汝も我も村の生まれや蟇 徳永文代
村に生まれて、村を離れることもなく、村に生きる作者にとって、同じ「村の生まれ」の蟇とは、同郷である。そのように視点を変えれば、蟇だけでなく、全ての小さな生き物が、何だか愛おしく思われる。「阿蘇」10月号より抄出。(Midori)
村に生まれて、村を離れることもなく、村に生きる作者にとって、同じ「村の生まれ」の蟇とは、同郷である。そのように視点を変えれば、蟇だけでなく、全ての小さな生き物が、何だか愛おしく思われる。「阿蘇」10月号より抄出。(Midori)
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