浜床のふろしき

尾道市因島から日常を記します

シトラスの香り

2006年11月28日 | 日常

大学を卒業して、奈良で仕事をしていた頃のこと。

ある時季になると、時々周りの人から「香水使っているの?」と言われることがありました。最近では男の人でも香水をつける人がいるみたいですが、僕はそういった類のことに興味が無く、香水をつけたことはありません。それに整髪料などもつけません。

疑問に思って、「何で?」と聞き返すと、「だって、ほらシトラスの香りがするじゃん。」との答えが返ってきます。ああ、たしかに自分では気付かなかったけれど、ほのかに柑橘系の香りがしています。

その時、ピンときました。

昼食のデザートとして、実家(因島)から送ってもらったミカンを食べた後だったのです。皮を剥くときに手や服に果汁が付いたのでしょう。その香りは懐かしく、甘酸っぱい香りがしました。

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サンフレホーム最終戦

2006年11月27日 | スポーツ

日曜日に雨の中、サンフレッチェの試合を観戦するため、広島ビッグアーチまで行きました。

僕は息子と父親と一緒に行ったのですが、息子が入っているサッカーチームの練習が土曜日と日曜日であるため、当初は観戦の予定はありませんでした。しかし、日曜日は天気予報で、雨の予報だったため、サッカーの練習は無いだろうと考えて、急遽試合を観に行くことにしたのです。

試合開始の2時間ほど前に到着したにも関わらず、近くの駐車場は満車で停められず、少し離れた場所に駐車しました。今シーズンのホーム最終戦ということで、雨にも関わらず、沢山の人が観戦に訪れていたのです。

さて、試合の内容自体は、とても褒められたものではありませんでしたが、結果的にはロスタイムで佐藤寿人選手が決勝ゴールを決めて、劇的な勝利を飾りました。息子は雨に打たれながらも、ずっと真剣に試合を見つめ、サンフレッチェ(というより佐藤寿人選手)を応援していました。そこで、最後に劇的なゴールですから、大満足でした。帰りの車の中でも、「来て良かったねぇ。」を連発していました。(笑)

しかしね、「でじぎお25時」にも書いていたように、サンフレッチェは選手のためにもサポーターのためにも、サッカー用スタジアムや屋根つきスタジアムの建設を考えて欲しいですね。選手はより応援を身近に感じることが出来るし、サポーターは選手のプレーを間近に見ることが出来、また屋根付き(ドームではなく、観客席に屋根をつける)であれば、雨の日でも観客が足を運んでくれると思うんですよね。

きっと最初の出費は大変だと思うのですが、それに見合うだけの好循環はあると思われます。

プレミアリーグをテレビで見ていると、グラウンドと観客席がすごく近くて羨ましいですからね。

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なぞなぞ(その2)

2006年11月27日 | 日常

職場の先輩から、利用者の方を送迎している時に、「なぞなぞ」を出題されたという話を聞きました。

その利用者の方は「なぞなぞ」が好きらしく、色々な「なぞなぞ」を仕入れるだけでなく、自分でも「なぞなぞ」を作るそうです。これは、そのうちの一つだったようです。

利用者「恋は恋でも、嫌われる恋はな~んだ?」

先輩「さあ、何ですかねぇ・・・?(運転中なので、気の無い返事で)」

利用者「ヒントはねぇ。私みたいなのよ。」

先輩「???」

利用者「な~んだ?」「な~んだ?」「な~んだ?」

先輩の内心「あっ!『しつこい』かぁ。でも、ヒントが私みたいと言われて答えてもいいのだろうか・・・。」

利用者「分からない?答えは『しつこい』よ。」

これを伝え聞いた僕は、『しつこい』ではなく、『やねこい』(広島弁で「ややこしい」・「ややこしくてめんどくさい」という意味)と答え、大笑いされてしまいました。

なぞなぞを出題してくれた方、申し訳ございません。

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音楽発表会

2006年11月26日 | こども

土曜日に息子の小学校で開かれた音楽発表会に行ってきました。この小学校では毎年、校内音楽発表会が開かれています。僕が通っていた20数年前も開かれており、大きな声で歌ったことを覚えています。

さて、息子の登場は1番目だったので、開始時刻に間に合うように家を出発しました。定刻の10分ほど前に会場(体育館)に到着したすると、まだ観客はまばらでした。なるべく近くで聴こうと、観客席の前の方(それも真ん中)に行きました。

登場してきた息子たち1年生は可愛らしくも、堂々としていて、入学式で見た子どもたちとは思えませんでした。そして、一所懸命に歌う姿は感動させてくれました。息子も格好良かったです(笑)

息子の歌も終わったので、帰ろうかと振り返ると観客が会場に溢れていました。座った位置が非常に目立つ場所だったため、立ち上がれず、結局最後まで残ることになりました。

しかし、各学年の歌、来年から統合される小学校の太鼓演奏など、聴いていると、とても真剣に頑張っている姿を見て、感動してしまいました。残って聴いて良かったです。

大人になると、必死に頑張ることや真面目に取り組むことを周りの人が否定してしまいます。それが恥ずべきことのように言われたりもします。でも彼らの姿を見ていると、そうではないのだと知ることが出来ます。本当に真剣に頑張っているのです。頑張ることは決して恥ずかしいことではなく、むしろ素晴らしいことなんだと教えてくれます。

彼らの姿を見て、涙が溢れました。そして、救われた気持ちになりました。

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あと一歩

2006年11月23日 | 日常
あと一歩
ただ数字が一つ増えるだけですが、こういう区切りの数字と出会うとなんとなく得した気分になります。

不思議なものです。例え4876㎞が4877㎞になったところで気にして見たりしないのですがねぇ(笑)。

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ジェネリック医薬品

2006年11月21日 | 福祉

ジェネリック医薬品

2006年4月から、医薬品を処方する際の処方箋が変更になりました。そこには、「後発医薬品への変更可」という欄が設けられ、可能な場合には処方をした保険医が署名・捺印をすることになっています。

いわゆる新薬(先発医薬品)には莫大な費用と手続き・時間がかけられています。そのため、投資した資金を回収必要があり、この開発企業に対して、特許(20年間或い5年間の延長あり)を与え、その新薬に対する製造販売の独占、価格設定の自由を認めるのです。しかし、こうした新薬は価格が高く、医療費の高騰にも繋がっているといわれています。そこで、新薬の特許期間が切れた後に、同じ主成分で同じような効用の後発医薬品が他社から多く出されます。これは開発費などがかからないため、安価に販売することができ、医療費の削減に繋がるのではないかと考えられているのです。

まだ他にも理由はあるのですが、こういったことを含めて、処方箋を書いた保険医がたとえ先発医薬品名を記入していたとしても、「後発医薬品への変更可」の欄に署名・捺印をしていれば、後発医薬品へ変更することも可能なのです。

ただ、一般の患者さんはこういったことには疎いと思いますし、肝心の医師も処方箋に署名・捺印することはなかなか無いようです。このジェネリック医薬品が浸透するにはもう少し時間がかかりそうです。

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磁石

2006年11月19日 | 日常
数年前のこと、机の引き出しを整理していると、磁石が出てきました。それは理科の授業で使うN極とS極が色分けされて、U字になっている(或いはI字になっている)ような磁石ではなく、円柱の形をした磁石です。

これはテレビに付いている磁石で、子どもの頃に手に入れたモノでした。僕が子どもの頃に近くの空き地に置かれていた古いテレビから取り出したのです。友達とドライバーを片手にテレビを分解し、記憶が正しければ、スピーカーの部分に付いていた磁石を取ったのだと思います。

この磁石で砂鉄集めをしたり、様々なモノに張り付くか試したり、ずいぶん楽しませて貰いました。そのおかげで、磁石の授業では理屈を人より早く理解できたようにも感じます。

しかし、置いてあるとはいえ、勝手に分解したりしてヤンチャ(困った?)な子どもだったんだなぁと我ながら懐かしく思い出しました。

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雨天練習

2006年11月18日 | 日常
久しぶりに息子のサッカーの練習を観に行くことにしました。しかし練習の1時間ほど前から雨がポツポツと降り始めました。

それでも普段から僕に「お父さんが子どもの頃は、雨が降っても友達が何人か来て練習していたよ。」と聞かされている息子は迷わず準備をしてグラウンドに。

行ってみると、グラウンドには息子を含めて5人のみ。指導者は誰も来ていません。でも子どもたちは「一緒にサッカーしよう」と誘ってくれました。仕方なく雨の中、試合を始めました。すると楽しいではないですか。本当に子どもの頃に友達と一緒にサッカーをしたことを思い出しました。時間にしてみれば40分程度でしたが、子どもたちも楽しんでくれたようでした。やっぱりサッカーは楽しくなくちゃね。それに雨でも練習に来る子どもがいることも嬉しいですね。

でもチームの指導者が誰一人様子を観に来ないのはいかがなものでしょう?

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なぞなぞ

2006年11月16日 | 日常

僕が覚えている限り、初めて覚えた「なぞなぞ」は小学校のときの子ども会の集まりで出し物として行なったなぞなぞです。

それは、「野菜チームと果物チームが野球の試合をしています。5回の表、攻撃は果物チーム。バッターは5番のぶどうくん。カウントは2ストライク3ボール。2アウト、ランナーなし。さあピッチャーのにんじんくんが投げたぁ。おおっと、ぶどうくん、打った!打った!入ったぁ~。ホームラン!・・・さて、何点入ったでしょう?」

という問題でした。僕は上手く読めずに、恥をかいた覚えがあります。先日、息子に同じなぞなぞを出したら、見事にひっかかってくれました。これで、20数年越しのモヤモヤが消えました(笑)。

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施設見学

2006年11月13日 | 福祉

6月から僕と一緒に仕事をしていた仲間(先輩ですが・・・)が、この度新しくオープンする施設の相談員として、今週から勤務し始めました。

元々、この新しい施設の生活相談員として働くために、僕と一緒に施設の相談員の仕事を経験していたのですが、約半年も一緒に仕事をしていると、二人で仕事をすることが当たり前のようになっていて、今日職場に行ったら隣の席にいないことに違和感を感じてしまいました。

とりあえず12月から新しく入所受け入れをして、オープンする予定ですが、準備のために今日から新しい施設で働き始めているので、施設見学を兼ねて様子を覗きにいきました。

玄関を入ると、まるでホテルのロビーのような施設です。まだ施設の中で働いているのは、3人ほどですから、静かで、時間もゆったり流れているように感じました。事務所や相談室、厨房、居室、浴室など、色々な場所を見学させてもらいましたが、一人でワクワクしていました。

思えば、僕が大学を卒業して初めて勤めた施設(老人保健施設)も新設でした。4月に入社して、約一ヶ月間はみっちりと介護の基本や社会常識などを研修して、ゴールデンウィーク明けの5月6日からオープンしたのを覚えています。

一つ一つの施設の業務の流れやルールなども自分たちで話し合いながら作り上げていったものです。全ての出来事が初めての経験で、大変なこともあったけれど、新しい施設を初めから創りあげていったという自信や誇りは今でも忘れられません。

今日、施設見学をさせてもらって、その時の気持ちを思い出しました。新しい施設を創りあげていこうとしている仲間を羨ましくも思いましたが、自分自身が積み重ねてきた月日にも誇りを感じました。また仕事に疲れた時には、施設見学をさせてもらって、初心を思い出してみようと思います。

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