銀河鉄道拾遺

SF、かふぇ及びギター

両国フォークロアセンター補遺の補遺

2019-04-04 08:06:29 | 日記
エタ・ベイカー(Etta Baker、1913年3月31日 – 2006年9月23日)は、アメリカ合衆国ノースカロライナ州出身のピードモント・ブルースのギタリスト、歌手。(ウィキペディアより引用)

先日、国崎・両国フォークロアセンター館長と話した内容を思い出して、何か忘れてる、忘れてると思ってたのを、やっと思い出した。ピードモント・ブルーズの使い手、黒人女性、そしてエリザベス・コトンの向こうを張るといったらこの方、エタ・ベイカーさんだ。エタ・ベイカー好きなら人語に落ちないこの私、でも先方から振られた経験は一度もなかったのでほんとにうれしかった。(私は弾きこもりなのでブルース好きの方とかも殆どお付き合いがないから、当たり前なのだが)国崎さんは確か「エタ・ベイカーの弾く One Dime Blues が。。」と云う話され方をしていて、ワンダイム好きの私はかなり頭に血が昇った。(いつものぼせているが)昔、耳コピしたことあるんスよー、という方向にはその日は持って行かなかったが、そんときゃ手許にブツが無いしねー。と云うわけで、写真撮ってきましたから、どうぞみてやっておくんなさい。日付が2011年2月になってるのが自分でも興味深い、このころ私は会社の密命を帯びて茨城県笠間の辺りを徘徊していたのだが、ひょんなことから古貨車を改造したcafe「かしゃま文化会館」を見つけてしまい、それからは毎土日に足を運んでいたのである。そして3.11の震災。。。ま、そんなこんなである、ちなみにベイカー婆さんはコトンさんと同じツーフィンガーピッキング、親指と人差し指だけで弾くのだ。私もこれを演るときはそうやってる、ただ何となく、ちゃんとレパに入れずにきたので、今回のことを記念にしっかり弾けるようにしたい。もんだ。ギター弾きの後発である私は、とてもじゃないけどブルーズ好きの方たちの二郎系ラーメンみたいのには追い付けないので、コトン&ベイカー・メインでレパを構成しようかと考えていた時期があった。ブルーズは無理でもラグタイム&トラディショナルを掲げている(いま掲げた)のは伊達じゃないのである。しかし何時の間にかオタルナイ・チューニングの泥沼に嵌まってからは、どうも方向性が。。。最後にダイム銅貨がタイトルにある曲と云えばボズ・スキャッグスの名曲、ローン・ミー・ア・ダイムがありますね。あれは堂々たるスケールを持つブルージーなナンバーだけど、所詮は10円なんだってw


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1 コメント

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補足 (愛宕町私設リプライ)
2019-04-04 15:20:13
譜面はB4のわら半紙にEXCELで線を引き、鉛筆で書いている。わら紙はガリ版刷り名人の両親が使ってたのの残りで、素敵にヤケた古強者である。A4ノートを経て、いまは muse score で書く。時代は変わったw
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