今日は、朝食から贅沢にも、昨日仕込んだ自家製いくら醤油漬けの「いくら丼」をいただきました。
自画自賛ですが「う~ん、うまい!」
朝から栄養をつけると体の動きも快調で、一日いい気分で仕事ができました。
絵画鑑賞好きのS君と打ち合わせの後に、絵画鑑賞の話、
「バブさん、芸術は爆発だ!の岡本太郎知ってます?」
「岡本太郎知らないって人もめずらしいんじゃない」
「じゃあ、岡本氏が審査を行うときの方法がかわっていたって話は知ってますか?」
岡本太郎は知っていても、彼が他の審査をするときのことまでは知るよしもなく、
「なに?なんか変だったの? あの人そもそも常人じゃ無いもんね」
彼の話によると、岡本氏は他の審査を行うとき、一定のスピードで作品の前を歩くのだそうです。そして、何故か一定のスピードが遅くなる時があり、その瞬間、前にあった作品に目を向けるのだそうなのですが、これは全てインスピレーションだけに頼った審査だったそうです。
「何の固定観念もなく、空っぽの心でいれば、良い作品の前で必ずスピードが遅くなるんだそうですよ」
「なるほど、いかにも岡本太郎らしいといえばらしい」
さて、私が音楽を聴くとき、何の固定観念もなく、空っぽの心で聴いているでしょうか?
素直に聴こうとは思っていますが、ついつい知識武装に身を固め、本来感じ取れる純粋な感動を捨てていることは無いでしょうか?
あらためて、そんなことを考えさせられる雑談でした。
よし、今日ご紹介のアルバムも、空っぽな気持ちで聞き直してみましょう。以前とは違った感動が生まれるかも知れません。
AT THE PRELUDE / RED GARLAND
1959年10月2日録音
RED GARLAND(p) JIMMY ROWSER(b) SPECS WRIGHT(ds)
1.SATIN DOLL
2.PERDIDO
3.THERE'LL NEVER BE ANOTHER YOU
4.BYE BYE BLACKBIRD
5.LET ME SEE
6.PRELUDE BLUES
7.JUST SQUEEZE ME
8.ONE O'CLOCK JUMP
おまけ
いくら丼の写真、携帯でとったせいもありますが、醤油漬けなので色が黒いこともあって、とても見難くなってしまいました。実物はもっと美味しそうなんですよ、ほんと。
最新の画像[もっと見る]
- がんばれ 高倉! 5年前
- がんばれ 高倉! 5年前
- がんばれ 高倉! 5年前
- がんばれ 高倉! 5年前
- がんばれ 高倉! 5年前
- リン・チーリンかぁ・・・エエなぁ 5年前
- リン・チーリンかぁ・・・エエなぁ 5年前
- リン・チーリンかぁ・・・エエなぁ 5年前
- 「かとちゃん ペイ」は、まだかいな 5年前
- 「かとちゃん ペイ」は、まだかいな 5年前
ようこそおいで下さいました。
クリスさんの所に比べ非常に低俗ですが、よろしければこれからも遊びにいらして下さい。
私は、酒の肴は少なくて良いほうなんですが
少しずつ、いろいろあったほうがいいって方、多いですよね
それに答えてくれるすずっくさん、良いですねぇ
しかも盛りまで考えられるとは、とてもうらやましく思います。
いくら醤油漬け、うちも常備食?です。
8月の終わりに作り始めて、もう、何腹目でしょう?(からだに悪いかな。。焦る。。)
粒も大きくなって、安くて美味しくなってきましたね。
ハラコをほぐしながら、これって、全部鮭になったら。。
などと、おもいます。
うちには、おかずが「こちょこちょ」沢山無いとぶつぶつ言う晩酌組がいますので、そんな小鉢の一品などのちょっとしたお飾りにも重宝します。
こういう人って、見た目もぶつぶついうんですよぉ。
と、、文句ではないのですけどね。
ぱぶさんのプログはタイトルがとってもおもしろくて、大人だな、って。。
女子校の先生の話、今でもそうかぁ!
って、笑いました。
でもね、実際に先生にセクハラされる小学生って多いことも確かなのよ。
でね、自分がいけないんだ、って悩むこともおおいようです。
ホント、良い先生も沢山いますけどね。
失礼いたしました。m(__)m
自分の味にできるのが手作りの良さかな
我が家の洗濯機も、なにやら最近調子が悪いらしく、ちらっちらっと、つつかれております。(ギリギリまで逃げ回る予定ですが)
あずきさんは新しい洗濯機で、みんなみんな綺麗にしちゃって下さいね。
それでも、昔、
「なんか、これいい」とか
「たまんない」とかいう感覚や
おもわず、からだが動いちゃったとか
廻りの音が聞こえなくなっちゃったとか
ありましたよね、あの感覚かな、今の私の中で薄れているのは。
だって美味しいんだもん!でしょ?
ここ何週間か洗濯機の仕事がやたらうるさい!
そんなわけでメーカーのサービスに見てもらったら修理に2万数千円・・・9年使ったらいいんじゃないですか?ですって。
そんなわけで今日は洗濯機買いに行ってきました。
笑いの件ですが、たぶん、ベイシー・ナンバーをベイシー風なカンサス・シティー・スタイルでガーランドが弾いたのでうけたといったところなのではないでしょうか。
あーーーーまたいらぬせんさくを、
ともかく、音楽を素直に聴いて楽しみましょう。
いくらの醤油漬けは、いたって簡単にできますよ。
この時期だと、鮭のはらこを1000円分も買ってくれば、5人ぶんぐらいの贅沢いくら丼をいただけます。
私の場合は、ぬるーいぬるま湯の中でざるを使ってはらこをばらします。何度かくりかえすと表皮はもちろん、薄皮もとれますのでそれでOK、後はたれに漬け込むだけです。
たれは、家庭家庭でちがうようですが、私の場合は日本酒に昆布をしばらく浸し、煮きったものに同量の醤油を混ぜただけのものを使います。
白ぽい色だったいくらが(ばらすと白っぽい色になっています)漬けると、みごとに綺麗な色に変わっていきます(みるみる変わってきて面白い)。一晩ぐらい置くともうじゅうぶんいただけます。
お店で食べたら、ウン千円も取られるいくら丼が千円で5、6人ぶんできちゃいますよ。
是非、お試しを
ところで、
「ミントン」、行きたーーーい!!!
今のところ痛風の気配はないものの、美味しいお酒を少しでもながく飲むためにも、少しずつですが、体のケアーも考えていきたいと思っています。
岡本太郎と同じようにとはいいませんが、できるだけ素直に音楽を聴ける耳を持ちたいと思いますよね。
どうしても夕方仕込むと翌朝食べますよね~(笑)
黒っぽいのは海苔をたっぷり敷いているからでは?海苔の上に漬け汁に染まったいくら、宝石のようでほんと目にもうっとりですね
改めて聴いたアルバムの感想はいかがだったのでしょうか。最後のところで観客が大笑いしている理由が知りたい私です・・
もうよだれが出ます。いくらは息子が大好きなのですよ。どうやって作ったのかしら・・・買うのは好きだけど作るのは まだ経験なしなんです。簡単ですか?
固定観念のない聴き方・・・わたしの場合はそもそもプレイヤーとか曲名等 全然覚えていないので、かかっているアルバムは毎回 これ誰?なんて曲?という感じです(←物覚えが悪いということですね)。
お店で聞いてもマスターに「MOKAさん 何回も聞いてるよ」といわれ、穴があったら入りたい状態になるときも。覚えることがだめです。そのときそのときに感じていれればよくて、覚えようとする気持ちがないんですね、きっと(←単にめんどうだといえます)。
明日は久しぶりにミントンに行ってみようかと思っています。マスターの誕生日なんですよ。ワインを持参しようかなぁ・・・バブさんも来れたらいいのにね。
ところで,イクラ丼おいしそうですね。それにしてもイクラの多いこと。
核酸かなり入ってますので尿酸値の上昇が心配です。
痛風にならぬようじゅうぶんご自愛ください。
これすごく難しいです。。。無垢な心で考えようと思うのだけど、やはり雑念が入ってきます。。。ほんとに難しいですね。。。。改めて岡本太郎のすごさを再認識しました。