ガリバー通信

「自然・いのち・元気」をモットーに「ガリバー」が綴る、出逢い・自然・子ども・音楽・旅・料理・野球・政治・京田辺など。

届かないレターパック!

2012年06月05日 | 感じたこと
 先日、沖縄に住む息子夫婦に私たちが沖縄に行った際の記念写真をプリントして送付しようと思い、何かついでに同封して送れば喜ぶだろうし話題もまたできると感じたので、従来はEXPACと名づけられていた、郵便局の簡単小包で便利になった「レターパック」なるもので、写真だけでは味気ないので美味しいクッキー類と共に先日甲子園球場に応援に行った際に貰ったグッズなどを同封しても、500円か350円という低額で送れるというので送ったのであった。

 沖縄まで350円で何でも送れるならと、妻が郵便局で350円用を購入してきたので、私が沖縄の旅の写真を十数枚とクッキー二袋と共に甲子園グッズを同封して何とか封が出来たので、透明のガムテープで出入り口を塞いで郵便局の窓口に差し出したら、所定の厚さが3センチ未満という規定を計る定規があって、その3センチの壁?を私が詰めたレターパックは通らず、やむを得ず入れば無制限?で4キロまでOKという500円パックに変更し、郵便局の窓口で手数料40円と差額の150円を支払って、その場で詰め替えて差し出したのであった。

 いつも沖縄へ物を送りたい場合は、息子も嫁も平日は勤めているため、荷物お届けの通知が入っていた場合に受け取りに行き易いとのことで、郵便局の郵便小包かレターパックの類を利用していて、今回も近くの郵便局で手続きをしたのであった。

 先週の金曜日に出したはずのレターパックだったが、いくら沖縄だとは言え日曜日か月曜日には届くと思っていたのだが、一向に息子や嫁さんから郵便物が届いたという連絡がなく、妻が「荷物着いたんやろか?」と心配していて、今朝息子に電話してみたが、まだレターパックは着いていないとの返答であった。

 そこで郵便物を差し出した折に貰った半券に記された荷物の確認のための指定番号0120へかけたが、「只今込み合っていますので、後ほどおかけ直し下さい」のアナウンスばかりで全然通じないと妻が言うので、私が差し出した郵便局に半券を持って荷物の到着がまだなので、調べて下さいと申し出たのであった。

 そこで郵便局員が確認できる端末で調べて下さったが、差し出した当日の夕刻に京都中央郵便局を出ているとの情報以外は分からないので、再度直接問い合わせをしてくると言うので、結果が分かれば自宅へ連絡をしてほしいと伝えて私は仕事へと向かった。

 約30分ほどして、妻のメールで知らされた息子たち宛てのレターパックの顛末は如何に?!

 
 そのメールによれば、なんと何と私が封をしたレターパックの内容を書く欄に正直に写真、クッキー類その他と記したのがまずかったらしく、「その他」が不明のために沖縄への航空便での送付が出来なく、陸路で鹿児島まで運ばれた後、沖縄までは船便での送付となり、生憎の台風3号の接近で沖縄航路の欠航があって、昨日は船便が出ず今日になって出航したので、私のレターパックは現在海上にあり、明日以降に沖縄に到着するので息子たちの手元に届くのは、たぶん木曜日になるというのであった。

 ともかくビックリであった。

 地元の郵便局でレターパックを入れ替えて差し出す時に内容確認をされたが、「その他」の表記では航空便でなく船便となるとの通告もなかったので、沖縄といえども3日もあれば着くだろうと思っていたのに、何と船便で台風の影響もあり約一週間かかるという超スローなレターパック便となってしまった。

 500円で国内なら4㎏までなら現金以外は何でも送れるといっても、こんなケースがあるのだから生ものや賞味期限などのある食品は送らない方がいいということかもしれないが、今回は木曜日に届いても大丈夫な内容だったので、ちょっと気は揉んだが心配なく届けられることと知って、一安心という顛末となったのである。
コメント (1)
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