ガリバー通信

「自然・いのち・元気」をモットーに「ガリバー」が綴る、出逢い・自然・子ども・音楽・旅・料理・野球・政治・京田辺など。

スマホを検討。

2012年06月21日 | 感じたこと
 携帯電話なるものを使い出して以来なんと早や20年が経っているのだが、1990年当時の携帯電話と言えば、現在のスマホやスリムな携帯とは全く違う大きさの受話器だったし、肩に担ぐ様な重いバッテリーを持っての通話だったので、今思い返したら笑ってしまえる様なイデタチだったのではないかとさえ思うのである。

 当時は、街中の交差点や人通りの多い場所で、大きな黒塗りの携帯電話、その当時はまだ移動電話と呼んでいた記憶があるが、現在のdocomoになる前のNTT移動通信という会社からのたぶんレンタル器材で使用していた時代だつたと思うのだが、たった20年の経過で、飛躍的な発達、発展を遂げた携帯電話アイテムは、今や「スマホ」と呼ばれる機種が主流になりつつあるのである。

 私の場合は家族、友人、知人との通話とメール交信、そして「写メ」と称する簡易カメラとしての使用と共に、時にはGPS機能で簡単な所在地の確認や地図などを検索したり、計算機代わりや時計代わりの使用が主だった利用だつたので、パソコンで日常的にできるインターネット検索やブログの入力などは携帯ではほとんど行っていなかったのである。

 そういう利用状況もあって、わざわざスマホという新しい機種の必要性をあまり感じていなかったのだったが、先月からの新しい仕事でたくさんの方々に連絡をとったり電話をいただくケースが増えてしまったために、まずは携帯の使用実態に合わせた料金プランの変更を余儀なくされたので、近くのドコモショップへと出かけたのであった。

 ここ数週間は、その新しい仕事のお客様のお宅へ地図を頼りに自分の車で行く機会が多くて、なかなか地図だけでは個人のお宅を正しく検索することが難しい場合が多くて、カーナビでもあれば楽なのになぁと感じ出していたのであった。

 そういう現状の中、とりあえずは携帯電話の特に電話使用が増えたために料金プランを一段階上げて、少しでも電話使用料を妥当かつ安上がりにしたいとの思いで、窓口の職員に相談と共に、前述したカーナビ的機能を持ったスマホの検討もしようということと相成ったのであった。

 仕事の性格上で必要な要素を出来れば的確に捉えた機能と料金プランを検討しながら、その他の従来日常的に使用していた機能の継続と共に、新たなアプリやマニュアルを駆使した、仕事関連だけでなく役立つ使用法も覚えながら、新たな体験とでもいうべき楽しさも拡大しそうなので、十分に検討するに値すると思ったのである。

 つい今年の春先には、携帯電話で十分でスマホの必要性をほとんど感じていなかったので、旧守派ではないのだが不必要なアイテムではないかとも思い、ブログでも記したのだったが新たな必要性と情報ならびに交信、検索のためにスマホ的機種を採用、いや使用する方向にチャレンジすることとしたのである。

 ドコモショップで簡単な説明をしていただき、パンフレットを持ち帰った今、明日以降の機種購入には特典としての実質的な割引などもあって、二年間の使用をすればスマホあるいはノートと呼ばれる少しサイズが大きい機種なども含めて、ほとんど新規購入代金がほとんど要らなくなるということもあって、しばらく検討することとしたのである。

 しかし、いずれにせよ携帯端末としての使用が一番多いと思われるので、従来の携帯電話の使用に慣れた者にとっては、スマートフォンをはじめとする手でタッチ面に触れて、たくさんのアプリや機能を駆使することはたぶん慣れるまでは相当な日数と時間が要するかも知れないし、負担する料金も間違いなく現在よりは高額となると思われるので、慎重に機種選びと使用し易さなども含めた熟慮が必要かもしれない。

 いずれにしても、スマホ機種への変更へ意思を固めたところ、娘からは「あたらしもの好きやなぁ」と冷やかされたのだが、時代に添った必要なアイテムとして、たぶん今日夏至の日をターニングポイントとして、スマホ世代の仲間入りをしたいと決めたのである。
コメント (1)
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