浜床のふろしき

尾道市因島から日常を記します

道具に頼る

2013年02月28日 | 日常
道具に頼る
2月初めに膝を痛めてから、ランニングは完全休養していましたが、2週間経っても痛みは引かないため、ついに病院に行きました。


検査をしてもらいましたが、診断結果は「ランナーズニー」だと言われました。 どうやら僕もランナーの仲間入りをしたようです。

結局、痛み止めの軟膏を貰っただけで、治療は出来なかったので、サポーターを付けて少しずつ走ることにしました。

アップとストレッチ、ダウン、アイシングをキチンとして本番に向けてトレーニングしていこうと思います。


菜の花忌

2013年02月14日 | 日常
菜の花忌
1996年2月12日の夕方、名古屋駅から特急電車に乗ろうとしていたら、新聞の号外が配られていました。


世間知らずの僕でも知っている「司馬遼太郎」が亡くなられたことを知らせるものでした。


今年も彼の命日であるこの日に「菜の花忌」が行われたと小さな記事で知りました。


あの時の号外とは違って、本当に小さな記事でした。 それでも多くの作品とともに「司馬遼太郎」という人間も人々のなかに残っているのだなぁと思いました。


そんな記事を読んで、本棚から引っ張り出してきました。 作品の内容は色褪せないですが、今時の文庫本に比べて字が小さいので疲れます。


夢は叶う

2013年02月09日 | 日常

幼い頃、母親が「お父さんのために体育館を建ててあげたい」と夢を語ってくれました。

父親はバレーボールをしており、自分の体育館が欲しいとでも話したことがあったのでしょう。

いきものがかりが歌う「ありがとう」という曲を聞いた時にこのことを思い出しました。

曲の中で「あなたの夢がいつからか私の夢に変わっていく」と歌われています。

まさに母親の言葉と重なります。

自分が大切に思っている人が一生懸命に頑張っている姿を見たら、自分も一緒にその夢を叶えたいと思うのでしょう。

そういえば、誰かがこんなことを言っていました。

『言葉には力があるんだ。だから口から出る言葉には気をつけないといけないよ。

よく言葉を吐くって言うけど、「吐」という字はね、「口」に「+」と「-」がくっついているんだよ。

どうしても人間は「+」な事も「-」な事も口にしてしまうんだよね。

だけど、もし「-」を口にせずに「+」だけを口にしたら、どうなると思う?

「口」に「+」は「叶う」なんだよね。

きっと君の夢は叶うと思うよ。』

これを聞いた時の僕は、「ちょっと強引だなぁ」と思いましたが、ポジティブ(前向き)な発言を繰り返すことで夢に近づくという発想は共感できます。

ちょっとネガティブ(弱気)になりがちな状況ですが、夢は叶うと信じて「+」な言葉を発していこうと思います。


膝痛

2013年02月09日 | 日常

やる気はあります。

時間も今のところあります。

それなのに身体がいうことを聞いてくれません。

先日、朝の仕事に余裕があったので、通勤ランを行いました。

片道が約8㎞ですが、荷物を背負ってゆっくり走って、50分程度で無事に到着しました。

この感じなら、これからも度々通勤ランができるかなと思っていたのです。

しかし、昼前から膝が痛くて歩くことが困難になってきました。

元々、高校生の頃に膝を痛めたことがあるのですが、膝を支える筋力を付けることで、何とか生活できていたのです。

ただ、若い頃ほど鍛えていないため、少しの運動で膝が悲鳴を上げたようです。

とりあえず、あれから数日経って、違和感はあるものの痛みは治まっています。

どうやら走る前に治療と筋トレが必要なようです。

100km遠足まで、あと3ヶ月半しかないのに困ったものです。

かなり焦ってきました。


勝負脳の鍛え方

2013年02月08日 | 日常
勝負脳の鍛え方
少し前の本になりますが、何度も読み返しています。

息子にも読むように勧めてみましたが、中学生にはまだ難しいようです。

でもスポーツをしている育成年代の選手にこそ読んで欲しいと思いました。


僕も本来がネガティブ思考なので、意識してポジティブ思考にしていこうと思っていますが、まさに脳には良い習慣を与え続けることが大切なのだと教えて貰いました。


オススメの一冊です。