摩周湖の底にあしあと夏の月 鈴木要一
摩周湖と言えば、霧の摩周湖。霧のベールは、ますます摩周湖を神秘的な湖にしてしまう。さて、摩周湖の底など見えるはずもないのだが、きっと大きな足跡があるに違いない。それは恐竜、マッシーか・・・。スケールの大きな断定と季語の斡旋が見事な一句。「滝」7月号〈滝集〉より抄出。(Midori)
摩周湖と言えば、霧の摩周湖。霧のベールは、ますます摩周湖を神秘的な湖にしてしまう。さて、摩周湖の底など見えるはずもないのだが、きっと大きな足跡があるに違いない。それは恐竜、マッシーか・・・。スケールの大きな断定と季語の斡旋が見事な一句。「滝」7月号〈滝集〉より抄出。(Midori)
幻想的な摩周湖に、想像が膨らみますね~☆