銀河鉄道拾遺

SF、かふぇ及びギター

one-dime blues(2020振り返り その1)

2020-12-13 07:38:10 | manuscript
1/21 Etta Baker 祖母ちゃん、畢竟の名作。カントリーブルーズやトラディショナルを譜に書き出すと何やら面妖だが、弾くと実に理に適った腑に落ちる曲。クラシックラグに染まった昨今だが最後に帰る場所は最初に自分を魅了したこの分野になるんだろう。Crow Jane も Knoxville Rag も書き出したし、Elizabeth Cotton さんと並んで一群にまとめたい、いずれ。



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Kansas City Stomp

2020-12-12 23:01:53 | manuscript
退職に伴い余暇が増え沢山弾いた特別な年だった、いろいろ振り返りがしたい。が、その前に今年最後の新曲について。JAZZの祖と謳われる Jelly Roll Morton の音楽に触れたのは大きな収穫だった。Lasse Johansson 氏のギター編曲はラグタイムの境界を明らかにはみ出しており、わくわくする。Grandpa's Spells に続いて表題曲をチョイス、ちょっとやそっとじゃ弾けませぬ。

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しわーす

2020-12-11 23:32:55 | 日記
今日は会社の大掃除だった。長年親しんだ社屋じゃない社屋の窓や床をせっせと拭いたり掃いたりするのは新鮮と云うか、ふしぎな感覚である。年明けには思いもしなかったが、此処で雇ってくれたらね等と冗談を云ってたオフィスに本当に務める事になろうとわw ともあれ眺めがよい。馬の背台地上はそれなりの高度を既に獲得してるから、三階と云っても遠く常陸太田や高鈴山、西に日光連山が見渡せる。しばし粛々と業務に励もうか。
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そう云えば

2020-12-09 22:58:56 | 日記
再就職にかまけてたら、もう12月初旬が終わろうとしてる。今年は既存曲にずいぶん手を入れ、且つ新曲も見境なくトライしたから、譜面はかなり書き出した。年末に向けそれらのまとめをやりたいが、ちょっと手に余る量だ。結構うれしい。そう云えば市立図書館でモーツァルトの初期クワルテットを借り出す計画がとん挫してるな。話は違うけど、風呂上がりにギターを弾くと手の脂がきれいに落ちていて、すんなり弾ける。お試しを
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鎮静剤

2020-12-08 21:39:49 | 日記
胸のざわつきが収まらないんでウィスキイやって落ち着くか、と目を付けてたブツを買ってきたら、国産にも旨いのがあるですよ。量はちと少ないが。本当はこの名前を三男に付ける予定だったんだが。それはともかく、ビリー・ホリデーの Lady Sings the Blues を掛けて、と。。

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Grandpa's Spells(続き)

2020-12-06 20:26:56 | manuscript
ジェリー・ロール・モートンの書くメロディはよく歌う。その一方でJAZZの祖だけの事はあって、ハーモニーは既にかなり複雑で豊穣だ。grandpa's spells の§2冒頭にコードを振れば、テンションノートがいっぱい。なのに編曲では最初の小節で第三音f#を省き、二小節目でも第七音fは遅めに出てくるので、自分で和声感覚を補う必要があった。弾いてる内にだんだん感じが判ってきて面白くなるのだけど。



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Grandpa's Spells

2020-12-04 22:34:43 | manuscript
明日で孫も8ヶ月。月日の経つのは早いもの、物心付く頃にべったり刷り込んでやるべ、とジェリー・ロール・モートンの作品をもうひとつ始めた。ヴァン・ロンク、バーゲイクやデイヴ・レーブマンといったラグタイム・ギターの巨匠たちはもうモートンにぞっこんで、それぞれ編曲と録音を残している。grandpa's spells は二節しかない小曲ながら呪文を模したイントロとこそばゆいメロディがワクワクさせる佳作。



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tabasco

2020-12-03 20:25:56 | 日記
最近のマイブームはペッパーソースである。この前は夕飯の麻婆豆腐に降りかけた。さっきは回鍋肉に降りかけた。先日取り寄せたピザには勿論かけた。万事この調子なので、60ml入りのあの瓶ががとうに半分を過ぎている。原材料は食酢と赤唐辛子と食塩なのだそうだ。明日の研修準備があるので、きょうはこれでおしまい。
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King Porter Stomp

2020-12-02 19:34:43 | manuscript
歴史の古い瀬戸井街道沿いに素敵なカフェ。でも車を止めて話を聞くと、数年前にもう閉めたとか。元店主のお話を伺う間もカーステはジェリー・ロール・モートンの音楽を流し続ける。そう云う午後のドライブ(もちろんカミさん帯同)が楽しめるのは、このギターソロアルバムのお陰か?Lasse Johanssonさん、感謝してまっさ。一も二もなくタイトルチューンを始めてしまった、譜面(ふづら)は似てようとも此れはラグタイムではない、スウィングなんだ。4/4の拍子記号は伊達でなし。

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ブックカバー

2020-12-01 23:39:39 | 日記
ラファティ本に巻き付けたまま、しばらく使ってなかったブックカバーを復活させた。あちこち持ち歩くにはやはり便利。お使いに連れ出されることが多くなったので、細切れ時間を寄せ集めてほそぼそと読み繋いでいる。先日、田中啓文さんの『さもしい浪人が行く 元禄八犬伝一』(集英社文庫)→ 深緑野分さん『戦場のコックたち』(創元推理文庫)と来て、佐藤亜紀さんの『天使・雲雀』(角川文庫)に入ったところ。

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