JAZZを聴きながら ふたたび

恥も顧みないで再々開、よろしければお付き合いを

機会と多少のお金があればぜひどうぞ

2019年05月09日 | v-x

方や夏日いや真夏日なんてぇ話を聞いたり、急に気温が下がったりと
「どうゆうこったい?」
てなニュースを耳にしますが、このあたりはほぼ毎日20℃前後の気候が続き、
「さすが東北の○南!」(ちょっと恥ずかしくて言い難い台詞ですけど)
と、心の中でガッツポーズをしたりしております。 まっそれだけが良くて父はここに居を構えたんですがね。(それだけって・・・他にも良いところがあるだろう)

このあたりの名物で「ウニの貝焼き」てぇのがあるんですがね。
ホッキ貝の貝殻にウニの身を盛り付け蒸し焼きにしたもんなんですが、これが美味いんですわ。
この「ウニの貝焼き」が、この8日から出荷が始まったんだそうで、原発事故後はS君の家近くの海なんかでも上から覗くだけでムラサキウニがゴロゴロいたんですが手を出せず(事故が無くても手を出しちゃいけません。)、

 
「貝焼きも地場産はもう無理か」
なんて思っていた私にとって春のこの時期にこんなニュースが流れるとなんとなく嬉しいんであります。
-高いもので1個当たり5050円で取引された。-
「ヒェ~~~!ぜったい庶民いや貧民の口には入らないじゃん!!」
まっ少しずつではありますが、
「地場の海も原発事故から回復を見せているのかなぁ」
などと勝手に思ってはおります。
みなさんも機会があればぜひ召し上がってみてください。

さて、今日の一枚は、フィル・ウッズです。
1994年の録音ですから、私にとっては新しいアルバムということになります。
それにしもウッズの音は特徴があります。どこが?と訊かれると上手く説明できませんが、ヨーロッパに移ってからは「バードのものまね」の域を完全に超えていると私は感じます。
「SOUVENIR」のソロなんか、季候のちょうど良い今頃、昼寝でもしそうな時間に本でも読みながら聴くのに私なんぞにはとってもあっておりますです。
さりとて、夜聴いちゃ駄目な感じでもありませんしね。
まぁまぁ、ジャケが1994年っていう感じではありませんけどね。

SOUVENIRS / PHIL WOODS
1994年6月22,23日録音 PHIL WOODS(as)BRIAN LYNCH(tp)JIM McNEELY(p)STEVE GILMORE(b)BILL GOODWIN(ds)
1.Peer Pressure
2.Song For Sisyphus
3.Souvenir
4.Ballad For Hank
5.C. K.'s Bossa
6.Quill

追伸、
大津市で痛ましい交通事故が起きてしまいましたねぇ
犠牲になった2才の男の子と女の子、もう一人意識不明の児童がいるんでしょ?
なんともまったく・・・・・
保育園の園長先生の記者会見・・・・・かける言葉もありませんやねぇ
亡くなったお二人はもちろんのこと、同行していた保育士、ご両親、そして突っ込んでしまった車の運転手・・・・・・
心中を思うといたたまれません。
いつか心癒やされる日が来ることを祈るばかりです。合掌。



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