JAZZを聴きながら ふたたび

恥も顧みないで再々開、よろしければお付き合いを

法被 bar ポイ?

2015年07月29日 | a-c

相変わらず暑い日が続いておりますが、体調を崩しちゃいませんか?
私なんざぁ、毎日の疲れが蓄積されていくような感じで・・・過去一度もなったことの無い「夏バテ」てぇもんを、今年は経験できるのではないかと楽しみにしています。(笑)

「乾杯!ママ誕生日おめでとう!」
今年も、偶然にも集いし方々が○ークママの誕生日を祝いました。
「祝うって?めでたい歳でもあるまいに・・・・」
 バシ!
「今年でいくつになるの?」
てな、地雷的質問をする方もおらず・・・
いや、まだそれを恐れぬ新参がいましたっけ
「オ~~ホホホホ、本当の歳は誰も知らないのよぉ(ボク)」
くわばらくわばら(笑)

その場で振る舞われたのは、洋酒バーでありながらの日本酒でありました。

会津若松市の宮泉銘醸、純愛仕込み純米吟醸『寫楽』です。
「SAKE COMPETITTION 2014」の純米酒部門でグランプリを取った『寫楽』でありますが
「なんかで賞を取ったんだよね」
「そうそう、福島の日本酒は、そこそこいろんなんで賞取るんだよね、数で言っちゃダントツなんでしょ」
すねと、とある方が
「そりゃ、『福島』に対する哀れみ?」
「え~~~、原発逆被害?だとしたらヤダなぁ」
「まぁまぁまぁまぁ、とりあえずは飲んでみまひょ」

賞を取ったのは純米酒、この日用意されたのは純米吟醸でありましたが、
へぇへぇいわゆる純米吟醸特有のフルーティーさ?甘さ?(純米吟醸ならではの独特な香りと甘さは、私個人的には好きじゃないんですが)それは感じるけど、冷えていたからでしょうか、しつこさはあまり感じませんでした。
「飲み口の良さは、いかにもいかにも」(何がいかにもなのか?)

「開封したら三日で飲み干せって言われたんだから、文句言わずに飲みな」
「ママ、そんな心配を誰にする?集いし者を何と見るかね。」

五名ほどいる中で私を含む三名が、ほぼほぼ飲み干す勢いでいただきました。

その後、アクアマリンの館長さんと職員の方が加わり、宴は深夜まで続きましたとさ、終わり。

さて、今日の一枚は、珍しいですねぇアルバート・アイラーです。

何故にこのアルバムか?
先週末から行われていた相馬野馬追。宵祭り、本祭り(なんといってもここでの神旗争奪戦が最大の見せ場)、野馬懸と三日間の祭りの様子が、なにしろ同じ県内ですから連日ニュースに流れます。

その勇猛武者の姿は姿として(なんじゃそりゃ)、馬たちの奮闘姿に何故かこのアルバムを思い浮かべてしまったのです。
もちろん、馬を意識して作られたアルバムではありませんが、私の頭の中では、この二つがビシッと結びつくんであります。それはおそらく「ファンファーレ」つながりなのかもしれませんけど、アイラーの音が馬の嘶きに聞こえません?

そんなわけで、昨晩はこのアルバムを聴きました。
聴き終わって・・・・やっぱりアイラーはアイラーだったと。

SPIRITS REJOICE / ALBERT AYLER
1965年9月23日録音
ALBERT AYLER(ts) DON AYLER(tp) CHARLES TYLER(as) HENRY GRIMES(b) GARY PEACOCK(b) SUNNY MURRAY(ds) CALL COBS(harpsichord)

1.SPIRITS REJOICE
2.HOLY FAMILY
3.D.C.
4.ANGELS
5.PROPHET

おまけ、
ママの写真を載せると大目玉を喰らいますので、『サンリオ・ビューロランド』なるものでキャラクター化してみましたが・・・・・

「似て非なるもの」?、いや「似ても無くて非なるもの」になってしまいました。
まず、これほど色っぽくなく・・・髪型がねぇ・・・目がねぇ・・・口がねぇ・・・
こんな可愛らしさがあったらア~タ(こりゃもっと怒られるぞぉ)

ちなみに私のも作ってみましたが・・・・・・
そうねぇ、可愛らしさは本人の方が勝ってるかな。



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