JAZZを聴きながら ふたたび

恥も顧みないで再々開、よろしければお付き合いを

まだら豚オヤジ

2013年07月30日 | p-r

相変わらず集中豪雨が全国各地で収まりませんねぇ。
避難所生活、ライフラインの喪失ets.ets.・・・いかにそれが大変か、震災直後の我が生活を思い出すと被害に遭われた方々の苦しみはよく分かります。心よりお見舞い申し上げます。

今日の私は完全休養日、朝は『あまちゃん』を見終わるまで床でゴロゴロ、午前中は珈琲片手にJAZZと本で時間をつぶし、午後からは髪をあたりに行ってきました。

以前も言いましたかねぇ、私は美容院で髪をあたってもらうってぇのはどうも苦手で、理容店でしっかりと顔まであたってもらう、てぇんじゃないとどうにも気が済まないんであります。
そのかぁし、髪型や長さなんてぇのはかなりアバウトで、襟足を鏡で確認してもらおうとする理容師さんに
「あっ、いい、どうせ眼鏡しないと見えないし」
てな感じ、セットしてもらうときも整髪料は全てお断りして
「適当に後ろに流しといてくれればいいから」
そうですねぇ、しいてこだわっていることというと・・・・もみあげを若干短くしてもらうくらい?まっ、これも適当になんですがね。(笑)

私の髪は癖毛、いわゆる天パなんでありますが、これがねぇ、ちょっと伸びてきて、今みたいに湿気が多いと、そりゃもうア~~タ、何してもまとまらない。しかも、この歳になっても大幅にすかれるほど髪の量が多いんです。なもんで、なおさらに収拾がつかなくなって
「エ~~~~イ!」
つまりこれが、髪型に執着しなくなった最大の原因だと思われるわけです。

いやいや、今日もずいぶんと髪の間引きをしていただきました。おかげで体重が減ったんじゃないかってくらい頭が軽くなったんですよ、えぇえぇ

「そういう話は、僕の前ではしない」
とは、飲み屋で知り合ったちょっとだけ額が広くなられた方、たしかに、今のところ生え際の後退は私には考えられないんですが・・・・
「ジェジェジェ!」
理髪店で髪をあたってくるたびに、確実に白髪が目立つようになってきました。

「いずれロマンスグレーのイカシタおじ様?」
ナイナイナイナイ、どう想像しても、「縮れ髪の白黒まばら豚オヤジ」ですもんねぇ・・・・・・・・・・
「ますますカワイコちゃんに敬遠されんじゃん」
えっ?今でもじゅうぶん敬遠されてる?
大きなお世話です。

「いいもぉ~~~んだ、白黒まばら豚オヤジだろうが、酒飲み変態オヤジだろうが(えっ?そうは誰も言ってない?)、自然が一番、ありのままの私を受け入れてくれる、そんな物好きがきっと何処かに居るはずだ!」
とまぁ思いもするのですが、はたして砂浜で針を探すようなこと、私に可能でしょうかねぇ?

さて、そんなことで悩んでもいられません。今日の一枚は、ロリンズです。
もちろん、以前に紹介済みですね。2005年9月かぁ・・こりゃまたずいぶん昔だ(笑)

今日はCDで聴いとります。
すると、買ったときの正札がまだCDケースに付いておりまして
「ナニナニ? ¥1780 WAVE?」

思い出しました。このCDは、亡き大親友Iと六本木で遊んだときに買った一枚であります。
たしかこの時は、ドルフィーの「OUT TO LUNCH」と、ファマーの「TO SWEDEN WITH LOVE」かなんか・・・ともかく、「レコード持ってるくせに」みたいなもんを三、四枚買った記憶があります。
ところが、どれを見ても「六本木WAVE」の正札は付いてないんですねぇ????
なして、これにだけ残ってるんでしょ?

まっいいか、♪テケタカ テケタカ・・・♪を聴いて、Iの事でも思い出そうっと。

WAY OUT WEST / SONNY ROLLINS

1957年3月7日録音
SONNY ROLLINS(ts) RAY BROWN(b) SHELLY MANNE(ds)

1.I'M AN OLD COWHAND
2.SOLITUDE
3.COME,GONE
4.WAGON WHEELS
5.THERE IS NO GREATER LOVE
6.WAY OUT WEST



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