昨日は社長の葬式だった。社内にオケ出身者がいて故人の好みも考慮しつつ会場BGMの選定をした。その結果 → ①モーリス・ラヴェル:亡き王女のためのパヴァーヌ、②ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト:クラリネット協奏曲から第二楽章、③ヨハン・セバスティアン・バッハ:管弦楽組曲第3番よりアリア(通り名は勿論、G戦場のアリア)。②のソリストはどうすんだ?って言ったら、即座にカール・ライスターって返ってきた、もう何を奏するやつなのかは言を待ちませんね。んで葬儀中、自分のケースを想定してみた。ボ・カーター『ツウィスト・イット・ベイブ』やダブルミーニングな思わせぶりブルーズが流れる中、献花の列がしずしずと進む。いや、いいねこれ。なかなかと思ったが、本番ではうちの第一皇子が「選曲は任された(冷泉麻子風に)」とばかり、Soft Machine 『Slightly All the Time』を大音響で流すのさ。もう何も言うまい
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