煌として夜半しろがねの蛞蝓 高橋睦郎
蛞蝓は、夜間に活動する軟体動物。
「くわう」とルビが振られた「煌」として・・・
煌々と輝く月光に、艶めく蛞蝓なのだろうか?
調べの良さ、幻想的な蛞蝓の描写に魅了された。
「俳句」7月号「特別作品50句」より抄出。(Midori)
蛞蝓は、夜間に活動する軟体動物。
「くわう」とルビが振られた「煌」として・・・
煌々と輝く月光に、艶めく蛞蝓なのだろうか?
調べの良さ、幻想的な蛞蝓の描写に魅了された。
「俳句」7月号「特別作品50句」より抄出。(Midori)
一瞬、この蛞蝓、発光しているのかな?と思いました。
「なめくぢり」とルビが振ってあります。
私も初めて蛞蝓を詠んでみましたが、さてどうかなあ?
夜は台所でしか見たことがないが何処から進入してくるのだろうか。
「しろがねのなめくじり」とはやはり月雫に濡れ活動しだした濡れ色の蛞蝓だろう。
蛞蝓に対する作者の愛情でしょうか?
流石ですね~☆見習います!