水に浮く雲を散らして夏休 鎌形清司
それほど深くはない上流の川や湧水池だろうか。日頃静かな水辺も、夏休みとなると、大人に連れられた子どもたちの声で賑わうのだろう。「水に浮く雲を散らして」と、水遊びの実際の景でありながら、いかにも空の雲を払うかのような一句に、「夏休」の昂揚感が感じられた。「滝」8月号〈滝集〉より抄出。(Midori)
それほど深くはない上流の川や湧水池だろうか。日頃静かな水辺も、夏休みとなると、大人に連れられた子どもたちの声で賑わうのだろう。「水に浮く雲を散らして」と、水遊びの実際の景でありながら、いかにも空の雲を払うかのような一句に、「夏休」の昂揚感が感じられた。「滝」8月号〈滝集〉より抄出。(Midori)
中学校になったら急に50mのプールが出来て、泳ぎ方も正確に教えられました。
以外とバタフライが好きで、いかにも雲を散らす感じ。
この句は背泳ぎでしょうか?
いつもプールでした。
熊本では菊池渓谷や江津湖、
自然の夏の遊び場がたくさんです☆
吉永小百合さんも確かバタフライでは?
背泳ぎは、息継ぎしなくていいので、大好きでした♪
この句は、ばしゃばしゃと水遊びと言う感じかな?