浜床のふろしき

尾道市因島から日常を記します

因島ウォーキング大会

2015年10月28日 | 因島


運動不足を実感しているこの頃です。
身体を動かそうと思いながら、何かしら理由をつけては実行出来ていません。

さて、そんな時に職場で「因島ウォーキング大会」への参加要請が行なわれました。
毎年、職場から何人かは参加するように言われていますが、年々参加者が減っています。

そこで職場を代表して(?)、参加する事にしました。
3つのコースから選んだのはBコース。
手頃な距離に加えて、コースの途中に「ミチフク」があるのがポイントです。
コロッケを頬張りながらゴールを目指そうと思います。

おのみちbeerフェスタ

2015年10月18日 | 日常


なんとか行って来ました。
ビールは飲めないけど、雰囲気と食べ物を楽しんできました。

ビールは少なめのカップなので、色んな種類が飲めて会場の皆さんも喜んでいました。

食べ物も種類は多くないけど、一つ一つが美味しく頂けました。
中でも鹿肉と豚肉を使ったソーセージが美味しかったなぁ。
値段は高いけど、会場に行くなら食べてみたい一品ですね。

尾道駅前緑地

2015年10月12日 | 日常




10月後半の週末は尾道駅前緑地に行きたくなります。
10月17・18日は「おのみちbeerフェスタ2015」があって、10月24・25日は「グルメサミットin尾道」があります。

ビールは飲めないけど、きっと美味しい食べ物はあるはずだし、ああいう場所は雰囲気が楽しめるから好きです。

ただ仕事やサッカーの予定が入ってるので、今のところ行けるかどうか分からないですね。

せっかくこんな近くで楽しそうなイベントがあるので盛り上がってほしいですね。

大島散策

2015年10月04日 | 日常










原付バイクや自転車で行ける範囲で素敵な場所を見つけると嬉しくなります。

今回はしまなみ海道の島の一つ「大島」に行きました。
以前、しまなみ100kmマラソンで通っているものの、その時は疲れ切っており、島の風景を楽しむ余裕が無かったので、ゆっくりと大島散策をしてきました。

まず向かったのは、「よしうみバラ公園」です。
バラの季節は5~6月というイメージがあったので、期待はしていなかったのですが、ちらほらとバラの花が咲いていました。
話を聞くと、10月下旬にイベントがあるらしく、手入れも行なっているそうです。
バラのソフトクリームもあるし、余裕のあるサイクリストはブルーラインを外れて、寄り道してもいいかもしれません。

そして、次に向かったのは以前から行きたかった「亀老山」です。
しまなみ海道の絶景エリアとして雑誌やネットでも紹介される場所ですが、一度も行ったことがありませんでした。

亀老山の展望台の感想は素晴らしいとしか言えません。
ほぼ360度視界が開けて、あの開放感は写真では表せないし、ぜひ現地に行く事をお薦めします。

夏でも冬でも、日の出から日の入りまで見届けるであろう景色は最高ですね。
普段、多島美を見慣れている人間からすれば、瀬戸内海の印象を変えてくれる景色でもあります。
「また来たい」と思わせてくれます。

帰りには瀬戸田のサンセットビーチで夕焼けを見て帰りました。

僕の身近には素敵な景色と場所が溢れています。

親からの贈り物

2015年10月03日 | 日常
大学を卒業して就職した街は、それまで縁もゆかりもない場所でした。
出会う人すべてが初対面の人であり、当然ながら僕のことを誰も知りません。
そんな中で仕事をしていくことに疑問を持つことはありませんでした。

しかし、自分が生まれ育った島に戻ってきて生活を始めると状況が一変しました。
仕事などで自己紹介をすると、「あ~、はまとこさんって、○○さんの息子さん?」と言われることが度々あります。
僕自身は相手のことを知らなくても、相手が親を通じて知っているのは地元ならではのことです。

始めのうちは、この状況に慣れず、居心地の悪さを感じたものです。
自分は自分だし、親は親なんだから関係ないじゃないか、と思ったりしたものです。

ただ、最近になって感じるのは、僕のように人との信頼関係を築いていく仕事をする上では、とても助けられているのです。
僕自身のことは知らなくても、親を知っている人からすれば、親の姿をフィルターに通して僕を見ることになるのです。
そんな時に温かい目で見てくれる人がとても多いのです。

親がこの島で暮らしてきて、築いた信用が僕に影響を与えてくれています。
感謝しなければならないことだと実感しています。



出会いの感動

2015年10月01日 | 福祉
仕事柄、認知症の人とお話をする機会が多くありますが、とても素敵なお話を聞かせて頂くことがあります。
先日は、認知症のためにもの忘れをしてしまう女性からこんなお話を聞かせて貰いました。

「私はね、よくもの忘れをするの。ごめんなさいね、あなたの顔を覚えていなくて。
でもね、あなたの顔を見るのは初めての気がするけど、笑顔が素敵だなぁと思うわ。
きっと、また忘れてしまうと思うけど、また出会った時に笑顔が素敵だなぁと思えるから嬉しいですね。」

いやいや、こちらこそ、ありがとうございます。

忘れることは悲しいことだと思っていたけれど、
新しい出会いの連続なんですね。