浜床のふろしき

尾道市因島から日常を記します

もう大丈夫だよ

2014年12月29日 | 日常
久しぶりに映画館に行って来ました。
それこそ10年ぶりくらいでしょうか?



ラジオから流れる宣伝を聞いたり、鉄拳さんが描いた予告編を見て無性に「ベイマックス」が観たくなったのです。

息子が生まれてから、すっかり涙脆くなった僕は主人公の成長していく姿に泣いてしまいました。

「もう大丈夫だよ。」って、もし息子に言われたら、自分はどんな気持ちになるんだろう?

もちろんベイマックスにも癒されました。
あのフワフワ感いいですね。

我が家にもベイマックス来て欲しいです。


因島公園

2014年12月27日 | 因島
土曜日の午後、部屋で本を読んでいたら、突然息子が「どこか出かけよう」と言い出しました。

特に行きたい所があるのではなく、ただどこかに出かけたいだけとのこと。

そこで因島公園まで行くことにしました。



息子はトレーニングを兼ねて約1kmくらいの登り坂を走って上がりました。



そして親子2人で「つれしおの石ぶみ」を歩いてテレビ塔まで上がりながら、知っている名前を見つけては立ち止まって文章を読んでいました。









そして登り終えてテレビ塔の展望台から素晴らしい景色を眺めました。





息子が因島を離れて暮らすようになった時、この風景を思い出すのでしょうか。

小さき者へ

2014年12月25日 | 日常


本屋さんで惹かれたのは、重松清さんの「小さき者へ」でした。

短編の物語が6話描かれています。

「ステップ」を読んだ時にも感じましたが、この著者の子ども心理の描き方には共感してしまいます。
「あ~、そうだったよな。」と感じる場面がたくさんあります。

そして親の心理も鋭く描きます。

大人だからといって迷わない訳ではなく、むしろ葛藤の中で生きているのが大人かもしれません。

ひとり親家庭の子どもの心、仕事を失った親の心、引きこもりの子を持つ親の心、高校中退を考える子どもの心など様々な心を描く作品となっていますが、それらは全て「家族とは何か」を問いかけている気がします。

途中で出てくる「負ける」ことの意味にも考えさせられましたし、「あなたが受けとる愛はあなたが与える愛に等しい」といった言葉にも考えさせられました。

数年後にもう一度読み返したい本の一つになりました。

クリスマスイブ

2014年12月24日 | 日常
クリスマスイブは大切な人たちと過ごしたいと思います。

中学3年生の息子と過ごせるクリスマスは今年が最後かもしれません。

もしかしたら、来年はサッカーに明け暮れているかもしれないし、好きな人と過ごしているかもしれません。

そんなことを考えながら一緒にケーキを食べました。



僕と息子はきちんと向き合えているだろうか?
お互いを大切な存在だと気づいているだろうか


何となくだけど、大丈夫だと思えました。

クリスマスイブのプレゼントはいつだって大切な人たちの存在だと思います。

せき止め

2014年12月23日 | 日常
咳が止まりません。
もう2週間以上も…。

寝不足・食欲低下が重なり、まったく回復する気配がありません。

自己免疫力が低下しているのでしょうか?

困りました…。

なのでお薬に頼ることにしました。



効くかどうかは分かりませんが、早く元気になりたいものです。



現実逃避

2014年12月19日 | 日常
周りの人に向かって、「忙しくて…」と言うのは、まるで自分だけが特別に仕事をしているのだと勘違いしているようで、言ってはいけない言葉のように思えます。

きっと聞いた方もあまり良い気持ちはしないでしょう。

僕も普段は、そんな事を意識しながら言葉を選ぶようにしています。

でも、今回は色々なことが重なって、遂に体調不良となりました。

食欲が無くて、食べられないのは過去にも経験していますが、疲れているのに夜に寝られないのは初めてです。

おまけに咳は出るし…。

とりあえず、明日の午前中は休日出勤して少しでも仕事を進めてみようと思います。

でも、その後は少しだけ仕事やサッカーから離れて、ゆっくりした時間を過ごしたいと思います。


紙の月

2014年12月17日 | 日常
全く予備知識なしで本を読むことがあります。

今回の「紙の月」がまさにそうでした。



読み進めながら、いつ自分の望む展開になるのだろうかと期待していましたが、最後まで望み通りにはなりませんでした。

自分は何者か、人の為に生きるって何なのか、自由って何なのか、答えは自分で考えろってことでしょうか?

手袋

2014年12月17日 | 日常
最近の手袋は凄いですね。
手袋をしたままスマホが扱えます。



一昔前だったら、わざわざ手袋を外すか、指ぬき手袋をしなくてはなりません。

調子に乗った僕は手袋をしたまま指紋認証しようとしました…。

西の空

2014年12月15日 | 日常
先日、投票所まで歩いて行きましたが、帰りには陽が暮れて来ました。



家に着く頃にはすっかり真っ暗になっていました。

なんとなく中学生の頃を思い出しました。
あの頃はこんな時間に学校から帰っていたんだなぁと思ったり、あの頃の自分は何を考えていたんだろうかと思い出してみたり…。

西の空を見ると昔を思い出します。

星空の下の遊園地

2014年12月15日 | 日常
青色発光ダイオードでノーベル物理学賞を受賞されたという報道は、まさに明るいニュースでした。

そんなわけでイルミネーションを楽しんで来ました。

当初は庄原備北丘陵公園のウィンターイルミネーションを観に行こうと考えていましたが、雪のため断念して、星空の下の遊園地に行って来ました。



本当ならイルミネーションの写真が撮れれば良かったのでしょうが、残念ながら撮ることが出来ませんでした。

でも様々な趣向を凝らしたイルミネーションは素敵でしたし、楽しい時間を過ごせました。

ぜひデートで訪れたいものですね。