台風に春雨前線、島根に大雨特別警報まで出て、まぁ梅雨の末期によくある『イタチの最後っ屁』みたいなもんなんですかねぇ?
でもなんだか最近は毎年何処かでこんな事が、いや災害が起きているような気がして、
「温暖化かぁ・・・・」
と、私でも思うところです。
この辺りはといえば、昨日一日ジトジト雨が続いてはいましたが、おかげさまで台風の影響も少なく、今朝は青空が広がっています。
そんな雨の昨日、私はお休みでしてね。天候に苦労されている皆様には誠に申し訳ないんですけどインドア派の私にとってこの上ない休養日となりました。
PCに溜まった写真の整理をしてみたり、まだデジタル化していなかったレコードを取り込んでみたり、読み直そうと思っていた本を読んだり・・・・
昼には「暑い暑い」と家人の目を盗みビールまで飲んじゃったりして
「やっぱ夏はこれだいね、昼間の酒はエエ!」
ウトウトッと30分ほど昼寝をかまし、間近に迫った我が神トレーン(笑)の『儀式の日』を迎える予行演習とばかりに彼の音に酔い、何を思ったか突然映画「ベニー・グッドマン物語」を見たりしてね。
天麩羅鍋を手に入れてから揚げ物づいてますかねぇ
フライドチキンと、冷やしトマトは私だけ粗塩にオリーブオイルで
さらには、最近益々好きになりかけている夕飯作り、これをつまみに飲み直す、
ベタベタの身体を湯船で流し、扇風機の真ん前に陣取りビールで喉を潤すと、ウイスキーのボトルを手にして部屋へと移動、後は野となれ山となれ・・・・・
一日が終わりました。(笑)
「バブ、北朝鮮はICBMを発射し、厳粛厳粛の防衛大臣がこれに向かい合い、説明を尽くすという総理大臣は逃げ回る、そんな時にお前はそんなくだらん一日を過ごしてイイんかい!?」
「イイんです。何故なら、私がそんな一日を過ごしても誰に影響を与えるわけでも無く、迷惑をかけるわけでも無い(キッパリ)。いつ無くなるか分からない平和な時を満喫して何が悪い!」
「いえ、あなたは十分迷惑をかけています(これもキッパリ)!」(家人)
「すんません。」
さて、今日の一枚は、フューバート・ロウズです。
夕べのウイスキーのアテでありますが、ふと振り返ると我がログにはロウズの出番が少ないことに気付きました。
どうしてか?それは一言「フュージョン」という単語に固い頭が拒否感を示した結果だと思います。
このアルバムとて
「ロウズとコリア?ヘェ~~」
てな事を最初感じたに違いないのです。(覚えてませんが。笑)偏見とはそういうものです。
しかし聴いてみると、ピッコロはともかくロウズのフルートは魅力的ですし、コリアのピアノがまた良かったりして
けっこう夕べはノリノリでウイスキーを飲んどりました。
もちろん「フュージョン」のイメージからはかけ離れた演奏であることもありますけどね。
THE LAWS OF JAZZ / HUBERT LAWS
1964年4月2,22日録音
HUBERT LAWS(fl,piccolo) CHICK COREA(p) RICHARD DAVIS(b) BOBBY THOMAS[1,3,6], JIMMY COBB[2,4,5,7](ds)
1.MISS THING
2.ALL SOUL
3.BLACK EYED PEAS AND RICE
4.BESSIE'S BLUES
5.AND DON'T YOU FORGET IT
6.BIMBE BLUE
7.CAPERS
追伸、
夕べ調子に乗ってロウズの「FAMILY」も聴きましたが(レコード、CDは持ってません。レイのMD落としです。)、
「これはやっぱりジャズじゃなかろ?」
まだまだ頭が固いんでしょうか?(笑)
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