今年2013年はラグタイムの年になるであろう、というご託宣を頂いた。根拠は以下の通り。①ギターにおけるクラシック・ラグの最初の成果と謳われる St. Louis Tickle が収録された Dave van Ronk 『 in the Tradition 』のリリースから、今年でちょうど50年が経過、②Ronk の没年は2002年、ちょっと外れるがそれから10年が経過、③Ronk と大変に親しい間柄でその奏法を受け継ぐとも称される Dakota Dave Hull 氏のライブに参上、サインも貰い、二度も握手、④Hull 氏の著わしたラグタイムの楽譜集は2012年の出版、おそらく Ronk 追悼の意味合いが濃い(CD付きだが、どう見ても楽譜付の新作CDという感じ、演奏にかなり気合が入っている)、⑤Hull 氏と握手してる間、共演された打田十紀夫氏が「此奴は St. Louis Tickle を弾くんですぜ」とのたまうと、Hull 氏ともう一人の共演者、浜田隆史氏@小樽に声を揃えて褒められ、いい気になった
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