浜床のふろしき

尾道市因島から日常を記します

植樹

2008年06月28日 | 日常
いつも通る通勤路の途中の空き地が姿を変えていました。草が生い茂り、誰も立ち入りそうにない土地でしたが、草は苅られ、綺麗に整地されていました。

次の日、年配の男女が二人で桜の木を植えていました。 すっかり家でも建つものだと思っていた僕は何故か、止まって声をかけました。

「何しているんですか?」

「あ~、こんにちは。木を植えよーるんよ。」

そうだよね、僕は何でこんな質問をしたんだろう。改めて、

「僕は家でも建つんだと思っていました。桜だったら春には花見が出来ますね。」

「ほうじゃのぉ。10年もすりゃあ、花見が出来るようになるのぉ。わしゃ、生きとらんじゃろうけどのぉ。(笑)」

そう、見るからに90歳が近そうなお二人は腰も曲がり、動作もゆっくりです。 彼らが描いている将来の桜の木の周りには彼ら自身の姿は無いのです。その未来の映像に映るのは子どもたちでしょうか?孫たちでしょうか?

ただ伝えるために植樹する。僕はその姿に惹かれて立ち止まったのでしょうか。


祝!オープン

2008年06月26日 | 日常

先日、友人からメールが届きました。同級生で、一緒にサッカーをしたり、小学生の頃は同じクラスでよく遊んだりしていた友人です。

結婚して、広島市内で理髪店を開くために、昨年から物件を捜していたようですが、なかなか連絡が無いので、どうしているのかと心配していたら、遂に6月28日(土)9:00にオープンすると報告のメールでした。

場所を聞くと、安佐南区緑井2丁目というから、山陽自動車道の広島インターを降りてすぐの位置なります。兄がその近くに住んでいるので、何度かその近くのお好み焼き屋さんに行ったり、バッティングセンターに行ったことがあり、土地勘があります。なんとなく自分の知っている場所だというのは嬉しいものですね。

あの辺りはフジグラン緑井や天満屋、コジマ電器などがあって、開発が進んで賑やかになってきている印象があります。

友人にも是非、頑張ってもらいたいものです。

このエントリーを読んで興味を抱いた方がいたら、是非、利用してみてください。

「Bar Ber LinkHair(バーバー リンクヘア)」

男性専用らしいです。予約受付中らしいので、電話(082-870-6070)してみてください。


多忙

2008年06月23日 | 日常

少しばかり忙しい日々を送っています。

まず仕事に於いては面談や契約、認定調査といった業務が立て続けに舞い込み、通常の業務が滞ってしまっています。

さらにプライベートでは消防団の大会があるため、6月は毎晩のように訓練が行なわれています。今回は僕も小型ポンプ操法の選手の一人なので休むことも出来ないし・・・。

また小早のシーズン到来でもあります。今年は因島の水軍祭りは用事があって出場できませんが、少しでもチームの力になりたいし、何より小早を漕ぐのが好きなので、練習に参加させてもらっています。

そしてサッカーでも中学生はトレセンの選考会が続いています。各学年ともクラブチームでのトレセンや地区のトレセン、さらにこれから県トレセンや県内5地区対抗戦などがあります。今年は3年生の担当なので、6.7.8月は大忙しです。

というわけで、なかなかブログが更新できない日々です。また時間を作って更新していきたいと思いますので、よろしくお付き合いください。


寿人選手、代表へ

2008年06月16日 | スポーツ

今日発表されたバーレーン戦の日本代表にサンフレッチェ広島の佐藤寿人選手が選ばれました。J2からは日本代表に選ばれないと言われてきましたが、セレッソ大阪の香川選手に続き、佐藤寿人選手が選ばれたことは、J2でプレーする全ての選手にとって、励みになるに違いありません。

さて、そうは言ってもJ2の場合は、ワールドカップ予選中でもリーグ戦が続いています。佐藤寿人選手も次の水戸戦に出場することが出来ません。これはサンフレッチェというチームにとっては大きなマイナスになります。キャプテンであり、ムードメーカーであり、ストライカーとして結果を出している彼がいないという事実は、青山選手がオリンピック代表でいないことよりも遥かに大きな問題です。サンフレッチェを応援する立場としては、不安があります。

しかし、ここで見方を変えてみれば、佐藤寿人選手が広島から日本代表に選ばれたということは、サンフレッチェというチームに注目してもらえる大きなチャンスでもあります。多くの人にサンフレッチェ広島がJ2で頑張っている姿を応援してもらいたいと思います。

さらに少しずつ調子を上げている久保選手に試合出場時間を確保することも出来ます。佐藤寿人選手のワントップという布陣を敷いていることから、どうしてもFWの選手には出場時間が制限されてしまう状況でしたから、平繁選手やユキッチ選手にとってもチャンスだといえるでしょう。ここで層を厚くできるなら、大きな意味があるかもしれません。

よし、寿人選手、サンフレのことは心配せずに代表で頑張って活躍してきてくれ!岡田監督、くれぐれも呼んでおいてベンチ外という扱いはやめて下さいよ。


校庭芝生化

2008年06月14日 | 日常
校庭芝生化
全国でグラウンドの芝生化が進んでいるそうです。

Jリーグもその為の予算を組んでいるし、他にも様々な団体が取り組んでいます。

さて、僕が指導しているサッカーチームが普段トレーニングを行っている因島の三庄中でも芝生を植えることになりました。

いつもグラウンドを借りてお世話になっているので、少しでも恩返しが出来たら…ということで芝植え作業を手伝いに行って来ました。

選手たちも自分で考えて行動でき、充分戦力となってくれました。

しっかり芝生が生えるのは2年後らしいですが、彼らはきっと自分たちで植えた芝生に誇りを持つことでしょう。


新しい時代

2008年06月11日 | スポーツ

J2で首位をキープしているサンフレッチェ広島。そのサンフレがひっそりと新たな選手獲得を発表しました。いや、正確にはトップ昇格を発表しました。

彼の名前は、岡本知剛(ともたか)選手。僕が3年ほど前にこのブログの「飛び級」というエントリーで取上げた選手です。その時にも大きな怪我さえしなければ、間違いなくプロになるだろうと書きましたが、いやはやユースの公式戦がこれから始まろうという時期にトップ昇格してしまうとは・・・。

今までサンフレユースから通常の昇格時期より早くトップ昇格した選手は、僕の記憶する限り、森崎和幸選手と高萩洋次郎選手の二人です。森崎和幸選手はチームの中心選手として活躍していますし、高萩選手は不遇の期間もありましたが、今年は大活躍しています。

さて、話は岡本知剛選手に戻ります。最近の彼のプレーを観ていないので、はっきりしたことは言えませんが、中学生の頃のプレーのイメージは上記の二人と似ている部分があります。彼の特徴は技術の高さと状況判断の融通性にあります。技術に関しては、相手のプレッシャーを受けてもブレないスキルがありますし、状況判断は選択肢を複数持っているので、試合をコントロールすることが出来ます。

しかし、心配なのは、その彼の適応能力の高さにあります。本来はセントラルMFというポジションが適所だと思われますが、何でも出来てしまうため、中学生の頃はFWをすることもあったし(ストライカープロジェクトにも参加していたし・・・)、年代別代表ではセンターバックやサイドバックをすることもあります。サンフレではどこでポジションを取るのか・・・、器用なだけに中途半端にならなけりゃ良いけど。

ともあれ、彼がこれからも活躍して、「駒野・森崎兄弟のサンフレッチェ」というイメージを変えてくれるものと期待しています。


2008年06月11日 | 日常

1ヶ月ほど前、仕事の用事で訪ねた事業所の門に一人の男性(70歳すぎ)が立っていました。近づいていくと、どうも用を足している最中だったみたいで、声もかけずに通り過ぎることにしました。我慢できなかったのかなぁ?

さらに2週間ほど前、同じように訪ねた事業所の前で、またしてもその男性に出会いました。近づくと今度も用を足している最中でした。やっぱり声をかけるのは躊躇われ、通り過ぎることにしました。帰りにはいなかったので、やっぱり我慢ができなかったのかなぁ?

そして昨日のこと、やっぱりあの事業所の門に男性はいました。それも用を足していました。少し気になったので、車内から様子を伺っていると、なんとその男性は用を済ますと隣の家に入っていくではありませんか。

え~、その家の住人なの!?なんでわざわざ隣の事業所の門まで来て小便するんだよ。そのはあなたのトイレなの?


学ばざる者、教えるべからず

2008年06月07日 | スポーツ

サッカーの元フランス代表監督のロジェ・ルメールさんは、こう言ったそうです。

『学ぶことをやめたら、教えることをやめなければならない』

この言葉を紹介している日本サッカー協会は、公認指導者(S・A・B・C級)に対してリフレッシュ研修を受講するように指導しています。それぞれの級で獲得すべきポイントは違いますが、特定の期間でそのポイントが獲得できない場合は、指導者資格が更新できないことになります。

それが全てではなく、学び方には個々に違う考え方があるんじゃないか・・・と思う一方で日本サッカー協会として体系だって指導方法を確立しているのは大したものだと思います。

少なくとも世界のサッカーの中で日本サッカーのトップの人たちは、どういう考え方で選手を育てようとしているのか学ぶ機会があって、指導者同士の交流も持てるというのは、非常に良いことだと思います。

昨日、広島県で行なわれた「U-14ナショナルトレセン伝達講習会」に参加してきましたが、ナショナルトレセンでコーチを務める人が来ていたり、Jリーグチームの下部組織で指導している人が来ていたり、とまさに日本サッカーの考え方を実感できる時間でした。

もちろんそれが全て正しいわけでも無いし、答えの全てでも無いだろうから、プラスアルファ自分の指導感が必要だと思います。

チームで指導するだけでなく、そういう場で学ぶことの大切さを実感しました。


パソコン復活

2008年06月07日 | 日常

実はパソコンが壊れて修理していました。設定をしているわけでもないのに、電源を入れて30分ほどすると自動的に電源が落ちる状態でした。騙し騙し使っていたのですが、さすがに便利が悪いという事でデオデオに持って行きました。

検査の結果は、「メインボードの交換が必要なため、保証期間中なので半額負担28000円になります。」というもの。

「どうしますか?」と聞かれ、「ああ・・・、お願いします。」と答えましたが、値引き交渉ができたんだろうか・・・?

デスクトップパソコンで4年足らずでメインボードを交換しないといけないとは・・・。まあ、ハードディスクでなくて良かったと思いましょうか。