつかないから、中途半端になるよ。好きなこと(サッカー)をするんだったら、それがハンデにならないくらいのことをしなくちゃ。」という話をします。

僕が親にそういうふうに育てられたから、それが当たり前だと思っていましたが、最近は授業をきちんと受けられない生徒が多いと聞き、驚きました。

まあ、中間テストなんて授業でやったことしか出ないんだから、きちんと授業さえ受けていれば分かると思うんだけどね・・・。


遠出

2009年09月29日 | 日常

先日、フットサルの試合のため、千光寺公園にある体育館まで行ってきました。

いつもなら車で行くのですが、今回は原付で行くことにしました。片道約30キロの道のりをゆっくりと時間をかけて往復しましたが、普段は通勤でしか使わない原付での、ちょっとした遠出は楽しいものでした。

運転しながら思い出したのは、大学時代の出来事でした。

原付しか交通手段を持っていなかった僕は、大学サッカーの試合を観るために約80キロ離れたスタジアムまで原付で行ったことがあります。それも2時間休憩もせずに原付を走らせたものだから、真冬の寒い時期だったにも関わらず、エンジンがオーバーヒートしてスタジアムの2キロくらい手前で動かなくなってしまいました。

その頃の僕は焦ってしまって、どうして良いのか分からず、そのまま原付を押してスタジアムに着いたものの、サッカー観戦をしながら帰りの心配ばかりしていた記憶があります。

結局、しばらくエンジンを冷やしたせいか、帰りには何とかエンジンがかかり無事に帰ることが出来ましたが、20分ごとに休みをとりながら帰ったものです。それ以来、原付の遠出は止めようと思っていたのでした。

今回の遠出をきっかけにもう少し活動範囲を広げてもいいかなぁ。


臭いものには蓋を!

2009年09月28日 | 日常
恥ずかしい話ですが、人間の生理現象として「おなら」は仕方のないものです。もし、おならをしないという人がいたら、そのほうが心配です。

さて、うちの息子は誰かのおならの音が聞こえたら、すかさず両手で耳を押さえます。

なぜ耳?鼻じゃないの?


禁酒宣言

2009年09月23日 | 日常

先日、指導するサッカーチーム(中学生)の大会が終わりました。

中学3年生にとっては最後の大会だったので、とりあえずこれで一区切りとなります。もちろん、これからも練習には参加してもらって、卒業まで身近で成長を見ていたいのですが・・・。

その日、大会が終わってからスタッフで打ち上げをしました。やっぱり2年半の間、一緒にサッカーをしてきた仲間(中学生)のターニングポイントですから、僕も感慨深いものがありました。

そんなわけで普段は一滴も飲まないお酒を飲んでしまったのです。その場は楽しく話しも出来て、良かったのですが、終わってから後悔しました。

もう苦手なお酒は飲みません。(別に飲みたくないので、全然平気です)

ここに宣言します。


筋金入り

2009年09月15日 | 日常
どうやらこの体質は大人になっても変わらないようです。

今日は研修のため因島からバスで福山市まで来ましたが、1時間足らずのバスに酔ってしまいました。気持ち悪いです。(苦笑)

そもそも他人が運転(操作)する乗り物が苦手で、車も船も電車も飛行機も苦手です。まあ一番嫌いなのは絶叫マシンですけど…。

う~ん、もうすぐ研修が始まるのに体調不良です。早退しちゃ駄目かなぁ。


自殺予防週間

2009年09月11日 | 福祉

普段から介護の必要な高齢者と関わっていると、「死」について、とても身近に感じています。それと同時に「生」についても考えさせられます。生と死は隣合わせだけれど、全く違うものであり、その間は大きな壁があるように感じます。

でも実際に人が生から死へと変わる瞬間に立ち会うと、その大きな壁さえも小さく感じます。

様々な理由で、生から死へ向かう人たちがいます。病気や事故、戦争など、「どうして!」と叫びたくなります。

僕も大切な人を病気で失いました。彼女は「生きたい」と願っていましたが、僕はどうしてあげることも出来ませんでした。自分の無力さを痛感しました。

でも、もし自殺という形で生から死へ向かおうとしている人がいるならば、彼らには生きるチャンスがあると思うのです。僕たちが「自殺」に関して様々な情報を得ることで、もしかしたら彼らを救えるかもしれません。

9月10日は世界自殺予防デーであり、それから7日間は自殺予防週間です。


お住まいは・・・?

2009年09月04日 | 日常

昨日の昼過ぎのこと。

相手「電話ですみません。そちらの施設の入所申込を考えている人がいるので、書類を送って頂きたいのですが・・・。」

僕「はい、分かりました。では連絡先を教えて頂けますか?」

相手「え~っと、尾道市瀬戸田町名荷の△○×□です。」

僕「あの~、番地も教えてもらえますか?」

相手「ああ、名荷の△○×□で届くと思いますけど・・・。え~っと、○○○番地です。ではお願いします。」

僕「あっ、待ってください。電話番号も・・・。」

相手「ガチャ。プッ、プー、プー・・・・・・。」

僕「まあ、仕方ないか。すぐに郵送すればいいか。」

そう、僕は早急にパンフレットや料金表、申込書類などを準備して、先方の指定した住所に郵送したはずなのです。

なのに、何で僕のところに戻ってくるのさ。「あて所に尋ねあたりません」って何なのさ。自宅の住所(番地)を間違えるって、どうなのさ。

あっ、ちなみに、電話帳で調べ直して、ちゃんと送りましたけどね。