スズムシ、ツユムシ、クツワムシ
コオロギ、ウマオイ、アオマツムシ
秋は虫たちの恋の季節、ここぞとばかりにナンパに励んでいるようです。
虫といえば、私の愚息は幼少の頃、どうも「かんの虫」が強かったようで、よくひきつけを起こし、夜中に何度も医者にお供させられた覚えがあります。
それでも、あの頃は我が息子も、それはもう可愛かったんですよ。女の子みたいな顔して.....それがまぁ、あーた、いつの間にやらむさいむさい愚息へと変化をとげていったのですから、ため息しか出ません。
愚息が幼少の頃、私が持ち歩いていた写真を公開させていただきます。本人に知れても、今のあいつからは想像もつかぬ写真ですから許してもらえるでしょう。
何度もいいますが、この頃はほんと可愛かったんですよ。(シクシク)
ところで、「かんの虫」ってどんな虫なのでしょうか?
ものの本によれば
「体や感情などに、原因がよくわからず影響を与えるものを「虫」といって、体内にいるものとされてきた。」 この虫の事だとのこと、
「腹の虫が治まらない」「虫が知らせる」「虫が好かない」 これすべてその虫だとか。
ところが、「かんの虫は実在する」なんて話が!!!!!!
そこで、「かんの虫観察法」なるものをご披露しましょう。
1. まず、手を石鹸で丁寧に洗う。
2. 石鹸をよく洗い流す。
3. 手をよく拭く
このとき、タオルの糸などが手に着いていない事を確認。
4. 親指を内側に入れ、握り拳をつくる(両手)。
5. 3分間、まつのだよ。
6. 静かにゆっくり拳を開く。
さぁ、どうですか?指先や指の間にホソーーーーイ糸のようなものが出てませんか?
はい、それが「かんの虫」であります。(ほんとかよ)
個人差はあるものの、なかには10㎝ぐらいの長さまで伸びる人もいるとか(当然、私は見た事がありませんが)
オカルトの権威によりますと、第二次世界大戦末期、物資が乏しかった日本軍で、この「かんの虫」を集め、パラシュートの材料にしようと考えた人がいたなんて話も(大笑)
さーて、この話、あなたは信じますか?
百聞は一見にしかず、今夜あたり「かんの虫観察会」を開かれてはいかがでしょうか。
今日の一枚は、以前紹介した「AT THE BOHEMIA」と並び称されるジョージ・ウォーリントンの代表作です。私は白人ピアニストのなかでは、ウォーリントンがとても好きで、とくにこのアルバムの「WHAT'S NEW」なんか、特徴があっていいですね。
バド・パウエルと拮抗しえた唯一の白人ピアニスト、ウォーリントン、ぜひお聴きになってみて下さい。
JAZZ FOR THE CARRIAGE TRADE
1956年1月20日録音
GEORGE WALLINGTON(p) PHIL WOODS(as) DONALD BYRD(tp) TEDDY KOTICK(b) ARTHUR TAYLOR(ds)
1.OUR DELIGHT
2.OUR LOVE IS HERE TO STAY
3.FOSTER DULLES
4.TOGETHER WE WAIL
5.WHAT'S NEW
6.BUT GEORGE
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高校生くらいのころだったかな、本家のおじいちゃんが「かんの虫」とりをやってたみたいで、従兄弟(10歳くらい下)のかんの虫を取ってました。なにやままじないみたいなことをして掌を広げると、細い糸のようなものがニョロニョロと出てきました。
いや~、そのときはビックリしました!
ですので、かんの虫っていると思います(^^)v
そうですか、とってた方がいましたか
不思議ですけど出るんですよね糸みたいの、
見てる間に伸びるなんて話も聞いた事ありますが
おさかなさんは目撃されたんですね。
残念ながら、私はもう糸くづみたいのしか出てきません。(純粋なはずなんだけどなぁ)
秋の夜長にちょっと不思議もいいでしょ?
この年代の白人ではWallington, Al Haigが好きですね。